丸沼高原スキー場の旅。シーズン終盤、悪天候の4月スタートは丸沼から。次シーズンに向けてHOTEL R9 The Yardの”ロケハン”で前入りしてみた。

スキー
スキー
スポンサーリンク

シーズン終盤の4月ですが、この1週間は天気が悪くてゲレンデコンディション悪化、クローズが早まるスキー場も出てきています。そんな状況なので、4月1発目は安定の丸沼高原からスタートです。以前から気になっていたHOTEL R9 The Yardにも泊まってみました。来シーズンはこちらも活用したいです。

悪天候の2026年4月の幕開け、安定の丸沼高原へ

2026年4月5日、日曜日です。3月末からの1週間は温かい雨が降る日が多く、春シーズンまで営業する各地スキー場もゲレンデの雪解けが一気に進んでしまい、予定より早く営業終了してしまうスキー場も出てくる状況です。土曜日も大荒れの天気ということで、この週は日曜日のみ滑ることにしました。

行先ですが、この時期なので、週末クローズを迎えるスキー場に行ってみたいところもあったのですが、とにかくコンディションに不安があります。いろいろ悩んだ結果として、結局丸沼に行くことにしました。丸沼なら滑れないってことはないでしょうし、これからの春シーズンに向けて、ベンチマーク的に、現状を確認したいところもあります。

ついでと言ってはなんですが、せっかくなので前泊入して滑りに行くことにしました。目的は渋川にあるHOTEL R9 The Yardです。いつもはルートインを使うのですが、ちょっと別のブランドのホテルも試してみたくて、しばらく前から気になっていたホテルr9に泊まってみることにしました。使い勝手良ければルートインと併用したいところです。

土曜日日中の移動は…

出発は4月4日、10:30頃です。前泊にしては早すぎなんですが、週末の日中の移動はとにかく時間が読めないのと、むしろ早く出たほうが混雜も避けられるのではないかと目論んで、この時間に出て見ました。途中で温泉寄ったり買い物したりできるかなと、この時点では比較的楽観して出発しました。が、甘かったです。

いつも日中の移動は環八の渋滞を嫌って首都高を使ってしまうのですが、今回は「実は環八が速い」という説を信じて、まっすぐ環八で練馬インターに向かってみました。結論、やっぱり時間かかりましたね。ひどい渋滞で練馬まで2時間くらいかかってしまいました。どうやっても混んでる時は駄目だというのが分かったのはまあ良かったのですが…

とにかく運転していて疲れたので三芳PAで休憩。お昼時の三芳PAはやっぱり混雜していて、満車に近い駐車場に入るのに待ちが発生していました。

それでも一応、関越には乗れたので、ここからは多少時間が読めます。そういえばと思って、こんな時しか食べられない、高坂SAの千本松牧場ミルクソフトクリームをいただきました。

ちなみに天気は雨。結構な本降りです。ソフトクリームはふわっとしていて練乳風味で美味しかったです。久しぶりにコーンの底が抜けて手が汚れたのは誤算でした。

昼食をどこで取るか悩みながら走っていたのですが、今回は久しぶりに寄居PAに立ち寄ってみました。

みそだれ豚丼。豚肉がこれでもかって乗っていて美味しかったです。

ホテルのチェックイン時間は15時からということで、まだ時間があるので、次回以降のロケハンも込めて、前橋インターで降りて高崎のイオンに立ち寄ってみることにしました。

イオンモール高崎

前橋インターが最寄りですが店舗はイオンモール高崎。専門店街も入った大規模なイオンモールです。駐車場も広いのですが、屋上駐車場に行ってみたらほぼ満車で停めるところが無くて大変でした。ここはちょっと歩くけど空いてる地上の駐車場が狙い目だったなと反省です。

イオンに入っているユニクロで翌日のスキーの時に着るためのエアリズムを入手、夕食に食べるためのお寿司やパンなどを買い込んで、渋川に向かいました。

HOTEL R9 The Yard 渋川

イオンモール高崎から渋川までは下道で30分程度で行けます。比較的道路が広くて流れも良いので、わざわざ関越道に戻る必要はありませんでした。

そしてやってきました、HOTEL R9 The Yard 渋川。ルートイン渋川の裏手にあります。

昨年オープンしたばかりの新しいホテルです。

業態としてはコンテナホテル。1部屋つづコンテナに分かれています。

受付は有人ですが、チェックイン操作はタブレットで自分で行う形になります。チェックインすると部屋番号が指定され、キーの暗証番号が発行されます。これ忘れちゃ駄目なやつで「画面写真取りましたか?」とか言われて焦りましたが(苦笑)、実はちゃんとチェックインの確認メールが届いており、そこに暗証番号も書かれています。

