上越国際スキー場の旅。シーズン2本目は寒くないナイター。

スキー

上越国際スキー場にナイターで行ってきましたよ。今年は暦の並びが微妙であまり年末年始の休みもないので、連戦です。

思い立って上越国際スキー場

2017年12月30日、ナイターで上越国際スキー場へ。

なんで突然ナイター行ったかって、とにかく年が変わるまでに2回は行きたかったんです。そのためには、1日休みを挟んで朝から滑るか、2日目をナイターにするかという案があり、正直ギリギリまで悩んでました。本当はね、エコーバレーにナイターに行きたかったんですが、なんかやってるかどうか不明なので、どうしたものかと。

そういえば昨日、かぐら田代行く途中で、神立高原の「ほぼオールナイト」っていうのを見たんですよね。ナイターと言えば石打丸山スキー場だったっけ、と思い出してみた。いろいろ調べてみたら、舞子や上越国際もナイターやってるみたいです。

そんなわけで、思いつきで、上越国際スキー場のナイターに行ってみることにしました。日中は雪降ってるけど、夕方から夜にかけては上がってくるらしいという天気予報にも期待です。

道中は雪道

出発は結局13:30頃。途中でアルペンに立ち寄って新しい板を物色したりワックス買ったりしてて出発がちょっと遅れました。つか道混みすぎ。年末の混雑をなめてたわ。

関越までの都内は時間かかったけど、関越高速は快調な感じでした。とは言え車は多いです。

昨日に続いて、本日も「三元豚」のカツ丼@嵐山PA下り。そういえばここ「プリンソフトクリーム」あったはずなんですが、なんと上りと同じブラックシリーズに更新されてました。ちょっと残念。

関越トンネルを抜けると雪です。土樽PAからチェーン規制。でもこの時間は全車PA誘導ではなく、冬タイヤの車両はまっすぐ行けるんですね。いけるんですが、なんか混んでる。謎です。

湯沢界隈の雪は結構な降りっぷりで、これじゃあ滑るの辛そうだなぁという感じでしたが、塩沢石打まで降りてくると雪は上がっていました。これは良いコンディションなんじゃないかな、という期待を感じつつ、上越国際スキー場へ。

駐車場は今回はアネックス前です。前回は大沢ゲレンデだったので、ホテル前のメインエントランスは初だったりします。

なんだか寒くないナイター

とりあえず、最初に嵌ったのが、チケット売り場が見つからない事件(苦笑)。地図ないだっけ地図。うーん。なお、アネックスの建物の横の壁にあります。はい。

RunKeeperの記録。スキーのワークアウトのためだけにApple Watch欲しいなぁ。

さすがにこちらはメインエントランスだけあって、いろいろ綺麗。ナイターってやっぱりいろいろ美しくて好きですよ。

アネックスからリフト一本でホテル前のメインゲレンデに臨みます。ちなみにこれ、いきなり急斜面に見えますが、ちゃんと向かって左側に迂回コースがあります。気づかないと気づかない。

本来、ナイターの醍醐味は、キンキンに冷えて締まったゲレンデを滑って死にそうになるところなんですが、今日は全く寒くなかったです。とは言っても、おそらく気温は0度から1度くらい。でもナイターだと普通は−10度くらいからですからね。多分天気が悪かったこともあって、逆に暖かかったのかな、と。そもそも上越国際スキー場、標高がそれほど高くないし、本当に雪質良いのは当間ゲレンデのほうですよね。

雪のコンディションもそれなりに降った気配はありますが、ちょっと固め。これは湿気の多い雪の降ったあとのコンディションで、ある意味、春っぽい感じ。一部アイスバーンもあって、なかなかに厳しいコンディションでした。

これは大沢ゲレンデの様子です。今日は土曜日ということもあり、大沢ゲレンデも開いてました。こっちのほうが滑るには楽しいかな。リフトが高速トリプルで速いのと、その分コースが長くて、一本一本しっかり滑れる感じ。これが ナイターで滑れるのは素晴らしいです。ただ、あまりこっちばかり滑ってるとホテル側に帰れなくなるので注意が必要です。

ホテル前のメインゲレンデ、リフトが遅いのが玉に瑕ですが、並列運行していて輸送力はなかなか、コースも起伏が段々になっていていろいろ楽しめる仕上がりです。なにしろ横に広くて、コースの選択性が高くで面白いですね。

大沢ゲレンデから戻る道が迂回路になってるんですが、これが狭くて急で難しいので、あまり大沢ゲレンデで遊びすぎて疲れ果てると、帰ってこれなくなります(苦笑)。

その迂回路からの眺望です。

上越国際スキー場のナイター、なかなかの広さではありますが、流石に石打丸山スキー場にはかなわないかな。あそこはアレが売りですからね。それでもエコーバレーなんかにくらべたら遥かに広くて凄いです。人も少ないし。

やっぱりナイター止められいないです。

最後、ホテル前からアネックスまでのコースもこんな感じで雰囲気あって良いです。これ今度、昼間来たいな。あーでも昼間ならやっぱり大沢ゲレンデ行っちゃうかな・・・(苦笑)。

そんな感じで、ほぼナイター終了まで滑りまくってしまった。いろいろやって、やっと膝に真っ直ぐ体重が乗るようになってきたかな。シーズン2本目にして大満足な感じです。

そういえば・・・当たり前なんですが、この上越国際スキー場、目の前が「上越国際スキー場駅」なんですね。ほんとに直結してて、見てる間にも電車が来ては出発していきます。まさにリゾートスキー場って感じ。今シーズンで50周年だそうで。素晴らしいスキー場です。

ユングパルナスに吸い込まれる

さて、終了間際まで滑ってしまうと、もう開いてる温泉も無いので、真っ直ぐ帰るか・・・ってなるところなんですがね、越前湯沢には「ユングパルナス」があるのです。

スキーシーズンは実質24時間営業(2時間だけお風呂に入れない清掃時間がある)です。今日ももちろん営業中。という訳で、寄ってしまったですよ。とても温まる良いお湯でした。うーん、このユングパルナスも考えると、ナイターは湯沢方面が鉄板かな、と思ったり。

飯が食えない事件

そういえばお腹すいたんですが。どっかのSA/PAでご飯たべればいいやって感じで何も考えずに帰路についたのですが・・・。

久しぶりに赤城高原SA上りに寄ったら、なんだかリニューアルされて24時間営業のフードコートも始まってました。まだ一部のみって感じで、本格オープンは来年春らしいですね。で、早速ここで、「上州麦豚ヒレカツ ソースかつ丼」を食べようかと思ったら、なんとカツはすべて売り切れ状態。残念。

続いて上里SAに入ってみたんですがもうこの時間、麺類しか無くて、ぱっとしなかったのでスルー。結局高坂SAで「もつ煮定食」食べちゃいました。

うーん、冷静に考えたら、ここまで来たら鶴ヶ島のびっくりドンキーとかも選択肢あったなぁと反省。多少考えたほうが良かったです。

そんなこんなんで結局家に着いたのは3時過ぎ。いくらなんでも時間かかりすぎ・・・。うーん、ナイターの難点はここだな。後泊が必要かも。いや、ナイター→後泊→翌日朝からスキー、というコンボが正解かな、と思ってみました。いつか試してみよう。

という訳で、無事2017年中に2回は滑れたので良かった。上越国際スキー場はやっぱり良いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました