スキー行きました。かぐらスキー場田代エリア。比較的いつものパターンです。なので、今回は、いつものパターンをトレースしてみました。なんだかんだ非常に満足。
祝・2016シーズンイン
やっと滑りに行けました。最近シーズンインが年末までズレこむことが多いのですが、今年も例の如く12/29です。
さて、どこに行くか。今年は雪不足で全面滑走可能なところは殆ど無く。こんなときは「困ったときの丸沼高原」または「困ったときのかぐら」を発動するわけですが、丸沼高原はなんとロープウエイが動いていないという惨状。これ年始、二荒山神社に初詣行けるかなぁ、と心配になる。仕方がないので、かぐら発動です。
かぐらは雪量豊富で既に全面滑走可能(一部コース除く)状態。さすがかぐら。ただ、積雪情報を見るとまた80cmと、この時期のかぐらにしては異例の少なさ(普通もう200cm近く行ってるイメージ)。ネットで最近行った人のレビューを見ても、コンディションは悪くなさそうなので、シーズン1発目はかぐらに決定です。もちろん、向かうは田代ステーション。個人的にみつまたより田代が好きなので。
出発はいつになく早く4:10頃。年末って、休日ではないので、普通の火曜日なんですよね。ETC割引が微妙に効かなかったり、環八に大型車が多かったりと、ウィークデーらしい雰囲気です。その分、高速は混んでないかな?と思ったのですが、「思ったほど混んでなくは無かった」感じ。トップシーズンみたいな雰囲気ではなく、これはどちらかというと、年末の混雑な雰囲気ですが。
いつもの如く、本庄児玉インターで一旦降りて、ローソンで朝食。ここまで1時間30分くらいなので、ペースは全く以って快調です。ただ、全体に車が多いのが気になりますが・・・
さて、かぐらスキー場田代ステーションに向かう方法としては、月夜野インターを降りて三国峠を超えるルートと、湯沢インターまで行って戻るルートがあります。今日はナビが湯沢インタールートを案内してきたので、これに従ってみることにしました。まぁシーズン初っ端だし、素直に行こう、と。
ただ、チェーン規制があります。雪が降っているらしい。まぁこの時は、とはいえ、そんなに降ってなだろう、と、タカを括っていました。正直。でもこれが甘かった。
月夜野インターを過ぎると、降雪案内が出ています。確かに、雪がちらついて来ました。ちらついて・・・と、あっという間に本降りに。関越トンネルのチェーン規制渋滞を超えると・・・
・・・うほっ!えーと、雪不足ってなんでしたっけ、って感じの完全な雪。すげー降ってる、積もってる。あまりに普通の冬道になってて驚きました。
シーズン一発目ということで、まずはスタッドレスの感触を確かめる。そういえばタイヤ交換するとき、「ゴム固い」って言われたのを思い出しつつ、感触を確認しましたが、ちゃんとトラクションかかってるので問題無さそう。今シーズンは行けるかな、って感じです。
関越トンネルのチェーン規制渋滞に続いては、湯沢インターの出口渋滞にハマりました。そう、これがあるから、湯沢インター経由は普段あまりやらないんですよ。って、思い出した(苦笑)。たまにハマってみないと忘れてますねー。はははー。
下道も完全に雪道。
おおお、なんかスキー場に向かってる、って感じでテンション上がります。時間かかってるけといど・・・。道中、みつまたステーションは適度な混みよう、って感じ。それなりに車はあるけど、溢れてはいない。意外にみつまたの先まで行く車は少なくて、その先は悠々自適に運転できて良かったです。
そして田代ステーション到着。時刻はなんと、8:15。ほら、4時間かかってる。これが私が、「近くて遠い関越道」と呼ぶ理由です。とにかく混んでて車が多くて、時間が係るんですよ。だから中央道行くのさ。エコーバレーなんて下手すりゃ3時間かからずに行けるし、さらに最近は圏央道も使えて、さらに快適になってて、ますます関越方面は足が遠のく昨今です。
混雑具合も、思ったより普通です。確かに人は多いですが、溢れるほどではない。普通。
天候は雪。すごい降ってる。雪不足って一体。そんな豪雪の中準備をして、8:45のロープウエイでゲレンデへ。さあ、滑るぞ!って感じ、でしたが・・・
むしろ吹雪(苦笑)。いやぁ一発目にしてはハードコンディションだぜ。ってゆっか、おかげですごく雪質良い。雪質良すぎて、惜しい、惜しすぎる。これ、もうちょっと体慣れてからだったらもっと嬉しいんですが、一発目なんで、まだ感覚戻ってないし・・・でも雪質最高でした。景色見えない。
さすがはかぐら、全面滑走可能は伊達じゃないです。ただ、やっぱり積雪は少ないようで、リフトの支柱の根本とか見ると、全然雪が無いのが分かります。また、雪が少ないためだと思いますが、リフト乗り場が、「上り」になってるところがあって、ちょっとしんどかったです。ゲレンデも所々ブッシュが出ていたり。でも、気になるレベルではないです。普通に、滑れる状態。ここまでのコンディションは流石かぐら、って感じ。吹雪だけど。
