久しぶりにApple Watchのバンド交換です。今回は、「細い」スポーツバンドです。バランス悪いなんてレビューも見られましたが、実用面も合わせて、これは比較的良いモノだと思います。特にスポーツする人にはオススメかなと思っています。
バンドの太さがちょっと気になる
久々のApple Watchバンド交換です。今回は細いバンドを探してみました。
直近、スポーツループバンドなど交換して遊んでいたのですが、どうにも最近、バンドの太さが気になるようになってきました。
僕は冬場はスキーをします。当然ながらApple Watchは付けたままです。ただ、寒い時期は当然ながら手首までカバーするスキーグローブを使ってしまうので、Apple Watchをゲレンデで見ることは稀です。通知が来てブルッと震えるのを確認したり、あとはヘルスケアのモニタリング用途で付けているというところです。
スキーに限らないかと思いますが、運動をするとき時計を付けていると、手首の動きの妨げになることがあります。これが気になりだすと気になって仕方なくなるわけです。Apple Watchについてもどうにも気になることがありました。スキーをする際は、ストックを振るのに手首のスナップを使うことが多く、この時ひっかかって気になるわけです。
何か対策はないかなぁと思っていたのですが、ふと思ったのが、バンドが太いのではないかというところです。確かに必要十分な太さではあるのですが、運動をする際、特に手首を動かすようなシチュエーションでは、もうちょっと細いほうが嬉しんではないかと。
まあそもそも運動時は時計ははずせよ、という指摘はさておき。Apple Watchは様々なアクセサリーが様々なメーカーから出ています。きっと細いバンドもあるよな、と思って調べてみたら、やっぱりありました。細いバンド。これを試してみることにしました。
Amazonで細いバンドを買ってみた
買うのはもちろん、みんな大好きAmazonです。
今回購入してみたのはTadongというメーカーのものです。
同じく細身のバンドは様々なメーカーから販売されていますので、写真やレビューを見て良さそうなものを選ぶと良いと思います。
この種の商品を選ぶ時のポイントはレビューです。特に「写真と違う物が来た」系の物がある時は注意が必要です。Amazonはカラー選択などによって全く別の製品が同じページに内包されているケースがあり、この選択誤りが原因ではないかと考えられるものがしばし見受けられます。確実に選択された商品が本当に欲しい商品になっているか、しっかり確認する必要があります。
特にApple Watchのバンドは留め具回りの細かなデザインも気になるところですので注意が必要です。私は過去何本もAmazonでApple Watchのバンドを買っていますが、この点には細心の注意を払っていることもあり、写真と違うものが来たことは一度もありません。
上が通常のスポーツバンド、下がスポーツループバンドです。こうして比較するといかに今回購入したバンドが細いかが分かります。実際かなり細身の印象です。だからといって強度に不安があるような品質でもなく、しっかりとしたバンドになっています。
付け心地は良好
早速取り付けてみました。取り付けて1週間ほど使ってみて、その間に実際スキーにも行ってみましたが、これまでのところ期待通りの好感触です。
私のApple WatchはSeries 6の44mmという大きなフェイスのモデルです。さらにラギッド・アーマーというゴツいカバーも取り付けているので、かなり本体は大きく感じます。
細身のバンドとの組み合わせについて、バランスが悪いというレビューもありましたが、正直そんなに違和感のある感じではないと思います。この辺は個人の感覚もあるのでなんとも言えませんが、私は悪くないな、と思っています。今回は無難にグレーにしてみましたが、他のカラーも試してみたくなります。
この留め具回りのデザインはちょっとこだわったところです。留め具の前後でバンドを通す穴があるデザインっていうんですかね。普通サイズのバンドをただ細くしただけのデザインのものもありましたが、このちょっと凝ったデザインがお気に入りです。
これだけバンドが細くなると手首周りの窮屈さが少し減った感じがあります。手首の細い人や、仕事や運動で手首を動かすことが多い人には、この細いスポーツバンドはオススメです。
久々にApple Watchのバンドを買ってみましたけど、こういうアクセサリーがいろいろ選べるのはやっぱり楽しいですねー。
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