エコーバレースキー場の旅。カチコチゲレンデのナイターへ。

スキー

白樺高原国際スキー場で日中滑ったあと、エコーバレースキー場のナイターへ滑り込んでみました。空いてるし硬いし、がっつり滑り込んで、いい練習になりました。

今季不定期開催のエコーバレースキー場ナイター

2019年2月16日、白樺高原国際スキー場を一日滑ったあと、エコーバレースキー場のナイターへ行きました。そう、今季はエコーバレースキー場はナイター不定期開催なんですね。毎週やってるわけではないんです。

やるかどうかはエコーバレーのホームページやSNSを見て行かないといけないんです。先週もナイターやってたし、ブランシュたかやまを滑っていたので滑りに行くことはできたんですが、心の準備が不完全だったので行けなかったのです。

今週は、ナイターあるかも、って思っていたし、白樺高原国際スキー場が結構混んでいて滑り足りない感じが残ったし、いろいろ練習して身についたものを復習したい気持ちもあったので、迷うこと無くナイターに向かいました。

白樺高原国際スキー場からエコーバレースキー場へは大門峠を超えて30分もあれば着きます。適当に道具を車に放り込んでエコーバレースキー場へ向かいました。

やっぱりナイターは硬い

駐車場に着くと帰り支度をしている人ばかり。流石にナイター滑る人はまばらです・・・っていうか一人も居ないんじゃないか?こういうシチュエーションで一人で準備するのとか苦手です。

エコーバレースキー場は16時で営業終了して17時から再度ナイター営業が開始されます。なので着いた時点ではリフトも動いてないし、照明もまだ点いてないし、本当にやるのか?と不安に苛まれました。

16:45頃になってリフトが動き出したので、ホッと一安心。ナイターゲレンデへ向かいました。

なんたってナイターチケット1000円は安いです。コースも限られますが、空いてるし寒いし、やっぱりナイター好きなんですよね。上越方面の、まるで日中かと見まごうような人の多いナイターも良いですが、ガラガラのナイターってのもオツなもんです(苦笑)。

滑り始めはまだ明るいです。っていうか人少ない。多分20人かそこら、ほとんどがボーダーでスキーヤーは片手に余る程度です。

夕日を浴びる蓼科山が綺麗でした。

ゲレンデは予想通りのカチカチです。多少柔らかいところもありますが、基本は硬くて、一部アイスバーン。まぁエコーバレーのナイターなんてこんな感じ。悪くはないです。

ナイター営業時間もしろくまカフェは営業中。今日はカレーもやってたみたい。でもレストハウスで休んでいる人なんてほとんど居なくて、結構寂しかったですね。流石にここのナイターはがっつり滑る人が多いですからね。

日が暮れると幻想的にライトアップされたゲレンデが綺麗です。これぞナイターの醍醐味ですね。嬉しくなってきます。

夜遅くなると雪が降ってきました。そうか、今日は雪が降るんだ。明日日曜日のほうがコンディションは良かったのかなぁと思いつつ、土曜日のほうが容赦なくガッツリ滑れるので、そこはよしとしましょう、ということで。

アイスバーンも硬いゲレンデも滑れるようになった

で、練習です。日中、白樺高原国際スキー場で練習した成果から、角付けを意識して、ショートターンからロングターン、カービングからずらしまでいろいろ滑りまくりました。

とにかく角付けの課題が分かってから、こんな硬いゲレンデでも比較的安定的に滑れるようになって自分でも驚いています。アイスバーンの箇所もあったのですが、今までとはまるで違う感覚で滑れるようになっていて、さらにスキーが楽しくなりました。

左右の横滑りはほぼ完全に同じ感覚で滑れるようになって、どちらでも自由自在にズリズリと降りてこれるようになりました。これシーズン始めは全く出来なかったので、ホント嘘みたいです。Youtube最高です。

結局、基本のポジションと角付け、この2つが重要だったんだなぁと身を持って体感しました。何事も練習大事だなぁと。

温泉は「燈屋」へ

クローズ直前の20:40頃まで滑りまくって帰りました。問題は滑った後の温泉です。寒いナイターゲレンデで体の芯まで冷え切ってしまったので温泉に入りたいんですが、近隣ではこの時間まで開いている温泉がありません。

甲府界隈まで行くと、みたまの湯が23時までやっているので、いつもはここに行くのですが、クローズ間際まで滑ってしまうと間に合いません。

という訳で、オフシーズンの間に見つけていた「燈屋」へ行くことにしました。ここなら24時まで開いていて、最終受付が23:30なのでまだ時間に余裕があります。

エコーバレースキー場から甲府までは1時間30分かかります。そんなわけで入館は22:50。まだ最終受付までは余裕をもって入ることができました。これくらい余裕がないと流石に辛いです。

温泉はぬるすべの美肌の湯なんですが、結構強いお湯で体のあちこちが痒くなりました。結構、ブーツで踝周りが擦れてて痛かったです。お蔭でとても温まって良かったです。深夜までやってる温泉は大事です。

夕食は談合坂SAで

流石に早朝出発でナイターまで滑ると眠くなるので釈迦堂PAで仮眠を取り、談合坂SAで夕食にしました。既に日付は変わっていました。

夕食はこちら、豚天カレーうどんご飯付き。とても美味しかったです。

とにかく疲れたけどよく滑った

深夜の中央道を走り、府中スマートインターで降りて横浜まで帰ってきました。家に着いたらやっぱり3時を過ぎていて、結局朝から24時間、滑って運転して、とにかくやりきった一日でした。

ちなみに、高速代は諏訪南から甲府昭和までが1000円、そして温泉に入って一宮御坂から府中スマートインターまでが深夜割で1750円なので、3000円かかっていません。これもナイターの魅力の一つかもしれません。

以上、白樺高原国際スキー場を一日滑ったあとでエコーバレースキー場のナイターを滑った話でした。とにかくよく滑ったし、良い練習になったし、大満足な一日でした。

ただ、とてつもなく疲れましたが。家に着いたら疲れすぎてて太腿がつってびっくりしました。やっぱりやりすぎは良くないですね。っていうか多分、水分補給が不足してたかなぁ、と反省。

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