XVハイブリッドのCピラー周りの内張りが簡単に外せるようなので外してみた

XVハイブリッド

XVハイブリッドの後方左右にある三角の窓まわりの内張りが簡単に外せるらしいとの情報を見て、とりあえず外して、窓掃除とかしてみました。ここ外せると配線とかいろいろ便利に使えそうですね。

Cピラー周りの内張りを外してみた

ネットで見た情報を検証してみたシリーズ。XVハイブリッド(おそらくGP XVやインプレッサも同様だと思う)のCピラー周りの内張りは簡単に外れるらしいです。

ここです。見た目は結構ごついので、これ取れる気がしなかったんですが、真ん中下の方に見える黒いネジ一本と、あとはクリップで止まっているだけとのことで、簡単に外れるらしいのでトライしてみました。

っていうかここの三角窓、とても掃除しずらいし、アルミテープ貼ったりするのも難しいので、これが外せるなら凄い助かるという。

やってみたら、あっけなく外れました(苦笑)。

クリップの位置だけは多少気にしておいたほうが良いかもしれませんが、基本、上側から、まっすぐ引っ張れば取れます。簡単です。ただ、クリップが車体側に残ったら注意です。ここ、クリップを車体と内張りの間に落としたら絶対拾えなくなると思いますので。

外した後です。いろんなケーブルが通っていますが、つまりこの状態だとケーブルルートが簡単に確保できるというわけです。素晴らしいです。かつ、これでCピラーとDピラーそのものにしっかり社内からアプローチできているのもポイントですね。

この写真で見るとわかると思いますが、この内張りを止めているネジの受け部は樹脂製です。ねじ切らないように注意が必要なやつです。

右側も同様に簡単に外れます。こっちは後部中央の座席用のシートベルトがありますが、金具が残る形でこんな風に抜けます。

気持ちよく窓を拭き掃除して、見えない所にアルミテープをしっかり貼り付けました。Cピラー側にはTuneChip SPを貼り付けて剛性強化です。意外にCピラーのフレームって直接アプローチできる箇所が無くて困っていたんですが、ここならバッチリです。

弄り終わったら、戻すだけなんですが、戻す時、若干コツがあります。

基本は、後方下側のクリップからはめるのが良いです。このクリップですが、しっかり穴の位置を合わせてから押し込まないと、変な力がかかってクリップがズレて落ちてロストしますので、見えるところから確実に押し込んでいくのがポイントです。

後方と前方がゴムパッキンみたいなのの下に入り込みますので、ここ丁寧に入れていく必要があります。後ろ側は下側から丁寧にやればOK。前側は後部ドア側から作業したほうが安全です。絶対ここ、油断するとクリップ落とします。

以上、完全な「プチ弄りネタ」ですが、こうして1枚パネルが外れるだけでも愛着が増しますねー、というお話でした。

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