リアコンビレンズ交換になったのでエアロスタビライジングフィンを更新した件

XVハイブリッド
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久々のエアロスタビライジングフィンです。今回、リアコンビレンズ交換になったので、今まで付けていたエアロスタビライジングフィンを取り外し、改めて付け直ししました。エアロスタビライジングフィンはやっぱり効果あるんだなって実感しました。

リアコンビレンズ交換で分かったこと

テールランプ浸水事件が起きました。

ランプユニット交換のためにディーラーに行ったのですが、どこまで交換されるのか分からなかったので、これに先立ちLEDバルブとエアロスタビライジングフィンを取り外しました。

後から考えると、LEDバルブは取り外す必要はなかったようです。配線やプラグ部はそのまま流用されていましたんで。

一方で、レンズ交換後、この部分に付いていたエアロスタビライジングフィンが無い状態でちょっと運転することになったわけです。

こういうのって外して改めて効果を感じることがあるわけですが、エアロスタビライジングフィン、やっぱり効果大だったんだな、って再認識しました。

テールゲートが泥だらけになりました。雨が降っていたこともありますが、こんなに汚れるのは初めてです。いや、こんなに汚れたのは久しぶり、というのが正しいですね。コンビレンズ部にエアロスタビライジングフィンを付けると、やはりリアゲートの防汚効果があることが確認されました。

また、高速も走ったのですが、なんていうかスピードが出ない。後ろに引っ張られる感じがあって、これもやはりエアロスタビライジングフィンを外したためかだと思います。とにかく、やっぱり、リアコンビレンズにエアロスタビライジングフィンは有効だということが再認識されました。

ちなみにエアロスタビライジングフィンの剥がし方ですが、横に捻るように力をかけると簡単に取れます。両面テープが残りますが、養生テープなどで取れるものはひっつけて取り、残りはブレーキクリーナー等の溶剤で綺麗になります。あまり溶剤は使いたくないのですが、作業性の高さには代えられません。

リアコンビレンズ周りの再調整

という訳で、再調整です。

左右逆に置いてありますが、左が右側、交換していないもの、そして右が左側で新品です。さすがに新品は綺麗ですし、逆に古いものはウロコ状の汚れが結構付いているのが分かります。

アルミテープを背面に貼っていたのですが、これも更新しつつ、掃除してLEDバルブを戻しました。

アルミテープは車体の横側、前側からの空気の流れに合わせて貼り付けなおしました。ギザギザアルミテープに更新し、位置についても過去の実績(?)に基づき多少最適化してみたつもりです。

バックランプとスモールランプをLEDバルブにしていましたのでこれを戻して完了です。

ランプユニットを外した裏側ですが、相当汚れてます。多少、拭き掃除してみましたが、本格的には別途ちゃんと時間を取って掃除したいなぁという感じです。汚れが残っているとさらに汚れを呼びますから、一度綺麗にしてしまおうかな、と。

エアロスタビライジングフィンですが、今回は手元で余っていたAmazonで買った小さなものを片側4個づつ取り付けました。

以前は星光産業のエアロフィンプロテクターを付けていたのですが、ちょっと大きいし目立つし透明両面テープの余りも無いので、今回はこちらを使っています。

実はこの小さなフィンにしたかった理由に、もう一つ、最近周りの車のテールランプを見ていたら、比較的小さなフィンがテールランプ前方に付いているケースが散見されて、ちょっと真似してみたかった、というのもあります。

ええ、私、普段からドライブしながら周りの車のエアロスタビライジングフィン気にしてます。はい。

取り付け位置はそんなわけで、ちょっと前の方で、曲面の立ち上がりが終わった平面部分を探って貼り付けています。最終的な位置調整は目で見てえいやです。

反対側も同じ位置に付けます。同じ位置に付けるのが当然ながら重要です。ブルーの部分の色味が違うのは、これが新品との差ってやつです。

後ろから見るとこの辺につけています。4個のうち、下側の2個は雰囲気で付けていますが、上側の2個は気を使っています。特に2番目は車体横のプレスラインの直下に取り付け、それを挟み込むように一番上の位置を決めています。

このプレスライン直下という位置はエアロスタビライジングフィンを取り付ける上で最も効果が高いと言われているところですので、本当はもっと大きなものを取り付けたいくらいのところです。今回は見た目も考えてこんな形にしていますが、あとで交換するかもしれません。

やっぱり効果は高かった

結構小さなエアロスタビライジングフィンになってしまったのですが、やはりそれなりに効果はあったようです。

アルミテープ貼り付け&エアロスタビライジングフィン取り付け後、とりあえずテールゲートの汚れた面をさっと洗い流して、先日汚れが付いたのとほぼ同じコースを走り回ってみました。

結果、ほぼ汚れのレベルはエアロスタビライジングフィン取り外し前の状態に戻りました。改めてテールゲールの汚れ防止効果が確認されたわけです。これだけでもエアロスタビライジングフィン付ける価値ありです。

高速での走行感ですが、こちらは「若干、微妙」ってところです。先日、エアロスタビライジングフィン無しで走ったときほど引っ張られる感じはありませんでしたが、以前ほどのスムースさは感じられず、やっぱり高速で飛ばすにはエアロスタビライジングフィンが小さいのかな、と感じています。

特にプレスライン部のフィンはもっと大きめでも良いと考えていますので、これは代替策を考えようかなというところです。それでも無いよりは全然マシなので、こちらも効果を再確認できました。

エアロスタビライジングフィンも楽しい

以上、リアコンビレンズ交換になって、エアロスタビライジングフィンの取り付け直しになったことで、その効果を再認識した話でした。

こんな小さなパーツでどんな効果があるのか、と揶揄する声もありますが、実際やってみるときちんと目に見える効果が出たりするので面白いです。エアロスタビライジングフィンも効果があるところ、無いところありますので、改めていろいろトライしてみようかなと思いました。

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