XVハイブリッドにSEV e-chargeを装着。燃費も走行性能もいい感じ。

XVハイブリッド
スポンサーリンク

相変わらず怪しいパーツ大好きな私。今回はSEV e-chargeを導入してみました。なかなか難しいパーツなんですが、セッティングが決まると結構効果はありそうです。XVハイブリッド乗りの人には下を良く読んで試してみて欲しいです。

SEV e-charge

SEV e-chargeとは何かと言いますと、2017年4月に発売されたばかりの新商品です。

SEV e-charge 製品情報

コンピューターがときめく」という意味深なメッセージ。一体何なんだ・・・という一抹の不安も感じつつ、電気系の改善は比較的効果が得やすいという経験則もあり、これ導入してみることにしました。結構ネットでの評判も悪くないようだし。

そもそもXVハイブリッドは、ハイブリッドと言うにはモーター駆動は控えめだし、かと言ってガソリン車としては性能は普通、ということで、なかなかどこに注力すれば良いのか難しいところ、こういうパーツで何か変わったら嬉しいかなという期待も込めての購入です。

Amazonなら2万円以下で買えるというのもポイント。いつもお世話になっています。今回はヤマトで封筒で届きました。

パッケージはいつもの感じです。限定の2個セットというのもあり、もしかして2個セットが推奨なのかなぁと思いましたが、流石に高いので、1個でなんとかするですよ。

中身もいつもの通り、説明書兼パンフレットに、本体。本体は思ったより小さめな印象です。

綺麗なブルーグリーンです。いろいろと形状にもウンチクがあるようです。

背面はこちら。最近のnano SEVの特徴である金属突起が3本も出ていて、流石に効果高そうです。SEVはかれこれ10年以上、いろんな物を使っていますが、マジ進化してるなぁって思います。

セッティングによって効果が違う

早速、XVハイブリッドに取り付けてみました。

まずは、エンジンルーム内のECUに貼り付け。ちょっと狭いですが、それほど設置自体は難しくありませんでした。この状態で軽く箱根周回コースを走ってみたのですが、印象としては微妙な感じでした。確かに、EV走行の頻度が上がり、お陰で燃費も良くなった印象はありますが、言うほどのトルクアップ感も無いし、正直「この程度?」というのがこの時点での印象でした。

そこで、もう一つの奨励設置ポイント、バッテリー側へ移動してみました。まずはプラス端子直上です。ここに装着することで、トルクアップが感じられた、なんて報告もあったので、期待して取り付けてみたのですが、あまり効果は感じられず。確かに、ぶん回した時の感触は良くなった気もしましたが、ちょっとアレ?って感じでした。

そもそも、このバッテリー周りには、前車から移植したSEVバッテリーが装着されているため、なかなか効果は出にくいのかもしれません。

念のため、バッテリー本体に取り付けた状態でも走ってみましたが、印象は変わらず。やはりこの車の場合、バッテリーよりECU側のほうが効果は出ることが分かりました。

紆余曲折あって、結局、この位置に落ち着きました。SEV e-chargeの効果は基本貼り付けた面から下側に伝搬するので、ECU全体に効果が届くよう、端の面につけてみました。これが一番効果がありました。EV走行時間の増加(モーター効率アップ)、燃費向上(高速時でも2割程度燃費計の数値が良くなっている、加速時も著しい燃費悪化が見られない)、加速感向上、といった効果が見られています。

感覚的なものだけではなく、マルチインフォメーションディスプレイの数字を見ても違いが出ているので、これは効果有ったと言って良いと思います。走行感については単純にトルクアップした、というより、スムーズにエンジンが回って負荷をかけなくても速度が維持できるようになった印象です。

ついでに、ECU周りにもアルミテープを追加して完成。コレ自体で何かが変わったということはありませんが、一応です。

SEV e-charge、いい感じ

以上、XVハイブリッドにSEV e-chargeでいい感じになった件でした。XVハイブリッドはなかなか難しい車なんですがね、やっぱり電気系は効果が出やすいのかなぁと思っています。特に設置位置については今回かなり試行錯誤を繰り返した結果ですので、XVハイブリッド乗りの方には(XVも同じじゃないかと想定)参考にしていただけたらと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました