寒波の中、とにかく寒い湯の丸スキー場へ滑りに行ってきました。コンディションは凄く良かったです。金曜日だったんですが、スキー学校がたくさん開催されていてゲレンデはとても賑わっていました。
なぜか寒いときに行きたくなる湯の丸スキー場
2026年1月30日、金曜日です。この週末は上信越道を使って湯の丸と高峰を滑りに行ってきました。
なぜ湯の丸と高峰かといえば、寒波だからです。寒波で雪が大量に降ると、特に関越道、湯沢方面はどうしても道路状況にリスクがあります。これを避けるために、寒波の時は八ヶ岳方面や小諸佐久方面に滑りに行くことが多いです。今回は1泊2日、金曜日と土曜日で湯の丸スキー場と高峰マウンテンパークに行くことにしました。
ただし、湯の丸も高峰も、標高の高さを売りにするスキー場です。どちらも寒いんですよね。そこに寒波のときに行くわけで、やっぱりすごく寒いんです。しかもどちらもアクセス路となる上り坂が厳しくて、天気が悪い週末はスタック祭りになるリスクもあります。
今回はそこまで天気は悪くなさそうではあるものの、過去の実績から湯の丸のほうがリスク高いので、こちらを金曜日にしました。どちらのスキー場も比較的混雑しないので、混み具合はあまり考慮していません。
今回はウィンターパスのセットプランを使いました。湯の丸スキー場が対象に入っており、かなりリフト券も安くなります。さらにセットプランだと周遊が付くのも地味に便利です。
往路は環七を選択して失敗
出発は4:25頃です。今回は地図アプリで見たら環八高井戸付近で工事の情報が見えたので、迷わず環七で練馬まで行ってみることにしました。前の週に痛い目を見た実績があるのと、往路で環七を使うのも久々だったので、直近でどれくらい時間差が出るのか、興味があったところもあります。
金曜日早朝の環七は思った以上に大型車が多かったのが印象的でした。決して流れが悪いわけではないんですが、とにかく窮屈でしんどかったです。
で、結局練馬までは、通常環八で行くより+10分くらいで着きました。ちなみに、改めてナビで確認したら、この日は環八は渋滞していなかったようなので、無駄な遠回りで終わっただけという結論になりました。まあでも一応ベンチマークは取れたので良かったです。
関越道はスムースに流れていました。金曜日朝なので、いつもの通りという感じです。

上里SAも過去一空いていて驚きました。駐車場もフードコートも、思った以上に車・人が少なくて、時期的に何かあるんだっけ、と思ったり。月末っていうのはもしかしたら関係あるかもしれませんが。

いつも通り、きつねうどん。何か別のものにしようかと思ったんですが、結局定番になってしまいました。

ミルクチョコレートと塩大福をゲット。毎度かみさと焼ばかり食べてるので、今回は塩大福にしてみました。

朝焼けが綺麗です。
上信越道に入っても特に混雑はなし。久しぶりに上信越道を走りましたが、やっぱり上り坂が厳しいです。スピードも出ないし燃費も落ちるし、ちょっとしんどかったです。
2回目の休憩は湯の丸の登り口のローソン。意外に滅多に立ち寄らないというか、もしかして初めて立ち寄ったかもしれません。ここでコーヒーと小腹が空いたときのためのパンを買って湯の丸高原に向かいました。
湯の丸スキー場への上り坂はやっぱり雪道でした。最初はうっすらシャーベット状態でしたが、徐々に積雪が増えて来て、スキー場の5km手前あたりからは本気の雪道です。ただ、金曜日ということもあり、そんなに交通量は多くなく、トラブルも無し。途中、1台側溝に落ちている車があったくらいです。
湯の丸スキー場到着は8時前です。-12℃。とにかく寒かったです。準備しているだけで指先の感覚がなくなるレベルでした。防寒・防水手袋欲しいなと思いました。

駐車場はP3です。レストハウス「ファミリー」の裏手にあたり、何かと便利です。個人的にはここはP3かP6がオススメ。ポイントは綺麗なトイレが近くにあることです。毎度地蔵峠付近で駐車場に迷ってる車がこの日も見受けられました。
金曜日なのに賑わうゲレンデ
今回はウィンターパスのセットプランでチケットを購入します。デジタルクーポンが発行されるので、これを使って窓口で手続きしました。


使い方はメールで送られてきたURLにブラウザでアクセスし、「コード番号」を入力して「利用済み」にする。申し込み番号を窓口の方が控えていたので、おそらく後で連携されるんだと思います(※セットプランはこのデジタルクーポンを利用することが適応条件です)。
支払いは窓口で行います。今回はPaypayで支払いました。

