親知らず抜歯体験記。随時更新しつつ経過を記録しておいてみる。

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左右の下の親知らずを抜いたのでその経緯をまとめておきます。親知らず抜歯について不安を抱いている方の助けになれば幸いです。実際抜いてみたら、「思ったより大変ではなかった」ところと「思ったより大変だった」ところがあっていろいろな学びがありました。

親知らずは「生え方」が勝負である

2018年10月と2020年10月の2回、左下と右下の親知らずを抜きました。どちらも「横に生えている」状態のものです。これはその記録です。

1本目の感想は「楽勝じゃね?」だった

2018年、左下の親知らずを抜きました。抜いた当時の感想としては「全然腫れないし、痛みもあまり無い」「ものが食べられないのが辛い」っていう感じでした。思ったより全然楽だったというのが率直なところです。

なんでそんなに楽だったか。当時の私は「良い歯医者を選ぶべき」というのが結論だと思っていました。いえ、これは正しいです。実績のある歯医者さんをネットなどを活用して探しましょう。歯医者さんの腕によって、抜けるも抜けないも、その後の状況も変わってきます。

ただ、それはあくまで一因でしかないことを、2年後に知ることになるのです。

2本目で思い知った「生え方」と「抜きやすさ」

2020年、満を持して2本目、右下の親知らずを抜きました。こちらも横向きに生えていたものだったのですが、正直2年前の抜歯経験もあり、舐めていたところはあります。むしろしばらくまともに食事できないので、あれこれ食べておかなきゃ、ってそっちばかり気にしていたところがあります。

で、実際抜歯をしてみたら、前回とは違い、かなり辛いです。マジ痛い。腫れてます。何が違ったといえば、要するに「生え方」が違ったんです。

左下の親知らずは比較的素直に生えていたため、抜けた歯も比較的綺麗な状態だったのが印象的でした。抜くのにも時間もあまりかからず、痛みも思ったほどではなかったです。

しかしながら、右下の親知らずは抜くのにもかなり時間がかかったし、抜けた歯も血肉に覆われた不気味な物体になっていました。歯医者さん曰く、親知らずの根っこが顎の骨と癒着してしまっていて、骨を削り取るような形になってしまったと。なので、今回は痛みも出るし腫れると思うよ、と宣告されました。

つまり、親知らずがスムースに抜けるか否かって、生え方と抜きやすさに大きく依存していて、それって最後は運ってことなんですよね。もちろんレントゲンやCTでどんな状態になっているかを推し量ることはできるのですが、最後は抜いてみないと分からないと。要するにガチャです。

それでも親知らずは抜いたほうが良い

そんな辛い思いをしてまで、親知らずは抜くべきか。歯医者さんの中にも、温存派と抜歯派がいるらしいこの議論ですが、個人的には、やはり抜いたほうが良いと思っています。実際、左下の親知らずを抜いたことでとても快適になった実感があったため、右下の抜歯にも臨んだ経緯があります。

何がどう快適かといえば、単純に「食べ物が詰まらない」ということです。これ意外に重要で、歯に何かが詰まっているとそればかり気になってしまう経験は誰でもあるでしょう。横に生えた親知らずは、この事象の温床なのです。しかも当然、そこは虫歯リスクもあります。

また、ポケットが深いので、口臭の原因にもなります。この親知らずの隙間を爪楊枝や糸ようじで掃除したとき、びっくりするような悪臭がすることがあります。綺麗に掃除しずらいので、どうしてもこうなると。

異常な生え方をした親知らずはトラブルの原因でしかないので、やはり抜ける時に抜いてしまうことをオススメします。

親知らずを抜くとどうなるか、の記録

ここからは随時更新の記録にしていこうと思います。今回、2020年10月の抜歯後の記録です。前回2018年10月に抜歯したときにもブログを書こうかと思っていたのですが、タイミングを逸ししていまい、今回やはり上げるべきかなと思って書いています。

理由は、やはりちゃんと、親知らずを抜くとどうなるか、をみんなに知ってほしいからです。

ネットで検索すると、派手に腫れた事例など、やはりトラブルになっているケースのほうが多く見られます。ただ、実際、トラブルになっているケースのほうが少ないのが実態だと思いますので、じゃあリアルにどんな感じなのよ、ってところを記録しておいたかなと思った次第です。

自分も2年前の自分に救われている

2年前、ブログには上げませんでしたが、Twitterにはログとして記録してたんですよね。

これが今になって、これからどうなるか、どれくらいで何が食べられるようになるか、などの指針になっているわけです。この安心感は図りしれず、やはり記録は大事だなぁと思った次第です。

