言われてみれば当然の話なんですが、バックアップって、復元できてナンボなわけです。今日はTimeMachineに救われました。
デスクトップに置いておいた、このブログサーバーをmariaDB化したときの作業ログが無い!ゴミ箱にも無い!これはおそらく、他のファイルに紛れて消してしまったに違いない。どうしよう・・・。
そういえば、TimeMachineあったよね。バックアップ取ってるよね。復元できるよね。でもTimeMachineの復元って、OS再インストールとか、要するに、環境全部戻っちゃうんじゃないの?と、勝手に思ってました、私。
何のことはない、TimeMachineはファイルを指定しての復元が可能なんです。マニュアル読めレベルの話ですが、嬉しかったので書いておきます。
まず、「TimeMachineに入る」というメニューを選択します。すると、見慣れたTimeMachineの画面が出てきます。
この画面です。実はずっと謎だったんです。なぜ「デスクトップ」が表示されるのか、と。
何の事はない、この画面、実はFinderなんですね。任意のフォルダの、その時点の状態が確認できます。そしてファイルを選択してメニューを表示すると、「ファイルを復元する」というメニューが出てきます。そうです、この画面でファイル選択して、復元できるんです。いやー、知らなかった(苦笑)。
ちょっとこの後の画面表示がややこしくて、「復元するアプリケーションを選択」とか言われますが、実は復元するファイルの保存フォルダの指定です。慌てず騒がす、デスクトップとか指定すると、ファイルが戻ってきます。素晴らしい。
と、まぁ、マニュアルレベルの話ですが・・・知らないと知ってるとでは大違いですな。こりゃ。ウチのTimeCapsuleはLinuxのnetatalkで作っているパチもんですが、それでもちゃんとこの操作が出来ました。問題ありません。
つまらないことですが・・・ますますMacが好きになりました(苦笑)。
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