iPhone 16 Pro Maxのケースとガラスフィルムを更新した話。今回はNIMASOで統一。一方で、最適解の模索は続く。

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2025年5月末のAmazonのセールで、iPhone 16 Pro Maxのガラスフィルムとケースを更新してみました。今回はどちらもNIMASOで統一してみたんですが、この馬鹿でかいスマホを快適にホールドする方法については未だ模索中です。

iPhone 16 Pro Maxのフィルムとケースを更新したいの

iPhone 16 Pro Maxを2024年10月に入手してから半年とちょっと経ちました。

今回は、ケースはSpigenのシン・フィット・マグフィット、フィルムはマジックジョンのプライバシーガラスと、当初から使いたいと思って狙っていたものを装備できたので、満足していたのですが、先日、ガラスフィルムが割れてしまいました。

マジックジョンのガラスフィルムは2枚入りだったので、その後交換して使っていたのですが、2枚目も同じように割れてしまいました。

原因はアスファルトに画面側から落としてしまったためです。ガラスフィルムはこういう衝撃には弱くて、簡単に割れてしまうのは仕方無いですが、ちょっと割れ強度は弱いのかなぁという印象を持ってしまいました。もう一つの原因として、Spigenのシン・フィット・マグフィットの画面前面側のせり出しが小さくて、保護性能に不安があったところがあります。使い始め当初から、この点は懸念していたのですが、不安が的中した感じになっています。

そこで、今回は別のブランドの製品を選んでみようと思い、ケースもフィルムもNIMASO製のものを取り付けてみることにしました。

NIMASOのケースとフィルムを入手

Amazonのセールに合わせて、ケースとフィルムをゲットしました。

NIMASO MagSafe対応スマホケース 黒羽シリーズ

ケースは「黒羽シリーズ」と言われているものです。

Spigenシン・フィット・マグフィットでMagSafeの便利さを知ってしまったため、Magsafe対応は必須です。デザインはもっとシンプルなものを探したのですが、これしか見当たらなかったのでコレにしいました。リング付きのものを避けたのは、後述しますが別途リングホルダーを取り付けているためです。

もう一つ気にしたポイントはやはり画面前面側の保護の度合いです。スクリーン側に1.4mmせり出しているという表示があったので、これを選んでいます。ストラップホールがあるのもちょっとポイントでした。

NIMASO ガラスフィルム ガイド付き高透過率

ガラスフィルムはプライバシーガラスではなくクリアなタイプを選びました。

半年ほどマジックジョンのプライバシーガラスを使っていましたが、画面が暗く見えること、画面のQR読み取りで明るさを調整しないといけないことがあったことがあって、結局クリアガラスにすることにしました。もしかしたらプライバシーガラスは強度弱いのかも?と疑心暗鬼になっているところもあります。

ついでにリングストラップも買ってみた

NIMASOのケースにはストラップホールが付いていたので、リングストラップを久々に買ってみました。

もう落とすのも嫌なので、試験的に付けてみたいと思った次第です。

追加で付けていた装備について

ちなみに、iPhone 16 Pro Maxには、購入後追加で付けていたアクセサリが他にもあります。

Andobil Magsafe対応スマホリング

Magsafeで張り付くスマホリングを取り付けています。

Magsafe対応で、背面もマグネットになっているため、このままMagsafe対応のスマホホルダー等にも取り付けられるものです。リング部分が独立してスムースに回転します。流石にこれを付けた状態でのワイヤレス充電は無理です。

このスマホリングを付けている理由は、スタンドとしての用途がメインなんですが、もう一つ、机などに置いた時、カメラの出っ張りが原因でガタガタしなくなるという点があります。このスマホリングがカメラより高さがあるので、平らな机の上などに安定して置けます。地味に凄く便利です。

スマホショルダー

一度アスファルトに落としてガラスフィルムを割った後、もう落としたくないのでスマホショルダーストラップを付けていまいた。スキー上でスマホを落とさない対策の意味も込めて付けていました。

スマホケースにホルダーを挟む形式で、安定性などは問題無いのですが、若干、ケース下部が浮く感じがあってやっぱり気になります。今回、リングストラップを付けてみようと思った理由の一つです。

ガラスフィルムとケースを装着

まずはガラスフィルムを貼り付けました。

今回買ったガラスフィルムはマジックジョンのような一発貼り付け機構になっていない、従来型のガイド枠が付属するモデルです。作業時、カメラの出っ張りが邪魔になるので、ケースに付属したウレタンで台を作って安定させて作業しました。カメラの出っ張りはこういう時も邪魔になります。