ただ、今回は、初っ端から「前回とは違う!」っていう感じになっていますが・・・その辺も含めて、親知らず抜歯記録、2本目を書いておこうと思います。

抜歯当日について

抜歯当日の記録です。2020年10月14日。

親知らずの抜歯は要するに外科手術になるわけですが、意外に歯医者さんの対応はそっけなくて、「ああ、次回、親知らず抜きますね〜」くらいの軽い感じでの予約になります。多少、時間は多めに見てくださいね、と言われるくらい。あとは強い運動などは駄目よ、って言われます。

しばらくまともな食べ物は食べられなくなるので、事前に美味しいものは食べて置くことをオススメします。ちなみに正確には「食べられなくなる」というわけではなく、食べたければなんでも食べれば良いのですが、当然、抜歯痕の傷の治りなどに影響がでるので、普通のものを普通に食べるのはちょっと躊躇されるところです。

そもそも抜歯は戦いである

さて、実際の抜歯ですが、当然ながら強めの麻酔を入れられます。相当、麻酔されて、顔の下半分が麻痺したような形になります。おかげで、親知らず周り、何をされても痛くありません。麻酔凄いです。

実際の抜歯の作業ですが、正確なところは見ていないのでわかりませんが、ドリルで歯を削りつつ、抜き取るような形になります。最後、親知らずの根っこの部分、要するに顎の骨までお掃除して終了になります。

親知らずは奥歯なので、当然かなり深く、キツく生えています。そうすると、場合によってはものすごい力で顔や顎を押されたりします。結果として、抜歯後、唇周りや歯茎周りに痛みが出ることがあります。私の場合、特に右奥を抜く時は、顔や顎を押さえつけながら、凄い力で口の奥をゴリゴリされて、かなり辛かったです。

最後は抜歯痕を糸で縫って終わります。これは後で抜糸することになるんですが、この抜糸がまた凄い痛いんですがね・・・

比較的大掛かりな治療になりますので、治療後に痛みが出るのも仕方のないところかなと思います。

そして抜歯直後から始まる新たな戦い

痛み止めと抗生物質が処方されるので、これを薬局で購入して帰ります。

ここでまずポイントがあり、まずは麻酔が切れる前に痛み止めを飲んでしまうことをオススメします。当然ながら麻酔が切れた瞬間が痛みのピークになりますので、そこを乗り切るためには、まずはとっとと痛み止めを飲んでしまいましょうと。あとは、一旦寝るとか、とにかく安静にして、このタイミングを乗り切るのがオススメです。

この状況で、食事をできる人を私は尊敬します。ちなみに私は水しか飲んでません。食後に飲んでねと言われている抗生物質も飲んで、とにかく寝る。

麻酔は3時間くらいで切れます。その後しばらくは、治療の影響で、とにかく「いろんなところが痛い」です。それを乗り切れば、一旦は落ち着きます。

1本目と2本目の大きな違いが、腫れの具合です。1本目のときはほとんど腫れは無かったのですが、2本目は親知らずがかなり深かったので、痛みも強いですし、腫れも出ています。

アイスノンなどで冷やすと楽になりますので、準備しておいたほうが良いと思います。だいたい、抜歯後6時間くらいで、一旦の安定を見ます(っていうか、これ書いていますw)。

麻酔や治療の後遺症で唇周りがなんか違和感ありまくりで気持ち悪いです。

1本目の時は余裕だったけど、どうなるか不安です。

抜歯後24時間の経過

1日経ちました。基本、抜歯翌日に経過観察と傷口の消毒のために再度歯科医院を訪ねることになります。今回も、ちょうど24時間後に訪問しました。この時の診療は至ってシンプルに、消毒液で傷口を綺麗にするくらいです。何もなければそれだけ。ただ、今回は、痛み止めの消費が激しかったので、追加で処方してもらいました。

とにかく抜歯当日の夜は辛かったです。痛いし、腫れるし、熱を持つし。痛み止めはきっちり6時間+αで効き目が薄れて鈍痛がしてきます。アイスノンも手放せません。そんな状態で、なんとか昨晩はやり過ごしましたが、あまりまともに寝れませんでした。初日の夜はやっぱり鬼門。

流石に何か食べないといけないので・・・プリンと杏仁豆腐とヨーグルトを食べてお腹を満たしていますが、なかなかお腹が膨れるものでもなく、辛いです。明日はお粥買ってこようかな、と思っています。

