プリコネは６月末のサービス終了予定が、メインシナリオの開放遅れなどあり、結局７月末に延長されています。本日、無事、６月末に開放された最終章まで走りきって、無事クリアとなりました。
なんていうかな、実に感慨深いです。正直、グッと来た。以下、適度にネタバレあると思いますので、グッと来たい人は見ないほうが良いかも。
結局、盛り上がったのは最終章直前、ミネルヴァ登場からです。ミネルヴァたん、今まで声の出演しか無かったですが、なんとも可愛い出で立ちです。「私が作った時より成長してる」とは晶の弁ですが、どの辺が成長しているかは、まぁ想像が付きます（苦笑）。
終盤のシナリオはなかなか面白かった。王道と言えば王道な展開ですが、「プリンセスコネクト」タイトルも無事回収されたし。なにより跳躍王（と書いてキングリープと読む）の正体とか、オクトー、ノウェムの本当の目的とか、そこに迫るサブシナリオとか、思った以上に世界観がかっちりしていて良かったです。最後の選択は、結局どれを選んでもエンディングは一緒なんですが、やはり流れからするとユイです。ユイ。
覇瞳皇帝（と書いてカイザーインサイトと読む）ちょっと可哀想でしたね。コンゴウに被る。
そして、エンディング・・・MMORPGに有りがちな、ログアウトできないパターンではありますが、最後、ミネルヴァとフィオとの会話、そして、流れる「つなぐもの」・・・なんていうか、長い戦いだったなぁ、と、グッと来ました。この曲、やっぱり良い曲ですよ。ホント。
種田梨沙、東山奈央、そして早見沙織。何か間違えなくても、この3人のユニットでCDとか出したら絶対買いますから。3人の声の存在感も、ユニゾンのバランスも非常に心地よくて好きです。
最後は、謎の少女の登場で終わりますが、きっとミネルヴァですよね。え？違うの？
さらに成長している気がしますが、きっと気のせいです。
ホント、このゲームのキャラクターたちはみんな魅力的で、もっともっと、いろんな姿を見せて欲しかったんですが、もうすぐサービス終了。勿体無い。でもこのパターン、結構あるんですよね。どんなにキャラクタが良くても、結局最後は、ゲーム性が着いてこないと、コンテンツとしての地力が弱くなっちゃうんだろうな。やっぱり。
さて、あと3週間。最後の日をどんな風に迎えるかを、ちょっとドキドキしながら考えてます。
【2016/8/21追記】なんと！プリンセスコネクト Re:Diveとして続編の作成が公開されました！最後の女の子はペコリーヌ＠M・A・Oちゃんですって。どんなお話になるのか楽しみです！・・・と、詳しくは別記事で各予定ですが、取り急ぎ。若干、期待と不安が入り交じる微妙な感じ。
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