GW恒例日光ドライブ2018。今年は若干弾丸ツアー気味だった。

ドライブ

さて、GWと言えば毎年恒例日光ドライブですよ。今年もいろは坂を走りに行って来ました。若干、例年より弾丸ツアー気味になってしまったのはなんでだろう・・・。

GW恒例日光ドライブ

毎年この時期、4月末は日光ドライブと決めています。夏タイヤに交換したし、いろは坂、走ってみたいよね、金精峠、走ってみたいよね、とかそんな目的です。最近はそれだけじゃなく、日光口PAのそばとか、餃子コロッケとか、いろいろイベントも増えて楽しい日光ドライブです。

今年は4/30に行きましたよ。目標は「いろいろ食べること」です。

今年のスタイル。昨年からSEVもアルミテープもトレーリングリンクセットも追加されて、外観ではバグガード(フードディフレクター)も装着されています。

やっぱり首都高は混んでいた

出発は12時ちょっと前。例年に比べるとちょっと遅いかなぁという感じ。あまり渋滞情報を確認せずに出発したのですが、速攻で首都高大橋ジャンクションの渋滞にはまりました。ここの渋滞、なんとかならないのかなぁといつも思うんですがね。

ただ、ここを抜けてしまうと東北道まで目立った渋滞は無く順調なドライブとなりました。高速も以前に比べるとかなり快適に走るようになったなぁと実感。

最初のグルメは佐野SAのいもフライです。ソースの味の違う変わり種もありますが、やっぱりノーマルが一番美味しいですよ。

日光口PAの蕎麦

日光道に入るとまさに目に刺さるような新緑の緑が眩しいです。これぞGWドライブの風景って感じ。そんな緑の道路を駆け抜けて、日光口PAに到着です。

例年、この時期でも若干桜がまだ残ってたりするんですが、今年は春の訪れが早いですね、もうすっかり緑です。新緑です。

早速ですが、本ドライブ最大の目的のひとつ、蕎麦を頂きました。

今回も「舞茸そば」です。舞茸てんぷらがかなりゴツい感じで美味しい。そして何と言ってもここの蕎麦。生そばを売りにしているだけのことはあって、本当に美味しいです。スルッとした触感ともっちりとした歯ごたえのハーモニー。この蕎麦を食べるためだけにここまで走ってきても良いって本当に思ってます。

いろは坂を登る

蕎麦も食べたし・・・次の目的地は明智平。今日の目的の一つ、いろは坂上りです。いろいろチューンナップを重ねたXVハイブリッドの年に一度のベンチマーク的な意味合いもあります。ちなみに途中、清滝のファミマに寄りましたが、さすがGW、凄い混み様で驚きました。やっぱりどこも混んでます。

ただ、時間も時間ですので、いろは坂上りはそんなに混んでませんでした。我がXVハイブリッド、いろいろなチューンナップの効果もあってか、ホント楽にグイグイと登っていけるようになったのを実感しました。コーナーでも負けないし、急坂もちゃんとアクセル踏んだら登ってくれます。直近で取り付けたSEVヘッドバランサーFのお陰か、変に回転数が急上昇することもなくしっかりトルク感を出して走ってくれるようになったのはやはり大きいです。全体に、いい感じでいろは坂上り走れたなぁと満足。

明智平からの男体山の眺めですが、ここも例年はもうちょっと雪が残っていたような印象が。今年はすっかり夏山の風情になっています。ここまで登ってくると風も涼しくて気持ち良いです。

予想以上の混雑の日光を抜けて戦場ヶ原へ

中禅寺湖畔に出ると、こちらはまだ桜が咲いてました。湖畔道路はところどころ桜並木になっていて春の風情でとても綺麗でした。しかし凄い混んでた。渋滞するってほどではないんですが、軒並み駐車場、駐車スペースはいっぱいで、休憩する間もなく中禅寺湖畔を通過です。

いつもならこのあと、竜頭の滝に寄るところなんですが、これがまた駐車場がいっぱいで車停められませんでした。今回は普段穴場だと信じていた竜頭の滝の上部の駐車場まで一杯で、何が起きてるんだ状態。あえなく竜頭の滝もスルーです。残念。

流石に戦場ヶ原、三本松の駐車場は空いてました。時間もちょっと遅かったしね。良かったです。

「キャンプ禁止」の看板に過剰反応してしまうワタシ。

若干天気の悪い戦場ヶ原です。荒涼とした風景が好きです。

さて、本日最大の目的がこちら。餃子コロッケ、というか、セシルに会いに来た。ココには餃子コロッケを宣伝しているセシルが居るんです。これ公式です。今年もセシルに会えて良かったよ。

