最高のパンタグラフキーボードを探して、ARTECKのキーボードを買ってみたら本当に最高に快適だったのでオススメです。HHKBみたいなメカニカルキーボードこそ至高という意見が多いですが、キーボードは入力デバイスとしていろんな好みの認められるべきところだと思いますよ。
私はパンタグラフキーボードが好き
とある日の私のデスクトップはこんな感じでした。
MacBookProをデュアルディスプレイで使うという比較的普通の環境です。キーボードはFILCOのMajestouchを使っていました。これ以外にPFUのHHKBプロフェッショナルも持っています。
ただ、最近はMacBook Proでパンタグラフキーボード(バタフライキーボード)で作業している時間が長いこともあり、外付けキーボードもパンタグラフキーボードが欲しくなったわけです。
そこで、今回、最高のパンタグラフキーボードを探してみることにしました。
Arteck HW086
まあ最高のパンタグラフキーボードといえば、当然LogicoolかApple Magicキーボードが選択肢にあがります。ただ、今回、あえてこれは選んでいません。なんせ高いし、ちょっと大きすぎますし、普通すぎます。
そこで、Youtubeやネットで、安くて良いパンタグラフキーボードは無いものかと探してみたら、見つけちゃいました。Arteckのキーボードです。地味に絶賛されていましたので、買ってみましたよ。
型番は「HW086」です。BluetoothではなくUSBレシーバー付属のワイヤレスモデルです。
小綺麗なパッケージで届きました。
見た目の第一印象は、すごく良い感じです。
マニュアルと充電用のUSBケーブルが付いてきます。このUSBケーブルはあくまで充電用ですので、PCと繋いでも有線キーボードとして使えるわけではありません。
サイズ感ですが、キーピッチなどは普通のメカニカルキーボードと同等のデザインになっています。キーの深さはこのタイプのキーボードとしてはちょっと深めに感じましたが、不快な感じはありません。
とにかくこのキー配列の美しさが良いです。キーボードはやはりキー配列の美しさが重要だというのが私の持論です。
裏面はアルミ製で剛性と適度な重量があります。ヘアライン加工で質感も悪くありません。そして重要なことですが、ここに技適マークが印刷されています。技適検索するとちゃんとArteckブランドでの登録が確認できますので、安心です。
電源スイッチとUSB充電端子が端の方にあります。邪魔にならないし、控えめで良い感じです。
とにかく、この値段でこの質感はヤバいな、って率直に思いました。
使い心地はまさに最高だった
早速使ってみました。
ちなみに、Magic Trackpadと並べると、厚さやデザインがしっくりと揃っていい感じです。さすがにApple Magicキーボードみたいに、ピタッと合ったりはしませんが、十分親和性高いデザインだと思います。
使い心地はとりあえず最高です。キータッチに嫌味が無いというか、パタパタと思い通りにキーが入力できる感覚が素晴らしいです。キーピッチもそうですが、キーの深さが、ちょっと深めで適度なクリック感があるところが非常にバランス良く感じます。
イメージ的には、Lenovoのキーボードをちょっと軽くした感じといえば良いかなと思います。MacBook Proよりはキーストロークが深くで、思った以上に使い心地は良いです。
USBレシーバーによる無線接続も安定しています。PC側から見ればただのUSBキーボードに見えますので、もちろんBIOS画面などでも普通に使えます。Bluetoothキーボードだとこれができません。
外付けのコンパクトなパンタグラフキーボードとしてオススメ
以上、最高のパンタグラフキーボードを探して、Arteck HW086というキーボードを買ってみたら思った以上に快適だった話でした。とにかくこれ、オススメです。1枚持っておいて損はないキーボードだと思います。
メカニカルキーボードに疲れてしまった人や、ノートPCの内蔵キーボードと操作感を統一したい人にも良いでしょう。英語キーボードなので当然といえば当然なんですが、キーの配列にも無用な歪みがなく、デザイン的にも美しいところもポイントです。
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