あと、昨晩は痛みも腫れも激しかったのでアイスノンで冷やしていましたが、今日からはあまり冷やすと治りが悪くなるので、むしろ温めたほうが良いようです。

ちなみに・・・

真面目な話、煙草はやっぱり体に良くないですよ。今回これさらに実感してます。

抜歯後48時間、痛み止めは手放せず

2日目です。多少、マシにはなってきましたが、まだまだ痛み止めが切れるとズキズキとしてくる状態。追加で処方してもらって良かったです。昨晩も夜中に痛み止めが切れて目が冷めたので、タイミングは考えないといかんかなと思っています。

ちなみに、ここまで当然ながらまともな食事はできていません。24時間過ぎるまでは水だけ、その後は本当に柔らかいものと飲み物だけです。

  • プリン、杏仁豆腐
  • ヨーグルト
  • コーヒー、ココア、豆乳
  • スティックカフェオレ

とりあえずこんな感じでなんとか生きています。お粥が良いのではないかとも言われますが、個人的に米粒が口の中に残りがちなのでまだ避けています。

プリンを中心にしているのは、まあなんとなく、ですが、卵成分でタンパク質は摂っておいたほうが良いかなという悪あがきです。食物繊維がどうしても不足しがちなので、そこはコーヒーやらココアやら豆乳やらを意識的に飲んでいます。プリンもヨーグルトも、果実などの入っていないプレーンなものです。っていうかセブンイレブンの杏仁豆腐は神レベルの美味しさです。

一見、糖分摂りすぎにも見えますが、意外にこういう偏った食生活を送っていると太りません(苦笑)。むしろ痩せてます。絶対体には良くないです。

食事も運動も制限されて、なかなかに辛いですが、もう少し落ち着いたら食生活戻して行こうかなと思っています。

抜歯後72時間、微妙な状態は続く

流石に3日目ともなると、こんな生活にも慣れてくる一方、症状も落ち着いてくると思われるわけですが・・・今回はまだ痛みが引きません。

今日の朝も、痛み止めが切れた鈍痛で目覚めました。我慢できないレベルではないものの、明らかに前回より強い痛みが残っており、顔の腫れもあります。痛み止めで完全に制御できているので、大きな問題ではないものの、いつまで続くのかちょっと気になっています。

食事はそろそろ固形物が欲しいところなんですが、ちょっとまだ躊躇しています。今回、抜いたのが右下なんですが、普段から右側でモノを噛みがちなので、どうしても何か飲んだり食べたりすると、意識していても右側に持ってっちゃうんですよね。

それでもお粥くらいはそろそろ食べたいかなぁと考えてはいるんですが、明日また調子を見て考えようかなぁと。

ちなみに、歯磨きについて。密かに最近、気に入って使っているのが、システマの音波アシスト歯ブラシです。ハグキプラスのやわらかめを使っています。

電動歯ブラシって、高いものから安いものまでいろいろありますが、個人的にはブランド面の信頼性含め、このシステマの歯ブラシがお気に入りです。そもそもシステマの歯ブラシは毛先が細くて歯磨き後の仕上がりも気持ちよくて好きだったのですが、音波アシストになってさらにそれが強力になっています。

音波アシスト、っていう程度なので、そんなに大きく歯ブラシが動くようなものでは無いのですが、逆にシステマのような毛先の細い歯ブラシだとこの程度の振動が非常に効果的で、歯の隅々まで綺麗にしてくれます。マッサージ効果もあります。

親知らず抜歯直後は、傷口を避けるように歯磨きをしなければいけなくて、なかなか綺麗に磨きづらいところがあるのですが、音波アシストのおかげで、綺麗に磨けていると思います。親知らず関係なく、この歯ブラシはオススメですよ。

抜歯後4日。やっと落ち着いてきた。

さて、96時間、4日目です。

確かにまだ痛みはあって、痛み止めが切れると、ああ、切れたな、って分かる程度に鈍痛が残っています。ただ、眠れないほど酷い状態は脱していて、だんだんと普通の生活に戻りつつあります。

前回の記録を見ると、この頃には既にワンタンスープとか食していた様子がありますが、今回はそこまで経過も良くないので、まだプリンと杏仁豆腐とヨーグルトです。明日からは、今度こそ、お粥にしようと心に決めていますが、どうなるやら。

ちなみに、オススメはメグミルクの杏仁豆腐です。

これ普段から美味しいと思って食べています。あと、セブンイレブンの杏仁豆腐も美味しいです。

こんな食生活をしていると、やはり痩せます。体重は徐々に落ちているんですが、運動もできないので、筋肉量も落ちている気がします。タンパク質をもうちょっと摂ったほうが良いかなと思いました。

