週末のオグナほたかは比較的混雑必至なのですが、たまには賑わうスキー場もいいよね、ということで行ってみました。結論、ひどい目に会いました…春スキーはこれがあるから怖い。
オグナほたかへ、目的は…ICチケット返却忘れ
2026年3月7日、土曜日です。この日はオグナほたかに再訪問しました。
再度滑りに行った最大の理由が、実は以前滑りに行った時に購入したICチケットを返却するのを忘れていたことが発覚し(チケットホルダーから出てきた)、これを返却せんといかんなと思ったためです。たかが500円のためにそこまでするか?というところはあるんですが、こういうのはきっかけが大事。何事も演出は大事です。
前回、金曜日に訪問したとき、送迎バスは無いし、なんだか人も少なくて淋しいし、オグナほたかは週末人が多いときのほうがきっと楽しいかも…と思ったこともあり、今回は週末の訪問です。たまには混雑したゲレンデで業を落とすのも良いかな、なんて思っていたのですが…つづく。
1日目の様子は以下です。
渋川からオグナほたかへ…駐車場から混雑していて焦る
この日はルートイン渋川からスタートです。タイミング悪く禁煙ルームが渋川でしか取れなかったのでこちらに宿泊していました。

朝の天気の印象としては、風が強くて寒かったです。もっと温かい春の気候を想定していたのですが想定外。ちょっとびっくりです。寒いのは良いとして、風が強いとリフト動かないかな、と一瞬不安に感じました。

朝食を食べて関越道で沼田方面に向かいました。出発は7:10頃。まあ朝食を取った割には悪くない時間だと思います。
道路は思ったより混んでいなかった印象です。沼田インター出口も渋滞や混雑はありませんでした。実は花園付近で事故が起きており、そこを起点とした下り線の渋滞が発生していたため、まだ沼田方面まで辿り着いていない車が多くいたような気がします。
平川の交差点を折れると「ひとり旅」状態。スキー場に向かう車も少なく感じたのですが、ここでの見込みが甘かったかもしれません。道中も風が強かったため、オグナほたかスキー場の入口の交差点のところで、念の為、リフトが動きそうかどうか、車を停めてホームページをチェックしました。どうやら特に案内は無いので問題なさそう、ではあったのですが…その間に結構な台数の車がスキー場方面に登っていくのが見えました。
オグナほたかスキー場駐車場到着は8:10頃です。決して遅くないです。なのに、久しぶりというか、記憶にある限りでは初めて第4駐車場に案内されてしまいました。ここ、第3駐車場と第4駐車場でかなり距離があるんですよね…滑って帰ってこれるというのはメリットではあるんですが…
マジで混んでるじゃん、っていうことで、一瞬、別のスキー場にしようかな、とも思ったのですが、受け入れてそのまま滑ることにしました。一応、周りを見ているとみんな淡々と滑りにいく準備をしているんですが、送迎バスが一向に来る気配が無く若干不安を感じました。なんせここ停めるのほぼ初めてなので勝手が分からん…
とりあえず、準備してたら、バスが巡回しだして、行列もできて、なんとなくゲレンデに行けそうな感じにはなってきました。ちなみに、歩いてゲレンデまで行けるかな?と思ってGoogleマップでリフトまでの距離を見たら、徒歩で800mくらいって出たので諦めました。
これ駐車場遠いので、着替えに戻ってくるとか難しいんですよね。とりあえず春装備で出てしまったのですが…これが失敗でした。麓はあったかかったんよ…。
バスを3便くらい乗り過ごして、やっとゲレンデへ。実際バスで登っても結構な距離です。こりゃ歩かなくて正解でした。
春と冬が混在するゲレンデ…だが、寒かった…
ゲレンデは春なのか冬なのか、分かりません。日差しは温かいし、朝は麓は春の雰囲気でした。

ちょっと風が強いのは気になりましたが、良い天気の素晴らしいゲレンデでした。思ったより雪もあります。

週末なので、朝から並んでいます。ピークは10時過ぎくらいでしたかね。ぐるっと行列が出来て、かなり長い時間待たされる状況も発生していました。

ここにもあった、OGNAのロゴオブジェ。流行ってますね。


今回は1日券をアソビューで購入しています。一応、見つかる範囲ではこれが一番コスパ良かった印象でした。ちゃんと自動発券が使えるのが良いです。ちなみに、チケットを買った時点で9:20頃。スキー場に着いてもう1時間以上経っていました。

