いやね、たまにあるんですよ。録音状態の悪いCDってのが。久しぶりに出会ったわ。
TWO-FOMULAのSomebody to love。
iTunes – ミュージック – TWO-FORMULA「Somebody to love(TVアニメ『ISUCA-イスカ-』エンディングテーマ) – EP」
CDは音が良い、と、まぁ今だに言うかどうかは分かりませんが、決して、音が良くなるワケではないです。CDだから歌が上手く聞こえるとか、無いっしょ、って話。で、むしろ音源の再現性が良くなっているということで、元のマスタリングの品質の良し悪しってのが顕著に現れることがあります。
昔から、結構、録音状態の悪いCDってのは実際ありました。某Kレコードの某アーチストのCDとか、昔、泣かされたからね。音が潰れてるの。
で、このCD、久しぶりに、音質が悪くて驚いた。音が割れている。音圧調整失敗している。ってゆっか、気づけよ、ってレベルですね。最近あまり無かったので、ちょっと驚きました。いやこれは酷いっしょ。
もしかしてCDだけかな、と思ったら、iTunesのほうも同じ音になってるので、これ元からこの音質ですね。ちょっと酷くね?って思います。まさか、演出・・・?
さて、話をちょっと戻します。
TWO-FOMULAというユニット。イマイチですな。多分、個々のアーチストは悪くない。これね、ユニゾンに失敗しているパターン。ユニゾンが綺麗なユニットと、綺麗じゃないユニットが居る、って、確か以前書いた記憶がありますが、これ、典型的に、ユニゾンが上手くない(というか、多分、録り方とか作り方の問題だと思う)パターンだと思っています。
特に最近これ気になってるんです。OVERLAPPERSがね、ちょっと残念で、もうちょっと上手いやり方あったでしょう、と思っている。他方、最近、上手いな、って思ったのが、実はトリニティセブンの4枚。あれは流石って感じ。特にユイレヴィなんて、普通に録ったら絶対合わないユニゾンだと思うけど、これを綺麗に聴かせている。メイガス・トゥーは至高の仕上がりだと思います。とにかく、ユニゾンって、簡単なようで非常に難しくて、決まるとやっぱりカッコイイんだな、って思っています。
で、TWO-FOMULAですが、さらにこの音質です。若干、やる気あるんでしたっけ・・・と不安になるレベル。大丈夫かな。佐土原かおりはソロで頑張ってるので、まぁ良いか、と。なんだか惜しいね。
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