ひょんなことから、iPhone 7を入手しまして、早速Spigenのお馴染みセットを装着してみました。
iPhone 7 Plusで見られたガラスフィルムの「浮き」
とにかく、iPhone 7 Plus、ガラスフィルムの端が浮くんです。都合5枚ほど貼り直して、今は一応、落ち着いた状態です。結局今はSpigen GLAS.tR SLIMを使用中。
それでも周囲に微妙な「浮き」感があって、これが限界か・・・というところです。やっぱりiPhone 7 Plus、表面の曲面構造が、iPhone 6 Plusから相応に変わっており、ガラスフィルムがなかなかフィットしないです。個体差もあるkとは思いますが、やっぱり厳しいです。
じゃぁ、iPhone 7ならどうなの、ってのは気になるところで、ひょんなことからケース&フィルムを装着することになりましたので、比較してみたです。
Spigen個人的最強セット
ガラスフィルムとしては、他にも試してみたいものはあるんですが、現状、俺的最強セットを準備しましたよ。
実はこの「ネオ・ハイブリッド」が、期間限定でなんと500円で売っていたため、勢いで買ってしまったところがあります(苦笑)。良い買い物だった。Amazon大好き。ホント。ああ、ヤマトのお兄さん、いつもごめんね・・・。
ガラスフィルム。これ、ものすごくパッケージ開けづらいんですが、正しい開け方って何かあったのかしら・・・。力任せに開けちゃった。ちょっと割ったりしそうで怖かったです。
付属品にも変わりありません。フィルムカバー上下のミミを使って位置合わせしろ、という手順も変わらず。そんなの無視して、当然ながら、ヒンジシールで位置合わせします。こっちのほうが断然安全です。
こちらネオ・ハイブリッド。ガラスフィルムとは対照的に非常に開けやすくて取り出しやすいパッケージですね。
iPhone 6用ケースとの違いは、カメラ穴と、あと本体が若干薄くなっているので、その分ケースもスリムになっています。サイズ的には、iPhone 6用ケースでも入るんですが、やっぱり厚みの差もあるので、ちゃんと専用のものを使ったほうが良いですね。カメラ穴も全然合わないし。
で、このネオ・ハイブリッド、やっぱりボタンがゴムになってる。コスト削減なのか耐久性なのか分かりませんが、前の世代の、メタリックボタン、好きだったんですがね。これ戻して欲しいなぁとやっぱり思います。
相変わらず、このケースのAmazonのレビュー、フレームが割れた、っていうのがありますが・・・普通に使ってて、絶対、あんな割れ方しませんからね。私、このネオ・ハイブリッドは、使い始めてこれでもう3世代目になります。先々代は確かに、フレームに弱いところがあって、実際私も割れた経験があります。ただ、ここ2世代ほどは、構造もかなり改善されて、耐久性という面では全く問題無い仕上がりになっています。いつもあのレビュー見るたびに、なんだろう、って不思議な気持ちになります。
iPhone 7でも、ガラスフィルムのフィッティングは”微妙”
で、貼り付け&装着してみました。
表。目立った浮きとかは無いです。
裏。カメラ穴周りの仕上げも丁寧で問題なし。
全体に、ですが、やはり比較してみると、iPhone 6から本体が薄くなっているのが感じられ、それに合わせてケースも調整されているのが分かります。スマートさが増しているイメージ。
そして肝心のガラスフィルムですが・・・よく見ると、やっぱり左右、端がぴったり貼り付いていないです。しかもこのガラスフィルム、液晶表示部の左右端が、ギリギリ「入りきっていない」くらいのサイズ感で、それでもやっぱり左右は浮いています。これが限界、ってところかなー。
iPhone 7でも、浮く
実は最近、気になって周りのiPhone 7 / iPhone 7 Plusユーザーのガラスフィルムの貼り付け状態とか見てるんですが、のきなみ端は浮き気味ですね。個体差というより、製品デザインでこうなっているような気がします。
実用上、問題の無いレベルであることは間違いないんですがね。これはAppleからの「裸で使え」というメッセージなんでしょうかね。次期iPhoneでは改善して欲しいです(さらなる曲面化が進みそうで、嫌な予感しかしないですが)。
他方、やっぱりネオ・ハイブリッドは良いです。現行世代は、ボタンがボディ一体型のゴム製になってしまったのがちょっと残念ですが、保護性能とスタイルを両立した素晴らしいデザインは、iPhone 7でもiPhone 7 Plusでも堪能できます。これはホント、お勧めケースです・・・あ、でも、ゴツいの苦手な人には、お勧めしませんけどね。
いろいろありますが、総じて、納得の仕上がりです。
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