板はSALOMON Powerline 24R。そういえば前日の尾瀬岩鞍も凄い板が汚れました。春ですね。

気持ち良い青空のゲレンデです。

行列の長い第2ロマンスではなく、第1ペアリフトから乗り継いで、まずは最上部を目指しました。

第4ゲレンデの様子もチェック。ちょっと雪が薄いところが見えますが、許容範囲です。

第4リフト降りたところからエキスパートコースを眺める。なかなかコンディション良さそうに見えました。

第5ペアリフトまで上がってくると、雰囲気がガラッと変わって冬の気配です。

やっと第5ゲレンデの緩斜面に辿り着いたのでここで練習を始めたのですが、時刻は10時過ぎです。混んでると滑り出しが遅くなるのが難点だなと感じました。
しかしこの第5ゲレンデは本当に真冬のようなコンディションで驚きました。オグナほたかって確かに標高が高い印象がありましたが、ここまでコンディションが変わるとは思っていませんでした。

そして来ました、第6リフトです。もう冬です。寒いです。

第6ゲレンデ。なんなら吹雪です。その分、雪質は悪くなかったですが…アイスバーンです。結構硬かったです。

でもむしろこの時期にこのコンディションは嬉しかったですね。素晴らしいコンディションでした。

しばらく滑ってたら雲が晴れて、前日滑っていた尾瀬岩鞍の西山ゲレンデが見えてきました。こうしてみると標高も結構違うのが分かります。そりゃ寒いわ。

山の天気は変わりやすい。ふと晴れた瞬間の武尊山の様子です。まさに冬の景色でした。

第6ゲレンデも結構滑っている人が多くて賑わっていました。

日光白根山方面はなかなか晴れず。でも景色は良かったです。

スラロームコースからの眺めです。正面のウェーデルンコースにはコブが出来ていましたが、深いし斜度はあるしということで、入りませんでした。

こちらはほたかスカイウェイの最後の落ち込みのところです。ちょっと雪が薄いところもありましたが、まあ滑りやすかったです。

12時ころのレストラン前の様子です。まあこの日は流石に混んでました。ただここはレベルによって棲み分けがされるので、上部のリフトは普通に回っていました。

第2ロマンスリフトも乗ってみましたが、ちょっと乗車時間長いので、第1ペアリフトをオススメしたいです。

第4ゲレンデ、ザブザブでしたが気持ちよかったです。

午後になると雪が降ってきました。上部はますます冬です。

記念に降りてみたエキスパートコース。比較的滑りやすかった印象ですが、ボコボコで大変でした。

第4コースの入口の様子。ザブザブでしたが楽しかったです。

14時を過ぎて、やっとレストランの混雑も一段落したので、昼食です。「おろしポン酢唐揚げ丼」を頂きました。っていうか量がおかしい。どこから食べれば良いのか分からなくて焦りました。素直に取り皿を使うべきだったなと後悔。唐揚げはジューシーで美味しかったのですが、量が多くて辛かったです。

最後、改めて第6ゲレンデを滑って締めました。

完全に冬です。寒かったです。

時間的にギリギリ最後に登れた第4リフトからの景色。完全に冬。

結局、リフト営業終了まで滑り倒した一日でした。滑り出しが遅かったので、そんなに疲労感は無かったです。

帰りは第4駐車場まで滑って帰りました。このコースの閉鎖時間が16:30っていうのが意外に油断ならないところですね。あまりレストハウスでゆっくりしていると滑って帰れなくなります。
しかもさらに罠があり、ここ滑って帰る前に、リフトチケット返却しないといけないんです。そうすると、この「お帰りコース」入口までは歩いて上がらないといけない。少しでも楽をしようとリフトに乗りたくても乗れないんですよね。これを解決するには、早い時間に滑って降りて、帰る準備をしてから、リフト券返却に戻ってくる…というオペレーションが必要です。
なお、この日最大の目的だった、返却忘れてたリフトチケットもちゃんと返却できました。今回は忘れなくて良かったです。

