タブレット市場、なぜ急失速で苦戦?普及一巡、他端末の狭間で中途半端さ露呈(1/2) | ビジネスジャーナル.
うん知ってた、的な感じです。ってゆっか正直、タブレットってそんなに流行ってるの?ってむしろ思ってた。
少数意見かもしれないけど、「艦これ」ができないAndroidタブレットには生きる道が無いような(苦笑)。
正直、タブレット使ってる人ってそんなに見たこと無いし、実際僕自身もNexus7は持っているけど、正直使い方で悩んでいる感じです。ネット端末を普段自分がどう使っているかと考えてみると、以下のような感じ。
- Mac Book Retina 13inch・・・メインPCとして、ブログアップやiTunes母艦や、その他殆どの作業をこのPCで実施しています。携帯性は決して高いとは言えないけど、フルスペックの作業環境を持ち歩けるというのはなかなか便利です。
- au Xperia Z1 SOL23・・・メイン電話。ファブレットとまではいかないまでも、必要十分な大画面ディスプレイと処理速度、容量があるため、ちょっと凝ったモバイルサイトを見たい場合や、Google日本語入力を使いたい場合に使います。
- Softbank iPhone5 64GB・・・メインミュージックプレイヤー。音楽プレイヤーとしてはやはりiPhoneが優秀。車の中でも、電車の中でも、基本音楽ソースはこの端末。また、ゲーム端末としても活躍しています。細かなところでは、目覚まし時計だったり、GPSロガーだったり、こういったアプリではiPhone使います。なにしろ安定しているのと、アプリ処理に対するバッテリーの消費効率がSOL23より良いからです。
これ以外に、会社支給端末があるんですが、それは別として、こうして考えてみると、タブレットって、
「これじゃ、私の入り込む隙間なんてどこにも無いじゃない」
正直、タッチパネルでハードキーを超える速度で入力とか無理だし、なんていうか、帯に短し襷に長しとは、このことか。
ただ、これを逆手に取れば、新しいニーズの掘り起こしの可能性はあると思いますがね。電子書籍リーダとか、デジタルサイネージとか、電子メニューとか、かな。PCは置けないけど、ある程度の大きさのシンデバイスが欲しいケース。
そういう観点で考えると、この記事にある、「普及一巡」は納得します。比較的用途の限られた端末ということは、「壊れるまで使う」サイクルになる。
ちなみに、タブレットでキラーアプリと言えば、Windowsタブレットには「艦これ」があります。flashが動かないAndroidタブレットにはない魅力です。
と、まぁ気になる話題ですが、僕が期待しているのは、「やっぱタブレット持ってないとダメじゃん」的なキラーアプリケーション(使い方)が発見されることです。最近Boogie Board買いましたけど、液晶ペンタブレット(入力デバイス)として、タブレット使えると便利ですね。とか。
他方、もしかしたら、タブレットってもうその役割を終えたのかもしれないとも思っています。タブレットって器用貧乏で、スマホよりは大きくて、PCよりは小さい。一方で、スマホはファブレット化してきているし、PCはより薄く小さく軽くなってきている。両者とも、まさにタブレット化している。今までニッチなところに居たけど、ニッチのフィールドがどんどん狭くなって来ているだけなのかもしれません。スマホにとってもPCにとっても、従来のタブレットのサイズは、「製品バリエーションの一つ」になってしまったのかもしれません。
「タブレット」っていうカテゴリの必要性が薄まった、というのが実は本当のところだったりして・・・
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