ゲレンデ用にSalomonのバックパックTRAILBLAZER 10を導入。持ち物問題が一気に片付いた話。

スキー

ゲレンデを滑るのに、ウェアのポケットにあれこれ入れて滑るとちょっと邪魔なので、バックパックを導入してみました。10Lという極小サイズのバックパックですが、これを背負うことで一気に持ち物問題が解決し、スキーがとても快適になりました。

バックパックが欲しい

まあよくある話だと思うのですが、ゲレンデの持ち物問題です。スキーウェアにはポケットがたくさん付いていますが、じゃあポケットにモノを入れまくるとどうなるかというと、邪魔になります。特に財布やスマホを胸の内ポケットに入れてる方も多いかと思いますが、これが飛び跳ねると超邪魔に感じるわけです。

最近、ブーツのソールプロテクターを購入したこともあり、何かこういうモノを入れるバックパックみたいなものを導入したいなぁといろいろ探していたんですよね。

これまではこのウェストポーチを付けていたのですが、ソールプロテクターはこれには入りません。またウェストポーチって、スキーウエアの上から付けるか下に付けるかとか、結構悩ましい問題もあります。

Salomon TRAILBLAZER 10を買ってみた

いろいろ探してみた結果として、トレイルランニング用の小さなバックパックが目的を満たせそうだと分かってきました。SalomonのTRAILBLAZER 10という極小サイズのバックパックがじゃまにならず良さそうなので、これを買ってみることにしました。

持ち運びたいのはソールプロテクターや、現在ウェアのポケットに押し込んでいる財布などの小物なので、サイズは極小で十分なのです。体との密着感が得られることが最優先なのでこのバックアップにしてみました。

とにかく小さいし、薄いです。10Lしかないので、大きな荷物などは入りそうにありませんが例えば着替えのミドルレイヤーを一着とか、そういう使い方はできそうです。

固定用のベルトが胸の部分と腰の部分にちゃんと付いています。ベルトはかなり薄くできていて、軽量で邪魔になりません。細かな仕掛けもいろいろあるみたいなので、今後活用したいかなと思っています。これならカメラなどを持ち歩くこともできそうだし、いろいろ使い勝手は良さそうです。

バックパックを持ったら世界が変わった

早速、バックパックを背負ってゲレンデへ出てみました。

背負っているところの写真がどうしても撮れませんでした(苦笑)。

結論ですが、これを持ってゲレンデを滑るようになって、ちょっと世界が変わった気がします。

今まではウェアのポケットに小物をいろいろ入れて滑ってました。正直邪魔だなぁと思いつつ、他に小物を持つ手段が無かったので仕方なくポケットを膨らませていたわけです。ところがこのバックパックを背負ったことで、とりあえずバックパックに放り込むという選択肢が出来たわけです。これは大きな進化です。

財布やスマホ、車の鍵、簡易ワックスにソールプロテクターというのがだいたいいつも入れているものになります。特に財布やスマホは今まで胸ポケットに入れていたのがバックパックに移ったので、イメージ的にとても身軽になった気がします。

さらに例えば食事を取る時など、外したグローブを一時的に入れておくこともできたり、とにかく、このバックパックを持ったことでいろんなことが考えられるようになりました。

翻って、これを背負って滑ることを前提とすればウェアに余計なポケットは不要になるわけです。大きなポケットがあったほうが便利、っていう考慮が要らなくなるため、ウェアの選び方も変わってきます。

本当に、これは世界を変えるアイテムだったかもしれない、っと思っています。

バックパックを背負って滑るのはおすすめです

以上、持ち物が増えたので小さなバックパックを背負ってスキーを滑るようにしたらとても楽になった話でした。真面目に、持ち物の「持ち方」が変わったことで世界が変わった感じがします。いろいろ持ち物が多くてちょっとポケット膨らんじゃってる人とか、ゲレンデでちゃんと使えるバックパックを探している人には、このTRAILBLAZER 10はおすすめします。

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