しま★りん.blog @ayurina

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平成最後の日にXVハイブリッド夏タイヤへ履き替え

time 2019/04/30

GW恒例、実家にタイヤ交換へ行きました。今年は10連休で道路は大混雑、しかも天気が悪い中での交換作業となってしまいました。

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タイヤ交換へ実家までドライブ

毎年GWには実家に帰ってタイヤ交換をしています。今年も例年通り作業に向いました。ただ、今年はGWが10連休ってことで、道路の混みようが半端なかったです。

東北道も大渋滞で、普段なら2時間くらいで行けるところ、3時間以上かかっちゃいました。この時点でかなりげんなり。

平成最後のソフトクリームは、Pasar羽生、岩瀬牧場ソフトクリームです。牛乳の風味と甘さのバランスの良いとても美味しいソフトクリームです。

本当は食事も取りたかったんですが、混みすぎてあきらめました。普段はここまで混んでないんですが・・・

雨の中でタイヤ交換

しかもこの日は天気も悪いです。結構な雨。でも実家には納屋というホームガレージがあるので、問題なく作業できます。田舎すばらしい。

フロアジャッキにクロスレンチ、そしてトルクレンチまで完備です。前回まではジャッキアップは車載ジャッキを使っていたのですが、今回はジャッキポイント用のアタッチメントがあったのでフロアジャッキを使いました。ジャッキポイント変形したりしたら泣くに泣けないし。

取り外した冬タイヤです。3シーズン、3万キロ以上走っているので、もう来シーズンは交換かな、と思っています。

別日の写真ですが、3万キロ走ったTOYO GARIT GIZのドレッド面の様子です。流石に荒れていますが、凄い擦り減った感じは無いです。耐摩耗性はそれなりに高いと思います。

もちろんプラットフォームまで届いていませんので、スタッドレスとして使えるレベルです。

ただ、内べりしています。タイヤローテーションをお願いした時にタイヤ屋さんに言われたのですが「フェザーエッジ」という状態らしい。アライメントが狂っていると出ると言われましたが、長らくミニバンに乗ってる身からすると、これは車高の高い車、車重の重い車の特徴的な減り方だと思っています。

内側のショルダーってブレーキングで減るんですよね。そしてタイヤの回転方向と逆方向にギザギザになってきます。消しゴムをこすった時に端の方が残っていくのと同じような状態です。

スタッドレスタイヤはだいたい3万キロくらいでこの状態になるのが普通かなと思っているので、順当なところかなと思っています。そういえば最近、90キロ前後でブーンって音もするようになってきたし。

実はこの偏摩耗に強いスタッドレスタイヤもあります。そう、ミニバン専用タイヤです。特長は非対称パターンとなっており、内側と外側でゴムの特性やパターンを変化させて、負荷の違いに対応していることなんです。

過去、TRANPATHとGARIT、そしてWINTER MAXXと履いたことがありますが、やっぱり非対称パターンが良いんですよ。なのになんで今回またGARITにしたんだよ、って言われそうですが、要するに「油断した」と。次は非対称パターンのタイヤにするぞ。

タイヤ外したついでに足回りもチェック。ブレーキディスクがかなり逝ってますので、これも交換したほうが良いかな。そういえばここまでブレーキパッド交換してないんですよね。よく見るとウェアインジケータが付いているので、減れば分かるはずなんですが、まだ使えています。

おそらくこれは回生ブレーキによる効果かと思います。ハイブリッド車なので、通常ブレーキだけではなく、回生ブレーキでも減速されるので、ブレーキディスクやパッドへの負荷が小さく抑えられているということかなと。

このままだと、融雪剤でやられたブレーキディスクが錆びて割れるほうが早そうです。豆知識ですが、ブレーキディスクは、錆びると内部から膨らんで割れてくるんです。

夏タイヤに交換。ナットはSTIなのでそのまま使えます。ナット替えないで良いってやっぱり便利ですね。タイヤはPROXES CF2 SUV、ホイールはブリジストンBALMINUM T10です。やっぱ綺麗だわ。

このPROXES CF2 SUVももう4万キロくらい走ってるんですが、全然問題ありません。こちらも耐摩耗性は良さそう。SUV向けで非対称パターンだし。

無事交換完了です。やっぱりフロアジャッキ使うと速いし疲れなくて良いです。

冬タイヤには養生テープを貼ってマジックで取り付け位置を書いておきました。このテープ+マジックって便利です。

夏タイヤは快適

夏タイヤの感触ですが、スタッドレスに比べるとさすがに静かです。ステアリングも重く感じられ、しっかりグリップしてる安心感があります。当然ですが、やっぱり夏タイヤは快適です。

以上、大混雑のGWに実家でタイヤ交換してきた話でした。3シーズン走ったTOYO GARIT GIZですが、流石に片減りも出て厳しくなってきました。やっぱり非対称パターンだったかなぁと改めて思います。ただ、減り具合としてはまだプラットフォームまで届いていないので、耐摩耗性は十分高いんじゃないかと思いました。

来シーズンはタイヤ履き替えの予定です。次こそ非対称パターン。できればモデルチェンジしたばかりの設計の新しい製品を選びたいので、情報収集しておこうかな、と。

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