スクストは2017年9月度コスイベ。「エテルノジオグラフィック」なる番組企画でカフェ創造です。もうね、いろいろありすぎて面白すぎるイベントでした。
エテルノジオグラフィック
今回のコスイベは毎度おなじみ「クリエイト編」・・・って、あれ。いつから「クリエイト編」って名前付いたんだっけ。全く気づいていなかった。
今回はスクストカフェ連動企画、という感じで、カフェの歴史を辿る物語です。そのはず、なんですが・・・なぜか地球創造からカフェの歴史を辿るという若干無理な展開。
設定としては、「時空探索家(スペースハンター)」ティエラとアシスタントのモニカの登場する自作番組ということで。こういうドキュメント仕立ての番組が受けるっていうことで、とにかく受けそうな要素をいろいろぶち込んでいます。という訳で、カフェを作るにも地球から・・・ということらしい。協力はもちろんもるがな様。
なんか、あーこのシーン、アレで見たなー、みたいなのがあちこちに散りばめられてて笑える。各時代のカフェ的なものに飛び込んでいくシーンとか、「まんがはじめて物語」のオマージュですよね、とか、きっと分からないだろうなぁというものもありますが。
何度も見せられたこのアイキャッチ、好きです。個人的に。
で、結局「カフェニウム」というカフェの原材料となるモノを、オブリを倒して集めるといういつものパターンになるわけですが・・・この「カフェニウム」も「ニホニウム」のオマージュですかね。ちなみに「ニホニウム」は緋ノ宮二穂の成分というわけではなく、原子番号113の元素です。
そしてこの「カフェニウム」を集めていくと地球が進化して、新たな時代のカフェを観測できるというストーリー。これはこれでちょっと楽しい。
レベル0から始まって、当面の目標はレベル8のエモいカフェです。そこからさらに「カフェニウム」を追加することで、最大3万ポイントでレベルMAXです。報酬は4万ポイントまであり、今回はちゃんと「UR限界突破回路」までゲットできました。UR限界突破回路、もっと欲しい。いや、強制収束回路のほうが強いのかな。
最後、レベル8ではエモいスクストカフェになって、その後、地球が滅亡(苦笑)。やり直しが2回あって、1回目がオブリカフェ、そして最後は猫カフェになって終わりです。猫カフェと言っても、猫がいるカフェ、ではなく、ネコがお客様・・・というか、猫が繁栄した地球のカフェということで、唐突に雑に終了。「もう一回」と言われた時、まさかもう一回ゼロから集め直すの?と一瞬焦ったわ。
いやー、凄いイベントだった。なんだかものすごくいろんなものぶっ込んで来た結果、この終わり方・・・。ちなみにこの時期、某局では歴史を題材にした長時間特番もやられていたりして、つまりはこのコスイベそのものがぁ・・・っと、スクスト凄いよ。ホント。
「いいぞもっとやれ」とは、このゲームのためにある言葉だと確信したコスイベでした。
「原始ウェア」コスに見られる新展開
さて、ここからが実は今回のコスイベで最も重要なポイントになります。
報酬はまずは「原始ウェア」(なりきり)。おへそが出ていてセクシーな感じよね。
続いて貰える「弥生ウェア」。こちらはまぁ、そんな感じ、という仕上がりです。
で、問題はこの原始ウェアです。
胸元にシワがありますね。これ。このデザイン、初です。はじめてです。過去、胸元を強調したコスは数多ありましたが、このような形で表現されたものは意外にも無かったのです。今回、このコスを見た時「おぉ!」っと思った最大のポイント。胸元のデザインが変わった。これはスクストの新たな展開と言って良いでしょう。
『揺れるオルガル、揺れないスクスト』とは私の定理なんですが(苦笑)、とにかくこのスクスト、胸が揺れないんです。なかなかこの辺の表現がおしとやかというかなんというか、ここまで揺れないのも不自然じゃないか、ってくらい、揺れない。ただ、今回のこのデザイン、かなり自然な方向に変わってきた印象があり、今後もしかしたら、『揺れるスクスト』も見れるのかもしれない・・・と思っていたりします。
別に、それがどこまで大事なことなのかというとね、そこまで僕も強くアピールしたい(要求したい)要素ではないんですが、もうちょっとリアリティというか、親近感というか、そういう表現も有っても良いかな、と多少は思うわけです。今回のデザインは、そんなスクストの、ちょっとした変化を感じさせる一片だったかなぁと思いました。
とにかく凄いイベントだった
今回の「エテルノジオグラフィック」、コスもストーリーも、いろいろひっくるめて内容の濃い面白いイベントだったと思います。まさにエモいイベントだったわ。これは次回が楽しみですね。「時空探索家(スペースハンター)」ティエラの活躍に期待。次回は別のアシスタントとの絡みも見てみたいです。
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