新年初弄りです。毎度おなじみ空力改善系の取り組みを追加で行ってみました。思った以上に効果あったように感じております。
さらにエアロスタビライジングフィンっぽいものを追加してみる
2018年も頑張っていきます。という訳で、一発目は再びの空力ネタです。エアロスタビライジングフィン追加。またかよ、って感じですが、実は昨年のTMS(東京モーターショー)で気になっていたネタを実施してみました。
昨年の10月末から11月頭にかけて行われていたTMS。凄い人でした。半分仕事、半分趣味で行ってみたわけですが、ぶっちゃけ車弄りのネタばかり探していたという(苦笑)。特に空力関連は新しいアイディア無いかなーっていろいろ見ていたわけです。
そして見つけたのがコレ。サイドスカートのエンド部分、リアのタイヤハウス直前にある小さなフィンです。これ確かSUBARU車ではCROSSOVER7辺りでも付いているのを見かけたかな。タイヤハウス周りの空力改善って結構効果が期待されるので、これやってみたいなーと思ってたですよ。
と、温めていたこのネタを実行してみました。フィンは6個セットなので他のところも改善しつつ。
早速追加してみる
という訳で、買ってきました。
これで5セット目かな(苦笑)。付けすぎ。どんだけ好きなんだよ俺。6個3セットあるので、2セットは前後のタイヤハウス前、もう1セットはドアピラーのエアロスタビライジングフィンの改善を行うことに。
まずはこれ。2個だったのを3個にします。エーモンの静音計画だとこれ3つなので、それに合わせてみるという。位置も今回はきっちり測って付けてみました。
取り付け後。こんな感じで3つです。既に付いていた2個を外して、両面テープを取り替えて貼り直したんですが、この古い両面テープが取れないんだな。指で擦ってなんとか剥がしましたが、これで筋肉痛になった(苦笑)。クルマ弄りしてると、この「古い両面テープを剥がず」作業ってのが結構発生するんですが、いつも苦行なんだよねー。パーツクリーナーで落とすにも基本的なところはやっぱり物理的に剥がしておかないといけないので・・・なんか良い方法無いのかしら、といつも思います。
続いて下側。本命と思しきポイントその1。これはフロント側です。フロントのタイヤハウス前も丁度取り付けできそうなところがあったので付けてみたと。効果として想定されるのはリアと同じかな。普通の車だと、大きめのフロントスポイラーでカバーされているところ、このパーツを付けることでタイヤへの空気の当たりを和らげられる効果が期待できるかなと思っております。
そしてド本命がココです。ここも大きめのサイドスカートが付いてる車だと、サイドスカートでカバーされる部分ですね。これを付けることでフロントと同じく、リアタイヤへの空気の当たりが和らぐとか、期待できそうです。
こんな感じで、作業時間は30分程度。ただし、既に付いているエアロスタビライジングフィンの両面テープを剥がす作業は除く。あれは苦行すぎた・・・。
コーナリングの挙動変化を確認
これを付けたのが1月の連休初日で、既にスキーに2回ほど行っていますが、感触としては、明らかに高速コーナーでの車の挙動が変わったと思います。そもそもXVハイブリッド、水平対向エンジンで低重心ということで、コーナーでの挙動には独特の感じがあったんですが(特有の、頭がスッと入っていく感じ)、今回このエアロスタビライジングフィンを追加したことで、水平に滑るような感覚が増えたように思います。
高速のランプウエイのみならず、高速だとちょっとしたカーブでも、明らかな挙動の違いを感じられるレベルです。横方向への力が加わって、コーナーでの安定性が増した感覚が味わえます。おそらくサイドスカートやフロントスポイラーの効果に近いものなんじゃないかと勝手に思っています。
という訳で、さらに追加したエアロスタビライジングフィン、かなりいい感じです。他の車種でも効くんじゃないかなぁと思いますので、お試しあれ。
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