いつの間にか増えているものと言えば、体重でもウェスト周りでもなく、ウェブマスターツールのクロールエラーだったりします。またもやエラーが溜まっていたので対処しました。
うーん、学習能力のない私。
おう、Twenytwelveテーマの更新された2014/12/20から見事にエラーが出ています。正確には、直したものが戻ったため、エラーになるように戻った、という。毎度おなじみ、「authorがありません」「updatedがありません」が出ています。
WordPress 4.0アップデート。TwentyTwelveテーマを更新したら、やっぱりエラーと言われた件。 | しま★りん.blog @ayurina
これを再度適応しました。ついでに、根本対処のため、固定ページのほうも対応しました。
まずはfunctions.php。これで投稿ページのほうが治ります。
# diff functions.php functions.php.orig 375c375 < $date = sprintf( '<a href="%1$s" title="%2$s" rel="bookmark"><time class="entry-date updated" datetime="%3$s">%4$s</time></a>', --- > $date = sprintf( '<a href="%1$s" title="%2$s" rel="bookmark"><time class="entry-date" datetime="%3$s">%4$s</time></a>', 388,392d387 < $modifieddate = sprintf( '<time class="updated" datetime="%1$s">%2$s</time>', < esc_attr( get_the_modified_date( 'c' ) ), < esc_html( get_the_modified_date() ) < ); < 407,408c402 < $author, < $modifieddate --- > $author
固定ページについては、content-page.phpでメタデータを追加。
# diff content-page.php content-page.php.orig 24d23 < <?php twentytwelve_entry_meta(); ?>
ウェブマスターツールで、エラー詳細画面から、「ライブデータをテスト」ボタンで確認して、エラーが消えていればOK。念のため、Cache(WordPress本体、プラグイン、CloudFlare)はすべてクリアします。
Webでいろいろ検索すると、いくつか対処方法の具体例が出ていますが、僕は上記の修正で対応しています。テーマは比較的更新頻度も高いため、綺麗に治すというより、修正内容があまり多くなく適応できるものを選んでいます。特に検索スコアとかに影響は無いですが、気持ち悪いので忘れずに修正するようにしたいです。
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