XVハイブリッド夏タイヤに履き替え

XVハイブリッド

GW連休初日、夏タイヤに履き替えました。今年の冬も良く走りました。スタッドレスもそれなりに減ってきたようです。

夏タイヤ交換に実家へ向かう

スキーシーズンも終了ということで、夏タイヤに履き替えです。実家に保管してあるので、GW初日に交換ツアーに向かいました。

まあ多少、覚悟はしていましたが、GWなんですよね。東北道の事故渋滞にはまってしまい、凄い時間かかって、実家に着いた時点でもう疲労困憊状態だったのですが、頑張って自前交換しました。なんで自前で交換するかって、夏タイヤはハブリングが入っているのでこれを確実に入れてもらわないと困るとか、交換作業の過程でサスペンションやブレーキの状態が見れるので、ショップにおまかせしてしまうのはちょっと勿体無いかな、と思っているところがあります。疲れるけど。

スタッドレスも2万キロを超えてすり減ってきた

まずはスタッドレスの状態確認です。

冬タイヤは純正ホイールにTOYO OBSERVE GARIT GIZという組み合わせです。TOYO好きなんで。1シーズンで1万キロほど走ってしまうので、今シーズンで2シーズン目、スタッドレスも2万キロ超えです。そろそろ、すり減ってヘタってくるころです。早ければ2万キロ台でも交換が必要になることもありますし。

フロントの面構えです。流石にサイプが荒れてきていますが、まだまだ問題ないレベルに見えます。

こちらはリア。ローテーションもしているので、特に大きくどっちが減ってるってこともありません。2万キロ走行のスタッドレスとしてはまぁ順当な擦り減り具合かな、といった感じ。

ただ、この写真では分からないところですが、タイヤを外して内側を見てみたら、やっぱり内べりしてました。どうしてもこういう車重の重い車だと、内べりするんですよね。内側は結構ショルダーが落ちている感じだったので、これはちょっと厳しいかなぁという感じです。来シーズン後半か、その次のシーズンには交換かなぁと。

そして思い出す。以前、RB2でGARIT G5を履いていた時も同じことを思った記憶が・・・。そう、このタイヤ、非対称パターンではないんですよね。非対称パターンのメリットの一つに、内べりに強いというのがあります。内べりは特にブレーキングで発生するので、車重の重い車ではこれが顕著に出るんです。なので、ミニバンスタッドレスは非対称パターンなんですよ。過去自分が履いたタイヤを思い返しても、やっぱり非対称パターンのほうが良かった記憶が。

じゃあなんで今回GARIT GIZ履いてるんだよ、って話になるわけですが、製品サイクルとか見て浮気しちゃうわけですよ。新しいモデルはやっぱ良いんじゃないかって。そしてまた後悔したという。今度こそ、もう、非対称パターンしか履かないぞ、と心に誓うのでした。

って、なんでそんなこと言ってるかって、丁度Winter TRANPATH TXが昨年出たばかりなんですよ。もう次履くならこのタイヤしかないかなと決めてるわけで。敗因はWinter TRANPATHのモデルサイクルの狭間にスタッドレスを買うことになったところから始まっているというのが俺的な言い訳です。

DIYでタイヤ交換すると、ショップで交換したときのように「右後」みたいなシールとか貼ってもらえないんですよね(そういえば最近はシールだと糊が残るとかでタイヤチョーク使ってるとか言ってるショップさんがあったなぁ・・・うーん、どういうクレーム受けたんだろう)。今回、ちょっと新しい取り組みとして、保管するタイヤには養生テープを貼ってマジックで書いておくことにしました。養生テープって糊が残りにくくで油性マジックのノリも良いという素晴らしいアイテムなので、こういう使い方にはうってつけなんですよ。

養生テープはとにかくいろんな使い方ができるので、DIYな方には絶対オススメアイテムですよ。

交換後の図。タイヤはTOYO PROXES CF2 SUV、ホイールは拘りのBRIDGISTONE BALMINUM T10 S/Nです。やっぱ良いわコレ。今回、交換に際して徹底的にホイールを拭き掃除してピカピカに仕上げています。特に今回はホイールの内側まで綺麗に掃除しました。長く履いてしまうと特にホイールの内側の汚れってこびりついて取れにくくなっちゃうので、早めに掃除しておきたかったんですよね。とにかくピカピカです。

ホイールを綺麗に掃除するコツは、ぶっちゃけペーパー製のホイールクリーナーを遠慮なく大量に使うことです。汚れたクリーナーで掃除しても綺麗にならないので、湯水の如くペーパーを替える。これに尽きる、というのが持論です。なのでホイールクリーナーは単価勝負だと思っています(苦笑)。

ホイールを掃除しながらで、概ね1時間30分くらいで完了です。疲れた。今回もジャッキアップは純正車載ジャッキを使いました。フロアジャッキを使いたいんですが、ジャッキポイントが未だ読めず、安定的にかけられる車載ジャッキ頼みになっています。これもどっかで調査しないといけないかな、と思いつつ。

さて、夏タイヤの感触ですが、スタッドレスに比べると当然ながら静かで快適です。最近のスタッドレスはかなりコシが強くなっていて一昔前のようなグニャッとした感じは無いのですが、流石にグリップは落ちますからね。

そして、すり減ったスタッドレスタイヤを見て、もう非対称パターンタイヤしか履かない、と、何度目かの決意をしたGW初日の夏タイヤ交換ツアー2018年版でした。

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