っていうか帰るころには第4駐車場でも雪がガンガン降っていて、まさに冬の景色になっていました。本当に寒い一日でした。
春のゲレンデの練習
オグナほたか、あまり滑りやすいコブもないし、この日は春雪を滑る一日でした。
最上部の第6ゲレンデはアイスバーン。サクサクとした雪質で硬めの凍った春らしいコンディションでした。部分的にテカテカなところも出ていて油断するとエッジ弾かれるようなゲレンデです。
第4ゲレンデはザブザブです。完全なシャーベット。重くて脚を取られる雪質でした。
どちらのシーンでも、この日は高いところからの荷重が出来ていて上手く滑れた気がします。股関節からの荷重感というのがなんだか分かった気がします。これが出来ると、意外にどんなシチュエーションでも安定するんだな、という気付きを得られました。
実は同じ動きを最近コブの中でもしていたことに気づいて、ここでもまた、コブと整地、悪雪での滑りに共通点を見出すことができて良かったです。
お陰で帰りは股関節周りが筋肉痛になりました。
しゃくなげの湯へ
温泉は多少混雑していてもなんとかなるであろう「しゃくなげの湯」に行くことにしました。時間いっぱいまで滑りきってしまったので、むしろ温泉は混んでいないのではと思いつつ行ってみたら、案の定そんなに混んでなくて良かったです。

駐車場にもさっくりと入れました。

お風呂もそんなには混んでいなくてよかったです。流石に空いてて快適ってほどではありませんが、普通に汗を流して温まることができて良かったです。
帰路と、その後の悲劇…
さて、ここからが悲劇でした。ここまでは意外に順調なように思われたのですが、甘かった。それは後で書きます。
帰りはウィンターパスの追加マイレージを獲得するため、20時まで道の駅やコンビニで時間を潰して、20時過ぎてから沼田インターへ。そこから関越道を走って帰ってきました。当然、これはオフピーク施策なので、この時間になれば渋滞や混雑はありません。スムーズに家まで帰ることができました。
横浜の自宅到着は0時ころです。日付が変わるまでには帰れませんでした。
オグナほたかは気候が違った…
以上、たまには混雑した週末のオグナほたかを滑りに行ってきた話でした。やっぱり混んでましたし、第4駐車場はちょっと衝撃でしたが、賑わうゲレンデはそれなりに楽しいなと思うところもあって良かったです。貸し切り状態の空いてるゲレンデも良いですが、たくさんの人が楽しんでいるゲレンデっていうのも悪くないなと改めて思いました。
しかし駐車場が遠かった…これが今回も最大の難点でした。前日の尾瀬岩鞍は暑すぎたんです。そしてこの日のオグナほたかは寒すぎた。手を脇に突っ込んで指先温めながらリフト乗ってましたからね。春スキーで天候が読めない時程、駐車場アクセスしやすいゲレンデを選ぶことも大事だなと思いました。
この時期のオグナほたかって、毎度予想外の天候で驚くことが多い気がします。やっぱり気候が違うんだなって思いました。ゲレンデは相変わらず滑り応えのある楽しいコースでした。
追記、体調を崩した話
帰路で何が起きたかを備忘として書いておきます。どうにもAIに聞くと、「ゲレ食あるある」と言われています。
温泉から出たあと、休憩しながら水を飲んでたんですね。一口目は良かった。二口目を飲んだ瞬間、嫌な感覚がみぞおちから胃にかけて感じられました。スッと冷たいものが流れ込む感覚。それ自体はおかしなことではないです。水を飲んだのですから。ただ、なんか嫌な感覚があったのを覚えています。
その後、胸がムカムカして気分が悪くなってきました。トイレに行っても何をしても改善しません。なんとか休憩を取りながら走っていたのですが、拉致があかない。で、結局、あまりに吐き気が辛くなったので、全部吐いてスッキリしちゃいました。最初から吐いちゃえばよかったんじゃん。
これが何だったかというと、まさに「ゲレ食あるある」らしいです。
唐揚げ丼みたいな脂っこいものを食べて、胃が一生懸命消化しているところに、冷たい飲み物を流し込んで、消化を妨げるようなことをすると、こうなるらしい。ゲレ食でカツカレーを食べた直後に水をがぶ飲みすると同じ症状が出るらしいとか。
確かに、嘔吐物を見た時、凄い水っぽかったし、明らかに胃酸の濃度が足りず、どうにもならない状態になっていたことが想像できました。水を飲んだ時の感覚とも一致します。
教訓。ゲレ食は控えめに。胃腸が一生懸命消化している時に、余計な負荷を与えるような、冷たい飲み物などを摂取するのはやめよう。勉強になりました。
ちなみにその後ですが…このときの胃腸へのダメージの影響か、それとも寒い中を薄着で滑り続けた影響か、翌日日曜日は丸一日ダウンしていました。熱も出て完全な風邪症状。もしやインフルエンザかと思ったのですが、月曜日には復活していたので一時的なものだったようです。それでもこれを書いている火曜日現在で、まだ若干後遺症は残っている気がします。
なんかもうしばらく揚げ物は見たくない状態になっています。みなさんも気をつけましょう…


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