抜歯後5日。ついに食生活改善へ。

5日目。ついに痛み止めが無くなりました。でもまだちょっと痛い。

仕方がないのでバファリンを買ってきました。特に夜寝るときとか痛いと辛いので、そこだけ凌げれば良いかなと思いつつ。

さて、食生活をそろそろ改善していきます。とはいえ傷口は治りつつあるので、多少固形物を食べても大丈夫なはず。前回はこの時期、既にワンタンスープを食べていた記録があります。

今までプリンと杏仁豆腐とヨーグルトしか食べていなくて、ほぼ甘いものばかりで正直辛かったんですが、今日から塩気あるものも入れていきます。まずは、ワンタンスープとお粥です。

ワンタンスープはほぼ噛みごたえが無いレベルのものをいただきます。真面目に、いろんな味かしてそれだけで美味しいです。

そして意外にもこんなことが無いとなかなか食べないお粥。今回はレトルトのお粥を買ってきてみました。温めは卵焼き用フライパンで湯煎で温めます。これ、サイズ選びにコツがあって、幅13cm、長さ18cm程度っていうのがだいたいのレトルトパックのサイズなので、これが丁度入るくらいの薄めの鍋がベストです。で、このサイズだと丁度、普通サイズの卵焼き用フライパンになります。

これマジでオススメ。卵焼き用フライパンというより、レトルト温め専用浅鍋状態です。

実食してみた感想ですが、マジ神な旨さで感動しました。レトルトのお粥、神です。超美味しい。薄味だけどちゃんとご飯なので食べた感もあって、それでいてしっかりだしが効いていて満足感も高いです。これはもっと早く知っておくべきだったと後悔しました。

レトルトのお粥はダイエットにも良いのではないかなぁと感じており、継続して日頃の食事に取り入れてみようかなと真面目に思いました。

抜歯後6日。食生活改善でQoL復活気味。

はい、6日。もうすぐ一週間です。抜糸まではまだ2日。口の中に糸があるとやっぱりまだまだ気を使うので嫌な感じです。

結局、固形物を食べない=噛まない、唾液が減る、ってことで、口内炎にもなりやすくなります。しかも縫合糸という異物がある状態で、とにかく変な状態になっており、そもそもの傷口の痛みと合わせて辛いです。歯垢も溜まりやすくて気持ち悪いし、かと言って全力で歯磨きもできない。まさに苦行です。

痛みは随分と和らいできましたが、例えば鼻をかむと血圧が上がって痛みが走ります。そんな状態です。一応、夜寝れないと辛いので痛み止めは常用しています。そういえば腫れはもう分からないくらいになりました。

一方で、昨日よりお粥とワンタンスープを開放したことで、QoLが著しく改善しました。プリンとかヨーグルトとかでお腹をふくらませるのはやっぱり限度があるわけで、普通に塩味のする食べ物は人類には必要です。

そんな状態なので、まだ運動したりするのは辛いなという感じ。まずはなか卯のきつねうどんが食べたいです。

抜歯後7日目。痛みも随分和らいだ。

1週間です。先週の今頃は死んでたなぁと思い出されます。

真面目に、今日は人間の回復力の素晴らしさを実感した一日でした。比較的食事も普通にとれたし、痛みも随分和らぎました。たまにズキズキすることがありますが、それでも昨日までとは随分印象が違います。

これはむしろ、食生活が改善して、口の中の活動量が増えたことで、逆に回復が促進された印象があります。痛いからと言って動かさないでいるといつまでも治らないっていうアレです。もう少し早くから食生活改善したほうが良かったのかな、と反省しつつ、いやでも今回は流石に辛かったな・・・と思うところもあり。

いずれにせよ、抜歯後1週間で、やっとまともに動けるようになった印象です。

さて、ついに明日は抜糸です。そしたら今度こそ、なか卯のきつねうどん食べに行きたいです。もう、食べたいもののストックが積み上がって大変です。

ところで。

今回もマルちゃんのミニワンタンスープのお世話になっています。歯に負担が少なくで良いのでオススメです。

抜歯8日目。ついに抜糸。思いのほか回復は良好。

そして8日目。傷口を止めていた縫合糸を外します。抜糸です。これでやっと口の中の異物感からも開放されます。

前回はこの抜糸の時、ものすごく痛かった記憶があり、今回もかなり警戒して診察に臨んだのですが、実際はほとんど痛みはありませんでした。むしろかなり糸を外すのに手間取って、あれこれと弄り回された割にむしろ痛みが無くてちょっと気持ち悪いくらいでした。