作業自体はいつもの通りです。アルコールシートで汚れを取り、不織布で拭き取り、ホコリ取りシールでホコリを除去してガイドにそって貼り付けます。手順自体は慣れたものなんですが・・・今回も1箇所だけホコリが入ってしまいました。ガラスフィルムは一度ホコリを噛んでしまうとこれを除去するのは至難の業なのでそのまま貼り付けてしまったのですが、やっぱり貼り付け支援機構付きのガラスフィルムは偉大だなと改めて思いました。

今回は時間も在庫もなくて、このスタンダードなフィルムにしてしまいましたが、マジックジョン以外のブランドでも、最近は貼り付け支援機構が付いたフィルムが出ていますので、次回はそっちにしようと思いました。

ケースの比較です。左が今まで使っていたSpigenシン・フィット・マグフィットです。基本的な構成は、背面がPCでバンパー部がTPUという、最近のケースの構造としては標準的なものです。違いは背面が若干クリアなのと、バンパー部の強度です。

比較してみると思った以上にNIMASOのケースのほうがバンパー部がしっかりと厚みがあって保護性能が高そうです。画面前面側へのせり出しも結構高くて、持った感じもかなり違いを感じます。

その分、Spigenのケースのほうが持ち心地は良かったと思いますが、今回は保護性能を重視したいところです。

スイッチ周りの造形は同様で、押し心地も特に変わりはありません。

カメラコントロール周りの避け方がSpigenのケースのほうが使い勝手を重視しているように感じますが、実際使ってみたところではそんなに不便を感じるほどではありませんでした。

ケースとリングホルダー、そしてショルダーストラップのホルダーを挟み込んで付けてみた感じです。ただ、実際付けてみたら、思った以上にケース下側が浮いたので、ショルダーストラップを付けるのはやめました。

ショルダーストラップのホルダーを挟み込むと、思った以上にケース下側の端子やスピーカーの穴が押されてずれてるのに気づいてしまい、これは使えないなぁ・・・と思ったのでした。ちょっと残念です。

リングストラップを取り付けて、こんな感じに仕上がりました。

本当はこのリングストラップをショルダーストラップに取り付けて万全な状態にしたいところなんですが、このリングストラップがそういう用途を前提に作られていないので、まずはこのまま使っています。対応したショルダーストラップに買い替えるのが近道かなと思いつつ、しばらくこの状態で使ってみようかなと思っています。

使い心地は悪くない、が・・・

この装備にして1週間ほど使ってみた感想です。

まず、ガラスフィルムはやっぱりクリアなほうが良いですね。画面が明るくくっきり見えて快適になりました。プライバシーガラスを使ったほうが良いのかなぁと思うところもあるのですが、結局は偏光ガラスなので、左右は見えなくても上下方向からは画面が見えてしまうんですよね。画面が明るく綺麗に見えるほうがストレスフリーで良いなと改めて思いました。覗き見については、まあ気になるような内容ならそもそも公共の場所で使うなということで(苦笑)。

ケースは保護性能が上がったことでちょっとバンパーがゴツくなって、手に持った時のホールド感は若干悪くなった気がします。バンパー部の素材はシボ加工になっているのですが、材質的にちょっと滑りやすいところもあって気にはなります。他方、画面周りがしっかり盛り上がっているのは、安心感があって良いです。背面はそこまで透過性が無いので、アップルロゴも良く見れば見える程度です。

久々のリングストラップですが、これはあると便利ではあります。指に常にひっかけておけるので安心感も高くて良いです。素材が革製なので柔らかくて指が痛くならないのも良いです。一方で、指の抜き差しが窮屈で、若干面倒なところもあって、ショルダーストラップが恋しくなる時もあります。

総じて、使い心地は悪くないですが、これが究極か?というと、まだ改善したいところはあるなぁというのが率直な感想です。ストラップホールに対応した、リング部脱着可能なショルダーストラップがもしかしたらベストなのかな、と今は考えています。

デカいiPhoneのアクセサリー選びは難しい

以上、iPhone 16 Pro Maxのアクセサリー周りを更新した話でした。NIMASOのケースもフィルムも良い製品だと思いますので、現状、悩んだらNIMASOで間違いないかなと思いました。

一方で、落下防止策という面から考えると、この大きなiPhoneをどう取り回すかはなかなかに難しいなぁというのが今回の感想です。久々にリングストラップを試してみた感想としては、悪くはないんですが、もうちょっと改善できないかな、っていうところです。なお、リングホルダーのリングは、本体がデカすぎてあまり実用的ではありません。むしろカメラの出っ張り避けと、スタンドとしての用途としては最高だと思っています。

しばらくこの状態で使うとは思いますが、次はもっと帰納的なショルダーストラップを試してみたいかなぁと考えています。

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