おかげで新雪モフモフ状態。新雪ヒャハーです。いやー、でも一発目だし、体力無いし、感覚が微妙。惜しい。雪質は重すぎず軽すぎずで、とにかく、ゲレンデコンディションは最高と言って良い状態でした。吹雪だけど。
で、肝心のスキーの方は、かぐらなんで、あまり練習とか意識せず、かぐらエリアまで行って、帰って、って感じでツアー状態でした。やっぱりシーズンインはエコーバレーみたいな練習ゲレンデが良かったかな、と思いつつ。ただ、感覚は戻ったと思います。腿が痛いですが、膝は痛くないので、シェーレンは出ていないと思います。分かりやすく、これ、膝痛くなるんで。
とりあえずかぐらメインゲレンデまで行ってみました。なんのことはない、みんなここ滑ってるんですね。おかげで結構な混みよう。
・・・まぁ写真で見ると、そんなに人居ないように見えますが、これが流れてるんで、結構混雑度合いは高いです。しかもここ、比較的スピードが揃ってないし、結構怖い。景色見えないし・・・惜しいなぁ。しかも吹雪。たまにアイスバーンが覗くのは風が強いためかな。かぐらまで上がってくるとさらに風は強くて、顔が痛かったです。とっとと田代エリアに退散してきました。
ってゆっか、今日は休憩所がどこも混んでて、まともに休憩できなかった。天気が悪いのもあると思いますが、とにかく座るところがなくて辛かったです。経験上、かぐらの休憩所でここまで混んでる印象は無かったので、やはり天候のせいかな、と思いますがね。
田代に戻って、適当に滑ってたら、もう12時になってしまったので、上がります。なんだかんだで3時間以上滑った。シーズンインにしては十分です。もちろん私は午前券ですよ。てゆっか吹雪だし。
RunKeeper起動するの忘れてて、多分これ、途中からです。それでも20km以上になってるんで、やっぱツアーは結構な距離、滑るなぁと。そういえばドライブ記録のほうは、MyTracks起動してたんですが、なんかエラー吐いてうまくログ取れなかった。残念。
で、12:30の便で田代ステーションに戻ると、さすがに山麓は雪は小降りになってました。
・・・シーズン一発目から車の雪下ろしすることになるとは。運がよいやら悪いやら、良くわかりませんが・・・
さて、温泉です。いつもの通り、かぐらからの帰りは「まんてん星の湯」に行きます。田代ステーションから、三国峠を超えて猿ヶ京温泉へ。途中、苗場スキー場があるんですが、こちらも下部ゲレンデのみの営業。ゴンドラも動いているっぽいので、上部から1本くらいは降りられるのかな、って感じ。こちらも雪がかなり薄い感じが見て取れました。雪不足だわ。
三国峠の道は、もうなんていうか、スキー場帰りに良くある感じの状態、天気良いです。日差しが温かい。トンネルが細くて暗いのが玉に瑕です。
「まんてん星の湯」には40分くらいで到着。近いようで遠いです。ここはちょっと熱めの温泉が非常に気持ちの良い温泉です。なんだか湯当たりしたのか、体中が痒くなった。なんだろう。ただ体は温まって疲れも取れた感じ。でもきっと太腿は筋肉痛になる予感がします。
帰りは月夜野インターから関越道へ。そういえば途中に気になる看板があったな。「プラムの国」の看板。「恐怖の洞窟」っていう、なんだか訳が分からないフレーズがやたら脳裏に残った。どうやらB級スポットらしいが・・・たまにこういうのありますね。ははは。
さて、帰りの関越道は快適です。渋滞予想も無いし、実際車も流れてるし、悪くない感じ。が、お腹空いた。このまま行くと、なんとなく、飯を食べるタイミングを逸するパターンになりそうだったので、これまた関越方面に行った時の定番中の定番、高崎の「びっくりドンキー」へ。
地方のファミレスは今だ喫煙可能なところが多いのですが、さすがにここも年末年始は全日禁煙になってました。正しいと思います。肉が食べたかったので、ハンバーグ&コロコロステーキ、そしてデザートに「ポルカ」をまた食べてしまった。マジ、びっくりドンキーの冬デザートは美味いです。
早起きして、温泉入って飯喰ったら眠くなります。ということで、高坂SAで力尽きて仮眠(苦笑)。気が付くとすっかり夜になってて、結局横浜に帰り着いたのは22時になってしまった。相変わらずのグダグダです。
シーズンイン一発目にしては、今回非常に良いコンディションで満足でした。吹雪だったけど。ほんと、一発目じゃなければなぁと思いますが・・・。ただ、やっぱり雪不足は雪不足らしいので、いつにも増して、事前にちゃんと調べて行ったほうが良いなぁと感じました。あと、関越道はやっぱり苦手。
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