なので、ルームキーのようなものはありません。ただ、ルームカードが発行され、チェックアウト時はこれを返却することになります。

レトルトの食事が1食引き換えられます。レンジは各部屋に設置されているので、これで温めて食べれます。夕食でも夜食でも朝食でも、好きなタイミングで食べられるのは良いシステムだなと思いました。今回は麻婆茄子にしました。

部屋はこんな感じで、ホテルの部屋というより、一人暮らしの部屋みたいな感じです。しっかりと電子レンジと冷蔵庫があるのが良かったです。客室にはツインとダブルがあり、今回はダブルを選択しています。ダブルだと机がありますが、ツインだとシングルベッドが2台となるため机はありません。ぶっちゃけ、これなら普通に落ち着いて仕事するためのスペースにも使えそうです。

ユニットバスは普通。そんなに広くもないですが機能的には十分。ウォッシュレット付き。給湯器もコンテナごとに設置されているので、まさに一人暮らしのアパート状態。水圧も十分です。アメニティ類は一通り設置されており、タオルもあります。ただ、ガウンはフロントで貰わないと置いてありません。カミソリなどもフロントにあります。この辺は最近良くあるエコ設定かなと思います。

入口からの導線はこんな感じで、まさにまるっとコンテナです。

これ以外の施設としては、コインランドリーとフリードリンク(デロンギのコーヒーメーカーが見えました)、あとは自販機。この自販機が現金しか使えなかったのは想定外でした。無料Wifiが使えますし、電源コンセントも十分あります。ドライヤー、電気ポットも設置されています。

コンテナホテル自体、今回初めて泊まったのですが、率直な感想としては、「これで十分」だと思いました。いろいろ割り切っている感じが良くて、むしろ分かりやすくて快適です。部屋着は持ち込む前提であれば普通に快適に過ごせます。むしろ仕事が捗りそうです。そして駐車場が近いというのも地味に便利です。

気になる遮音性ですが、ここ立地的にすぐ裏手をJRの線路が走っており、結構な頻度で電車が走ってるんですよね。確かに走行音は気になるところなんですが、別に眠れないほどではありませんでした。むしろ、雨音が響いたり、隣の部屋の足音が気になったりしました。この辺は仕方ないところかなと思います。

ルートインの朝食バイキング6:30問題への回答が、レトルトの弁当と電子レンジ+冷蔵庫設置でした。ルートインさんには、是非早朝出発のためのお弁当の提供を期待したいところです。

来シーズンは是非活用したいなと思いました。

ベルク

最近、ホテルの近くのスーパーを活用するというのを模索しているのですが、今回はホテルから徒歩圏にあるベルク渋川店に行ってみました。

ぶっちゃけ、夕食はイオンで買っていたので、行くつもりは無かったのですが、自販機が現金しか使えず、飲み物の確保が必要になってしまったため、歩いて行ってみました。徒歩10分かからないくらいです。

で、正直、イオンで夕食を買ってしまったことを後悔しました。ベルクさん、弁当、惣菜類が充実しているし、その他の食料品も結構リーズナブルです。これならベルクで良かったかなとちょっと思いました。ベルクは沼田にもあるので、次はお弁当を買いに寄りたいなと思いました。

ベルクのアプリを早速ダウンロードしました。

いつもより早めに丸沼高原スキー場へ

早めに就寝して、翌朝は5時に起きて丸沼高原に向かいました。いつもより早いのは、チェックアウトがルームキーをポストに入れるだけでOKという手軽さだからというところもあります。

フロントは7時から23時までですが、チェックアウトはいつでもOKということです。

ちなみに、この日はベルクで調子に乗ってアルコールとコーヒーを買って、寝る前に飲んでしまったため、全く夜眠れず、比較的体調悪い状態でゲレンデに向かうことになってしまいました。教訓、マジ、こういうのやめようなと思いました。

