たいしたことではないのですが、「BOOSTERストラップ」って、ベルト通しが無くて余ったベルトが邪魔だったので、工作してみたよ、というお話です。工作は楽しいです。
BOOSTERストラップのベルトの取りまわしに困る
昨シーズンから使っているBOOSTERストラップ、ベルトの余りを取り回すためのベルト通しが無いんです。
ちなみにベルト通しの輪っかのことを「遊革」と書いて「さるかわ」と呼ぶんですね。知りませんでした。時計だと「ゆうかく(遊革)」というとか、要するにベルト通しのことです。余ったベルトを邪魔じゃないように通すヤツ。
余ったベルトは邪魔になるので、今まではパンツの裾やベルトの隙間に無理やり押し込んだりしていたんですが、気がついたら外れていることも良くあります。実質的に滑走の邪魔になることは無いのですが、やっぱり気にはなります。
何か対策は無いかとしばらく考えていたのですが、最近別の作業でグルーガンを買ったので、そういえばグルーガンと太めのゴムがあれば遊革も自作できるかなと思ってやってみました。
遊革を作ってみた
ダイソーの手芸コーナーで黒色で太めのゴムを買ってきました。
太さが25mmのものと30mmのものがあったのですが、BOOSTERストラップのベルトの太さと同じ25mmにしてみました。別に30mmでも良かったのですが、実際付けてみたらやっぱりベルトと同じ太さがバランスが良くて正解だったなと思っています。
モノとしては普通の太い布ゴムです。これを輪っかにして遊革にします。
ベルトの太さが25mmなので、ベルト一周分に接着部として10mm程度重ねると想定して、70mmのゴムベルトを作りました。
こんなのをいくつか作って遊革にしました。
作り方としては以下のような手順です。
- 70mm程度のゴムを切り出す。
- 両端をライターであぶって溶かしてほつれ止めを行う。
- グルーガンで10mm程度重ねて接着する。
接着するところはグルーガンじゃなくて布用の接着剤でも良いと思います。むしろ接着剤のほうが良いでしょう。
完成です。本当は、左右1つづつで良いかなと思っていたのですが、作り出したら楽しくなってしまい、結局2つづつ作って取り付けてしまいました。しっかりとベルトが固定できるようになって良かったです。
工作は楽しい!
以上、ちょっとした工作の話なんですが、やっぱりこういう作業は楽しいですね。スキーに行くのがまた楽しみになりましたし、ブーツへの愛着も増しました。何よりグルーガンはいろいろできそうでちょっとワクワクしてきました。工作はオススメです。
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