これってつまり、前回より回復してるってことなのかな、と思っています。全般に回復が早いような気が。抜歯自体がかなりの難工程だったため、術後のダメージはかなり大きかったのですが、1週間経ってみると、むしろ前回より復活の度合いが高いのを感じています。

前回と何が違うのか。ちょっと考えてみました。

  • 2回目なので慣れている。特に食事のとり方など、傷口にやさしい生活に慣れている面はあったかなと思っています。
  • 痩せた。前回から比べると実はかなりの健康体になっています。基本的な身体のポテンシャルが上がっているのが良かったかなと思っています。
  • 在宅勤務。出勤による負担が無いのはやはり大きいかなと思います。動けばやはり傷口にさわりますから。
  • 水分を多く取っている。内容はコーヒーやカフェオレなんですが、とにかく温かい水分を多く摂るようになっています。
  • タバコをやめた。おそらくこれが一番効いてるかなと思うのですが、タバコもやめました。

こうして考えてみて、環境的外的な要因もありつつ、やはり基本的に健康であることって大事だなぁと改めて思いました。

今日は久々の外食で、なか卯で念願のきつねうどんを頂きました。とても美味しかったです。さすがに、まだゆっくり、気を使いながらの食事ではありましたが、これを手始めに徐々に食事を戻していこうかな、と思っています。

一方で、レトルトのお粥はとても美味しかったので、これからも普段の食事に活用していこうかな、と思います。

抜歯後2週間と今後の展開

さて、抜歯から2週間経ちました。

食生活はかなり普通に戻っていますが、まだ傷口は痛みます。感覚としては厳しい口内炎みたいな感じ。ときどきうずきます。まだ本調子ではないですが、経過は良好なようです。

今日は歯石クリーニングを行いました。実は親知らず抜く前にも歯石クリーニングしたんですが、ほんの1ヶ月程度でかなりまた歯石が付いてしまっていたようです。もしかして歯石付きやすい生活してるかな、俺。

フロスとかちゃんと使いましょう、って言われたんですが、一応私、日常的に「糸ようじ」は常備しています。ただ、あくまでこれは、歯に食べ物が挟まった時に除去するように使っているもので、歯垢の掃除とかはあまり考えていなかったと。今回、正しい歯間の歯垢の取り方を教えてもらったので、今後はトライしてみようかなと思っています。

で、今後ですが、案の定、横向きに生えた親知らずが手前の歯に当たっていたところが虫歯になっていたことが分かり、こちらの治療に着手することになりました。ただ、その前に、上の親知らずを抜く予定です。まだまだ大変です。

抜歯後3週間、最後に残ったのは・・・

3週間経って、さすがに痛みはほぼありません。食事も普通です。食べ物が抜歯痕に溜まりがちなのがストレスですが、日常生活には全く支障はありません。

ただ、最後に残ったのは、実は口を大きく開いた時の顎の痛みでした。これがまだ微妙に残っています。普通に生活する分には問題無いのですが、やっぱり大きな施術だったんだなぁと感じています。

これから親知らず抜歯に臨む人へ…

以上、2018年と2020年に左下、右下の横に生えている親知らずを2本抜いたのでその記録でした。また状況に進捗あれば、適宜更新しようと思います。

親知らずを抜こうか悩んでいる人、迷っている人に、少しでも有益な情報を提供できたら嬉しいなと思っています。っていうか、自分がこういう情報欲しかった!って内容を書いていますので(苦笑)。

歯医者さん曰く、親知らずは抜かなければ虫歯などのトラブルの要因となり、抜くとなればそれはまた大変な対応になり、どっちにしても厄介モノだと。それでも私から一つ言えることは、その厄介モノを抜歯したあとの快適さはやはり素晴らしいものがありますので、悩んでいる方には是非歯医者さんに相談されることをおすすめします。

あと、悩んでいるくらいなら、早く抜いたほうが良いです。親知らず手前の歯が密かに虫歯になっていたりしますので・・・。

追記:元も子もないことを言えば・・・Youtubeは素晴らしい

こんな感じ偉そうに体験記を書いていたのですが、はっきり言いましょう。悩んだら、Youtubeで歯科医の先生が抜歯について語っている動画があるので、そちらを見てみることを強くおすすめします。Youtubeやっぱり凄いです。

最近はデンタルフロスの使い方をYoutube見ながら練習しています。

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