3500円はなかなかお得です。ちなみに普段Paypay使い慣れていないため窓口で手間取ったのは申し訳なかったです。ドラ割ウィンターパスは基本的に割引の適応が走行条件や今回のデジタルクーポン利用など、後から判断されるようになっているのがポイントかなと思いました(その分、若干分かりにくいところはあります)。
ちなみにこの日はシニアデーでもあったようで、窓口でシニアかどうかの確認がされました。なんでシニア?って聞かれたのかちょっと謎だったのですが、あとで理由が分かりました。

ゲレンデは新雪の圧雪コンディション。気温も低くて最高です。やっぱり寒波は偉大。そしていつものことですが、空を流れる雲のスピードが速いのが印象的でした。

ここでふと気になる光景。団体さんが見えます。湯の丸スキー場は積極的に団体を受け入れいているので、これ自体は全く不自然な光景ではないのですが…思った以上に大量に入っていたのがちょっと想定外ではありました(苦笑)。

本日の板はSALOMON Powerline 24R。時間無くてホットワックス施工できてないのがちょっと残念。

第2ゲレンデからスタートです。圧雪された箇所もありますが、基本的には新雪降りっぱなしのコンディション。軽い新雪が積もっていて、気持ち良い雪質でした。

パークも展開されていました。

第5リフト降り場から。朝は快晴だったものの、天候が悪化し雪が降り出しました。山の天気は変わりやすいです。

第3ゲレンデは完全な降りっぱなしです。雪が軽くて気持ちよかったです。

第3ゲレンデ降り口はこんな感じです。

第4ゲレンデ。ここが開くと湯の丸も本番っていつも思っているコースです。結構新雪が深くて面白いコースになっていました。

ポールバーンは解放されていませんでした。

その後、第6ゲレンデに移動してきたのですが…思った以上の団体の数に圧倒されました。どうにも複数のスキー学校が開催されていたようで、起点となる第6リフトは平日なのにずっと行列していました。

第6リフトから第6ゲレンデを眺める。そんなわけで、第6リフトは混んでるのに第6ゲレンデは滑っている人が少ないという謎な状況になっていました。

こちらもコンディションは降りっぱなしの新雪です。気持ちよかったです。

すっかり雪雲で景色もよく見えない天気になってきました。

そんな感じで混雑してきたので、第1ゲレンデに移動しました。毎度移動が大変ですが、来る価値はあります。スクールもこちらで行われおり、ポールも展開されていました。

第1リフト下を見ると、やっぱりまだまだ積雪は薄いなぁと感じました。もう少し積もって欲しいところです。

第1ゲレンデ上部から湯の丸スキー場を眺める。平日なのに人がうじゃうじゃ見えました。

こちらは第1ゲレンデのBコース側。非圧雪コースです。あまり滑っている人がいなくてちょっと不安でしたが、こちらはこちらでボコボコの非圧雪ゲレンデになっており楽しかったです。

第1ゲレンデは斜度があってスピードも出せて、非常に楽しかったです。降りっぱなしなので油断すると板が刺さるので、ちょっと気を使うところもありましたが、それも含め楽しいコンディションでした。

昼頃の様子です。第1ゲレンデから戻るとどうしても正面に見える第2リフトに並ぶことになるので、ここの行列を遠目で見ながら戻るタイミングを探っていました(苦笑)。

結局昼をまたいで2時間以上第1ゲレンデにこもって滑りまくって戻りました。大満足です。

遅めの昼食にレストハウス「ファミリー」で焼肉丼を頂きました。ここ券売機もあるのですが、レジでキャッシュレス(QR/クレカ)も使えて便利です。自家製ラー油が置いてあってオススメされたのですが、今回はちょっとだけかけて頂きました。もっとガッツリかけても良かったかなと思いました。
ちなみに、この日は団体貸切でレストランが制限されていました。ベアは通常の食事が不可だったのは想定外でした。この辺は要チェックかなと思いました。

レストハウス「フレンド」に団体受入状況や混雑具合のカレンダーがありました。これは有益な情報です。この日、1月30日は、混雑が予想される日にマークされてました。

食事を終えてゲレンデに戻ると、すっかり晴れて快晴なコンディションになっていました。

その後は、やっと混雑の去った第6ゲレンデを終了間際まで滑り続けました。この時間帯になると雪もやんで、ゲレンデは多くの人が滑って踏みかためられた整地になっていました。

