リアガラスに貼られている「燃費基準達成車」「低排出ガス車」のシールがボロボロになってきたので剥がしてみました。ネットで見ると「剥がれない!」「難しい!」って声が目立ちますが、個人的にはそれほど難しくなかったと思います。2019年大晦日、最後の弄り納めでした。
リアガラスのシールをはがしたい
XVハイブリッドは納車から3年を間近に控え、車検も終わって一段落といった感じです。ところで、最近リアガラスに貼られている「燃費基準達成車」「低排出ガス車」のシールが気になってきました。
シールが劣化して、表面のビニールの保護材がボロボロになって剥がれてきました。このシールの破片がガラスに散らばって汚れるんです。拭き掃除してもなかなか綺麗になりません。
どうやらこのシール自体、別に貼っておく必要はなさそうなので剥がしてみることにしました。
丁寧に剥がせばOK
ネットで検索すると、スクレイパーが要るとかドライヤーで温めるとか、なかなか難易度が高そうな情報が出てきますが、ぶっちゃけ、そこまで難しくないかな、という印象です。
爪で端をひっかけて、あとは丁寧にはがしていけば普通に剥がれます。コツは、温かい日にやることかなと。作業した2019年大晦日は、日中20度近くまで気温が上がって暖かかったこともあり、比較的シールも綺麗に剥がすことができました。
剥がした後です。やっぱり糊が残っているのと、あと何かプリントされていた文字の跡も残っています。
もう一枚も剥がしてみました。強いて言えばこの「低排出ガス車」シールのほうが、素材が紙っぽくて強度が弱くちょっと剥がしにくかったかもしれません。まあ、どっちも剥がしづらかったです。
とにかく、ゆっくり、優しく、剥がしていくのがポイントだと思います。そうすれば、そこまで難しくないかなと思います。スクレイパーやドライヤーは必ずしも必要ではありません。
糊などはブレーキクリーナーなどアルコール系の溶剤で比較的簡単に落とすことができます。ただ、水垢が残っていますので、これは別途クリーニングし、撥水剤などで保護する必要があります。
以上、2019年最後の車弄りとして、リアガラスのシールを剥がしてみました。スクレイパーもドライヤーも使わなくても、温かい日に、丁寧に作業すれば、綺麗に剥がすことは可能です。
作業性については劣化の度合いにもよると思いますが、3年目の私の車では、そこまで大変ではありませんでした。気になっている方はトライしてみと良いと思います。
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