先週から使い始めたiPhone SE。ケースは元々iPhone 5で使っていたアルペジオなケースを付けていたんですが、保護範囲に不安があったりするので、思い切ってspigen ネオ・ハイブリッドに交換してみました。
「蒼き鋼のアルペジオ」ケース、悪くないんだけど。
こんなケース付けてました。
I-401ケース。かっこいい。こういうキャラクターケースが多いのはiPhoneの魅力の一つなんですが、この手のケースはどうしても保護範囲が狭いんですよね。
こんな感じで、左右から咥えるような形状のケースが多いです。当然ながら、下部や上部は保護されていない状態になります。やっぱり傷ついて欲しく無いわけで・・・そこで、ケース買い換えることにしました。
またまた、spigen ネオ・ハイブリッド
はい、ケースはこれです。spigen ネオ・ハイブリッド。
私は職業柄、複数iPhoneを持ってるんですが、結局全部これになった（苦笑）。なんたってカッコイイし保護性能強いし、個人的に最強だと思ってるからです。意外に重要なのが、メタル素材ではないこと。複数スマホを持っていると、どうしても重ねたりして持ち歩くことが多く、メタルバンパーなんかだと、他のモノを傷つけてしまう懸念があるんです。なので、基本、プラスチック系の素材のものにしています。
ちなみに今回はヨドバシ店頭で購入しています。すぐ欲しかった、というのもあるんですが、値段も理由の一つです。iPhone 6系のネオ・ハイブリッドはAmazonが猛烈に安いんですが、このiPhone SE用だけは、購入時点ではあまり値段が変わらなかったんです。Amazonoはキャンペーン含めタイミングによって値段がコロコロ変わるので、要注意なんですよね。これもきっとすぐ安くなると思いますが。
基本構造はiPhone 6用と変わりません。世代からすると、こっちが先だったかもしれませんが。iPhone SEはスクエアなボディ形状なためバンパー部も比較的フラットな構造です。そのためか、ちょっと肉薄なので、強度は不安かもしれない。
付ける時のコツは、他のネオ・ハイブリッドと同じです。ポリカーボネート製のバンパー部が結構きついので、ハメ方にコツがありますが、ハマってしまえばフィット感は抜群です。
下部です。しっかり保護されています。これくらいガッチリ保護して欲しいものです。
ボタンはメタルボタンになっていて、操作感が良いです。ケース無しの時より押しやすい印象すらあります。ミュートスイッチもあまり奥まってなくて全然操作できます。2014年型のiPhone 6 Plus用ネオ・ハイブリッドはここが恐ろしく深くて爪先で操作するような感覚がありましたが、このケースは問題無し。この辺、少しずつ改善されているのが分かります。
フィット感の高さが素晴らしい
持った感じですが、背面のザラザラ構造で非常に滑りにくく安心感があります。懸念された大きさの変化ですが、このiPhone SE(5/5s)用のネオ・ハイブリッドは、大きさもかなり最適化されている感があり、ほとんど「大きくなった」という印象がありません。写真を見ても分かる通り、本体との一体感は恐ろしいくらいの高さ。そもそもiPhone 5/5s/SEはデザイン的に、バンパー型のケースがマッチするんですが、それにしてもよく出来ていると思います。
何より、このケースと強化ガラスフィルムを付けると、iPhone SE本体が完全に保護された状態になっているのが素晴らしい。ガラスフィルムとケースの隙間も殆ど無く、つまり、iPhone本体が殆ど外部に晒されていない状態になっています。この一体感はなかなか無いと思います。
弱点というか、気になるのはやはり、バンパー部の強度。全体的にスリムに出来ている分、やはり細い部分がありますので、そこから折れないかな、という不安はあります。ただ、ネオ・ハイブリッドを幾つか見てきましたが、この辺の弱点に対する対策を徐々に積み重ねて改善してきている実績もあるため、期待はできるかな、と思っています。これは長く使ってみてからかな、というところ。
という訳で。このケースは、iPhone SEを「きっちり保護したいけど、スリムなデザインも維持したい」という方にもってこいな一品になっていると思います。意外にスリムです。この一体感は是非見てみて欲しいです。
・・・まぁ、値段もお高いですがね。そこはAmazonで安くなるタイミングを狙う、に１票。
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