TimeMachineから特定のファイルを指定して復元する。

Mac

言われてみれば当然の話なんですが、バックアップって、復元できてナンボなわけです。今日はTimeMachineに救われました。

デスクトップに置いておいた、このブログサーバーをmariaDB化したときの作業ログが無い!ゴミ箱にも無い!これはおそらく、他のファイルに紛れて消してしまったに違いない。どうしよう・・・。

そういえば、TimeMachineあったよね。バックアップ取ってるよね。復元できるよね。でもTimeMachineの復元って、OS再インストールとか、要するに、環境全部戻っちゃうんじゃないの?と、勝手に思ってました、私。

何のことはない、TimeMachineはファイルを指定しての復元が可能なんです。マニュアル読めレベルの話ですが、嬉しかったので書いておきます。

まず、「TimeMachineに入る」というメニューを選択します。すると、見慣れたTimeMachineの画面が出てきます。

スクリーンショット 2015-11-04 4.04.06

この画面です。実はずっと謎だったんです。なぜ「デスクトップ」が表示されるのか、と。

何の事はない、この画面、実はFinderなんですね。任意のフォルダの、その時点の状態が確認できます。そしてファイルを選択してメニューを表示すると、「ファイルを復元する」というメニューが出てきます。そうです、この画面でファイル選択して、復元できるんです。いやー、知らなかった(苦笑)。

ちょっとこの後の画面表示がややこしくて、「復元するアプリケーションを選択」とか言われますが、実は復元するファイルの保存フォルダの指定です。慌てず騒がす、デスクトップとか指定すると、ファイルが戻ってきます。素晴らしい。

と、まぁ、マニュアルレベルの話ですが・・・知らないと知ってるとでは大違いですな。こりゃ。ウチのTimeCapsuleはLinuxのnetatalkで作っているパチもんですが、それでもちゃんとこの操作が出来ました。問題ありません。

つまらないことですが・・・ますますMacが好きになりました(苦笑)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました