XVハイブリッドの楽ナビAVIC-RZ99（AVIC-RZ99ZP）の地図データのバージョンアップを行いました。今回は3月に開通した首都高横浜北西線が繋がってました。
楽ナビの地図を更新しよう
はい、今年もやってまいりました。楽ナビ地図更新。無償期間はとっくに終わってしまい、地図割での更新です。
ちなみに、2019年からこの地図割の条件が変更になって、「地図割使うときだけMapfan契約する」っていうのができなくなりました。正確には、Mapfan側のライセンスが変更になって、1年サブスクリプションしか無くなったという。
まあ実質的には値上げなんですけど・・・・そんなことやるくらいなら、Mapfan側の機能拡充して、もっとみんなが使いたくなるような工夫をしてほしいところですがね。YahooやGoogleに負けないナビアプリにするとか、チャレンジしてほしいですね。
閑話休題。地図更新です。
2020年第1版です。今回の目玉は個人的には3月に開通した首都高横浜北西線ですかね。横浜から東名への経路がかなり短縮されているので、是非ナビでも使いたいところです。
半年に一度の苦行、再び
早速ダウンロードして更新しましたよ。
地図データのダウンロード容量は7GB超。まあ昨今のインターネット回線速度ならそこまで時間はかからない容量なんですが、問題はSDカードです。SDカードへのデータ書き込みとベリファイに凄い時間かかってびっくり。もはやSDカードがボトルネックになりつつあるという。カーナビから直接ダウンロードが最終的にはやっぱり速いんだろうなぁ。
で、アップデート開始してみたわけですが・・・やっぱり90分かかるのね。残念。この90分が苦行で、ナビ使えない、バックカメラ使えない、音楽聞けない、と。一応、iPhoneの充電ができたのは助かりましたが、ほぼ何もできない状態で1時間30分です。
とりあえずiPhoneで直接音楽流しながらドライブして時間つぶしました。久々にバックカメラ無しでバックで駐車する機会があって、かなり緊張しちゃいました。
予定どおり、きっちり90分で完了です。これ短縮されることも無いんですよね。なんか惜しい。
地図データのバージョンは無事2020版になりました。プログラムバージョンは2019版、これ前回アップデートされたのか、今回上がったのか不明ですが、少なくとも去年からは上がっているようです。
新しい道路にもしっかり対応
で、無事新しい道路にも対応しました。
横浜青葉ICから首都高北西線が繋がっています。今日走ってみたところ、ちゃんと案内でも使ってもらえました。なんか料金が表示されてなかったような気がしますが・・・データが完全には揃ってないのかな。
ちなみに中部横断自動車道の南部ICから富沢IC間は2019年第2版で開通済み、2020年5月に開通したばかりの談合坂スマートICはさすがに反映されていませんでした。これは来月以降の更新に期待です。
地図データが新しくなると、当然最新情報に基づいてルート案内されるので、快適だし便利だし、やっぱり地図は新しいほうが良いよね、って思います。金額的には決して安くないのが玉に瑕ですが、カーナビのデータ更新はオススメですよ。
ただね、アップデートの間、90分間、ナビが機能停止するのは改善してほしいですがねぇ。最新のカーナビなら大丈夫なのかなー。
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