そしてこちらがその餃子コロッケ。あれ前回食べた時は割り箸さしてくれた記憶が。今回はダイレクトですか。まぁ困らないんですが。コロッケの中に餃子餡が入ってます。まあそれだけの食べ物なんですが、ちょっと嬉しいですよね、餃子コロッケ。是非戦場ヶ原に、餃子コロッケを食べに、そしてセシルに会いに行ってみて欲しいです。

ここで時間読みを行いました。この後金精峠を超えて沼田方面に向かうと、もう高原の駅丸沼などは営業時間が終了してしまい、ソフトクリームが食べられません。そこで、今回はここ戦場ヶ原でソフトクリームを食べることにしました。

「牧場牛乳ソフトクリーム」とのことでしたが、若干期待していたものと違ったような。牧場っぽいソフトクリームって、牛乳の甘さが際立ったイメージがあるんですよね。その甘さの傾向によって、練乳っぽいものから、さっぱりと牛乳そのものの味のものまでバリエーションがあって、ただ根っこには牛乳本来の旨みが生きているのが、牧場っぽいソフトクリームだというのが私の持論です。

ただこのソフトクリームは、普通のアイスクリームっぽいフレーバーになっていてちょっと違ったような気がします。なんか惜しい感じ。もっと牛乳本来の旨み、甘味を活かしてほしいなぁというのが僭越ながら私の感想でございました。

男体山とソフトクリーム。でも美味しかったからまあいっか。

こんな感じで奥日光はまだ桜が咲いていましたよ。

金精峠を超えて丸沼へ

戦場ヶ原を後にして、金精峠を登っていきました。道中「チェーン必要」なんて看板がありましたが、実際はそんなに厳しい路面状態ではありませんでした。金精峠が冬季通行止め解除になったのが前週のことなので、テンプレとして出してあるのかな、と。今年はとにかく春の訪れが早いので、金精峠界隈も残雪は少なめでした。

いつもの、金精峠手前のビュースポットから。やっぱり雪は少なめで、夏山の趣があります。つかやっぱり天気悪い。惜しいな。

そんな感じで金精峠をぐんぐんと登って群馬に入りました。群馬側を降りていくと最初にあるのが菅沼です。いつもこの時期だとまだ菅沼は氷が張っていたりするんですが、今年は完全に溶けていて普通の湖面になっていました。こんなところでもやっぱり春の訪れの早さを感じます。

しばらく走って丸沼に到着。湖畔に降りてみました。

釣りをしている人たちが引き上げる時間。もう日も傾いて寒々としています。こちらも完全に春の気配。でも結構気温は低くて風は涼しい感じでした。種類は分かりませんがカエルの鳴き声が響き渡っていたのが印象的でしたね。

丸沼湖畔もこの時期いつもなら雪がうず高く積み上がっているところ、今年は全く残雪はありませんでした。やっぱり暖かいんだよね。

そして丸沼高原スキー場、っていうか高原の駅丸沼です。本当はここでソフトクリーム食べたかったんですが、営業時間内には到達できませんでした。

丸沼高原スキー場はまだ営業中で、ゴールドやコバルトコースがまだ滑れるようです。どこに車置いて、どうやってゲレンデにアプローチするのか若干謎な感じですが、確かにまだ雪が残っているところはあるようで。

帰りの関越はやっぱり渋滞していた

さて、GWです。日光周回を楽しんだあとは、恒例、関越渋滞でございます。この日も軽く45kmほどの渋滞が見えて、どうしてやろうか、って気持ちになったんですが、とりあえず関越で帰ってきました。

今回もYahooカーナビと楽ナビで経路比較をしてみましたが、速攻で北関東道から東北道の経路を案内してきたのがYahooカーナビで、楽ナビはそれでも関越、一部区間のみ一般道っていう経路を案内してきました。なんていうか、それぞれの癖が分かってきた気がします。

結局、関越道を走ってるうちに渋滞は緩和されてきたのでそのまま走リ続けて、それなりに渋滞にはまりつつも特に大きな遅れもなく横浜まで帰って来ることができました。やっぱり高速は混んでいても乗っていたほうが早いらしいです。うん。

以上、GW日光ドライブ2018年版でした。結論から言いますと、XVハイブリッド、かなりいい感じになっていることが確認できました。蕎麦も食えたし、セシルにも会えたし、大満足。ただ、若干、弾丸ツアー気味になってしまったのが惜しいところで、次回また湯ノ湖周辺散策や半月山展望台など回ってみたいなぁと思います。

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