というわけで、出発は6:30頃です。丸沼までは1時間10分の見積もりです。

4月の第一週は春休みの最後の週末に当たるため、意外に混んでいることが多いのですが、この日は悪天候の影響もあってか比較的空いていました。4月になり、道中のレンタルショップも既に営業終了しているところがあって、季節の移り変わりを感じました。

通りがけ、道の駅尾瀬かたしなの駐車場の様子を見ましたが、車は少なかったです。やっぱり空いてるなという印象でした。

道中特に何の問題もなく、7:40頃に丸沼高原スキー場に到着です。今回は高原の駅丸沼の前に停めることができました。便利っちゃぁ便利なんですが、センターハウスまでちょっと歩くのが玉に瑕です。そういえば第一リフト運行していたので、わざわざセンターハウスまで行かなくても良かったかなと後で思いました。

2週間ぶりの丸沼高原ですが、イエローコースはもう終わっていました。

春というか、GWみたいな気候のゲレンデ

さて、この日丸沼高原に来た理由として、シーズン最後の1級検定を受けるかどうかと悩んでいたところがあったのですが、コンディションも良くなかったので結局受けるのはやめました。チケットは11時間券の余りが4時間分あるので、これを使うかどうかも悩んだのですが、結局Webketでチャージして1日券で滑りました。

板はSALOMON Powerline 24Rですが、この日は久々にNotWaxを仕込んできました。前々日くらいからNotWaxを塗り込んで熟成してゲレンデに持ち込んでいます。NotWaxはこれくらい時間かけて馴染ませておくと、非常に良く滑ります。この日は結構な暑さだったのですが、全く雪のひっかかりを感じず1日滑ることができました。NotWax+黒固形はやっぱり最強かなと再認識しました。

朝イチの下山コース。結構幅も厚みもあって、しっかり雪が残っているのが印象的でした。さすが丸沼高原、まだまだ行けそうです。

この日はリフト営業開始の行列に並んでスタートしました。中央ペアリフトからの眺めです。イエローコースはもう終わっていました。

さらに高速ペアリフトで登ります。朝のバイオレットコースはしっかりと整地されて気持ち良いゲレンデでした。ただ、朝からもう雪質は柔らかくて春のコンディションでした。

バイオレットを滑る前に、コバルトコースで体を慣らしました。パークもまだまだ健在です。

コバルトもしっかり雪が残っていました。

コブはもう限界でしたね。真ん中のラインを埋めながら滑っている人たちがいましたが、この日で終了になった模様です。

バイオレットAはモサモサ。それだけしっかり雪は残っていました。やはり安定の丸沼高原です。

バイオレットBは斜度があるだけにちょっと薄く厳しいところが出始めていました。こちらは時間の問題かなという印象です。上部は厳し目でしたが、下半分はまだ大丈夫そうです。

定点。とんふぁんの温度計は14℃を指していました。もうすっかり春です。

早々にケーキセットで休憩です。朝から2時間くらい滑ってもう汗だくでした。

ゲレンデの混雑具合としては、4月の第一週で、例年結構混雜することが多いこの時期としては、意外に空いていたかなという印象です。とはいえ滑っている人は多くて、「人避け」が必要なことが多かったと思います。高速ペアリフトの待ちは長くて5分未満だったかなと思います。

春の丸沼名物、グリーンコースにコブができていました。柔らかい雪質もあって、凄い掘れてエグいことになってました。午後になるとここで検定も行われていましたが、滑る人が列をなしているところに途中から検定が入ったりして、かなりカオスな状況になっていました。

ゴンドラ連絡路は滑るとこんな感じです。幅広で雪もたっぷり残っていました。

疲れたのと、この調子だとおそらく夕食難民になりそうだったので、14時頃に昼食、ハンバーグカレーを頂きました。やっぱりご飯は大事ですね。これ食べてから明らかに体力回復した感じがありました。

