先日から・・・というか、この1年ほど、バッテリーが弱っていると言われたり、電装系が不調だったりと不具合が出ていた私のRB2君ですが、ついに原因が分かりました。
車が不調だった
始まりは今を遡ることほぼ1年前です。バッテリーが弱っている、という指摘を受けて、当時使っていたオプティマから、GSユアサのバッテリーに交換したのが昨年年末です。今となってはもうあまり覚えていないのですが、交換したときはとりあえずバッテリー新しくなったかな、って感じはしました。
その後、3月の1年点検で、再び「バッテリーが弱っている」と言われた。その後も、何度かオイル交換をしているのですが、都度「バッテリーが弱ってる」と。実はこのとき、バッテリーを疑ってたんですよね。省電力車対応ってことで、ディーラーで「あまり見たことがないバッテリーだ」と言われたのも一因なんですが、それより個人的に、本当はカオスにしたかったのに店頭での入手性を優先してGSユアサのバッテリーにしてしまったという後悔の念がそう思わせていたんだと思います。
秋頃から、症状が怪しくなってきた。電装系がたまに停電状態になる。エンジンは止まらないのですが、一時的に電圧が落ちて、カーナビなどがすべてリスタートされる状況が起こり始めました。これはもうダメかな、と。それでも、ある程度、距離走って、ちゃんとバッテリー充電しておけば大丈夫かな、と思っていた。
ところが、11月の終盤、バッテリー上がりが起きた。こりゃもうバッテリーダメだ、ということで、カオスに変えました。これで満足したつもりだったのですが、その直後、また電装系の停電状況が発生してしまいました。
バッテリー交換しても事象が起きる、ということで、ディーラーに駆け込んで調べてもらったのが先週。どうにもオルタネータ出力が若干下がる(というか電圧の上がり方が不安定)という事象が確認できたので、そのまま入院となりました。
そして、先週、衝撃の事実が判明したのです・・・
原因はバッテリースタビライザー
申し訳ないことに、ディーラーでいろいろ調べてくれたらしく、結果、「社外品(バッテリースタビライザー)を外すと安定する」という調査結果が返って来ました。
はっ・・・バッテリースタビライザー。コンデンサーチューニングなんですが、これがどうやら絶縁破壊して、バッテリーを消耗していたのが、原因だったようです。
確かに、このバッテリースタビライザー、搭載してから10万キロ以上走っています。当然、経年劣化も考えられるわけで、特にコンデンサー系は、時間や負荷で確実に劣化します。最近も身近な某所で、PCのマザーボードのコンデンサ液が漏れてた、なんて話があったところだったりした。
というわけで、これ外したら安定しましたよ、ということで。その後、車引き取って走っていますが、すこぶる快調です(やっぱカオス良い!)。
DIYチューニングには気をつけよう
結局、自分で取り付けた社外品が原因で、ディーラーの手を煩わせたりしてしまったわけですが、こんなこともあるんだなぁ、というのが今回の感想というか、反省です。DIY、特に社外品を取り付けたりした場合には、機能が維持されているかどうかの確認はちゃんとやらないとダメだなぁと感じました。電装品でも劣化しますからね。そういうリスクは込みだって、分かってるつもりだったんですが・・・ちょっと甘かったです。
深く反省しています。とりあえず、車は快調になったんで、良かったです。
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