日が陰ってきた第6ゲレンデです。湯の丸スキー場も峠を超えて北側の斜面にあたるので、比較的日が陰るのは早いです。

終了間際のゲレンデ。一日たくさん滑って満足です。

そういえばここにもYUNOMARUサインがありました。最近流行りですかね。ただ、場所がちょっと微妙かもしれません。

帰りもまた、-10℃以下の凍えそうな駐車場で片付けをして帰路に付きました。マジ寒かったです。
平日でしたが団体で賑わって活気のあるゲレンデでした。団体受入を行っているスキー場はやっぱり強いなというのが今回の感想です。初心者が多いことに対して、リフトのオペレーションが結構しっかりしていたのが印象的でした。
第1ゲレンデは気持ちよかったです。新雪が降っている時間が長く、湯の丸らしい雪質を堪能出来て良かったです。そしてやはり寒かった。防寒対策を考えないといかんなと再認識させられました。
ところでやはりこの週末は湯沢方面は雪が降りすぎてオープンできないゲレンデもあったようです。今回も寒波の影響をうまく読めたのは良かったかなと思っています。
楽しいカービング
最高のコンディションの中、この日はカービング三昧していました。最近、ターン時に外足に体重を預けることができるようになってきて、重心を落としたカービングターンができるようになってきたんですよね。この感覚を確かめるべく、この日も新雪で適度に荒れたゲレンデをカービングしまくってました。
特に急斜面で、板に体重を乗せることで、トップが返ってくる感じを得るみたいなのができるようになって、スピードコントロールもしやすくなったし、速度が上がっても以前ほど恐怖感を感じなくなった(コントロールできるという自信が付いた)のが大きいと感じています。
ショートからロングまで、だいたい同じポジションに乗れるようになってきたのは良い傾向かなと思っています。
ゆぅふるtanakaへ
帰ります。この日は佐久南にホテルを取っているので、温泉によってから行くことにしました。
その前に、雷電くるみの里に立ち寄りました。

くるみソフトクリームを食べるかどうか悩んで、お土産を買うかどうか悩んで、結局立ち寄っただけで何もせずに退散です。
さて、今回の温泉は初訪問となる「ゆぅふるtanaka」です。

建物の写真が無いですが…ここ田中駅の近くの駐車場直結温泉施設なんですよね。なので車で立体駐車場に直接入っていくみたいな感じなので、建物の全景とか見れないんです。というわけで、館内で見かけたパンフレットなど。

おそらくこの施設は駐車場が本体なんだと思います。駐車券を受付に出すと8時間無料になるとか。入浴料はPaypayで支払い可能でした。650円はリーズナブルだと感じました。

館内は比較的綺麗です。フィットネスクラブも併設されています。温浴施設自体は広くも狭くもなく、そこそこって印象でした。泉質はこの地域では見たことある泉質だったように感じます。湯船はそんなに広い感じはしませんでしたが、洗い場の数が多いのと、脱衣所にカゴが用意されているのは良かったです。
レストランも今回は使いませんでしたがメニューを見ると美味しそう。また来たい施設です。地元の方が多いためか、金曜日なのにそこそこ混雑していました。
何よりここの駐車場が難易度高くて、入る時一瞬迷いました。通常、こういう立体駐車場って、一方通行で駐車スペースの中を走り抜けていくような導線になっているんですが、ここは枝葉のように駐車スペースが展開されているので、停められるところを見つけてそこに入らないといけないんです。要するに効率重視した駐車場の構造なんだと思うのですが、この構造であることに気づかないと混乱します。どこかに全体図とか掲示されていると便利かなと思いました(案内あったのかな?)。
佐久南ステイ
この日のお宿はルートイン佐久南。定宿です。

とはいえシーズン初訪問です。白樺高原、八ヶ岳から菅平方面まで概ね1時間で行ける範囲に複数のスキーエリアが入るので、便利なロケーションだと個人的には考えています。
この日は部屋代をケチって、エレベータ横の変則レイアウトシングルルームをオファーしました。ちょっと変わった構造のためかお安いんですが、寝るだけなら困りません。ただ、最上階になってしまったのは惜しかったです。
遅めの昼食を取ったのでこの日はおにぎりだけ食べて就寝となりました。
寒くて団体で賑わう、いつもの湯の丸スキー場だった
以上、寒波でも団体で賑わう湯の丸スキー場を楽しんできた話でした。このエリアは寒波でも気候が安定しているのが良いです。ただ、かなり気温が低くて、アクセス路の難度も高いので、相応の装備で来るのが安心です。
寒波のお陰で雪質も良かったし、全面すべり倒せたし、スキー後は新しい温泉も開拓できたし、非常に充実したスキーツアーでした。次回は、もう少し混雑していない時に訪問したいかなと思いました。
防寒対策を考えないとな…というのが宿題です。


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