その後、せっかくなのでロープウエイで山頂に行ってみました。

標高2000mの山頂駅です。比較的雪はしっかり残っていました。

しらねコース入口もこんな感じです。流石に春の雪になっていましたが、結構ゲレンデはしっかりしていました。

ただ、しらねAコースはそろそろ限界な感じでしたね。土が出ているところが散見されました。

シルバーコースが解放されていたので久々に降りてみました。全面コブみたいな感じでしたけど、柔らかくて滑りやすかったです。

第3ペアが動けばここ回したいところなんですがね。ロープウエイだとちょっとコスパ悪いです。

午後のバイオレットBの様子です。かなり雪が汚れてましたし、こんな感じで薄いところも出てきていました。

グリーンコースの様子ですが、やっぱり下山コースは人が多くて滑るのが大変でした。そして左端に見えるエグいコブ。春の丸沼らしい風景です。

ラスト、バイオレットA。もうわけわからないくらいモサモサなコンディションで滑るの大変でしたが、特に雪がひっかかる感じもなくて滑りやすかったです。

15:30頃、撤収。よく滑ったなぁという感想です。

この日は悪天候の土曜日からの日曜日ということもあってか、いつも混雜する4月第一週の日曜日としては比較的混んでいなかったかなという印象でした。滑っている人は多かったのでゲレンデは多少窮屈な感じはありましたが、リフト待ちがそんなに伸びなかったのは良かったです。

気温が高かった割にストップ雪を感じなかったのは、NotWax+黒固形という板のセッティングもありますが、意外に日差しが無かったこと、あとはむしろ気温が高すぎて完全なザラメになっていたことも関係するかなと思います。意外に快適なゲレンデで良かったです。

春の雪は難しい

そんな感じで、いまいち体調が優れないながらも気持ちよく1日滑ることができました。

グリーンコースのコブは午前中、あまりエグくない時間帯に上から下まで通して滑ることができました。春の深いコブは体力を使うのが辛いところです。

あとはだいたいバイオレットBの上部の急斜面で小回りメインで練習していました。これくらいの斜面コンディションを安定して滑れるようになりたいなというところです。ただ、あまり悪雪を滑りすぎると変な癖が付きそうで毎度気になるところです。

川場温泉悠湯里庵へ

汗だくになって疲れたので温泉に寄って帰ります。この日は絶対空いてるだろうなという確信を持って、川場温泉悠湯里庵に向かいました。意外に日帰りで立ち寄れるって知られていないような気がしています。

案の定、駐車場も空いていました。桜はこれからですかね。

定価1100円のところ、JAF割で1000円になっていました。お風呂はほぼ貸切状態ですが、パラパラと人が入ってくるくらいの混み具合で、非常に快適でした。硫黄の匂いがする源泉が気持ちよかったです。

微妙に混雜した復路

帰りは沼田インター直前のコンビニで眠眠打破を補充して関越道へ。ちなみに今回はウィンターパスは使っていません。往復とも週末で休日割が適応されるので、頑張って割引使う必要も無いかなというところです。

赤城高原SAでお土産を買って、眠気を感じて高坂SAで休憩し、最後はPasar三芳で休憩して帰りました。帰りの関越道上りの渋滞は、一時的には川越から30kmくらいの渋滞も発生していたものの、ちょっとピーク時間からズレたためそんなにひどい渋滞には当たらず、多少混雜しつつ、ノロノロ運転の区間もあったかな、という感じでした。

ただ、その先、練馬インター手前で故障車起因の渋滞が発生しており、これを通過するのに20分ほどかかってしまいました。やっぱり日曜日の関越道上りは混雜していますね。

練馬インターを降りてからですが、環八の混雜を嫌って久々に環七で南下して横浜に帰りました。環八と環七を比べると環七のほうが明らかに信号が少なく立体交差も多いので、走れば速いのですが、環七まで行くのが遠いのが惜しいところです。この日の環七は非常に快適に流れていました。

家についたら22時過ぎでした。途中、高坂で仮眠を取ったにしては早く帰れてよかったです。

やっぱり安定の丸沼高原

以上、悪天候が続いた4月第一週目の週末日曜日に丸沼高原スキー場に滑りに行ってきた話でした。やっぱり丸沼高原は安定のコンディションで良かったです。自然が相手なのでなんとも言えませんが、GWまで滑れると良いなと思っています。春の丸沼らしく、グリーンコースのコブがエグかったのが印象的でした。

HOTEL R9 The Yardは思った以上に良かったです。関東圏には比較的数多く展開されており、スキー場の近くは少ないですが、朝の運転負荷低減のための前泊入などで有効活用できるかなと期待しています。

4月、スキーシーズンロスタイムなんですが、この1週間の温かい雨の気候ですっかり雪解けが進んだ印象です。来週以降、滑れるゲレンデの選択が難しくなってくることが予想されますが、残り少ないスキーシーズン、楽しんでいきたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました