しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

丸沼高原スキー場の旅。2019年も初詣で滑り初め

time 2019/01/02

2019年正月も、丸沼高原スキー場へ初詣スキーからです。ロープウエイ山頂駅のところにある二荒山神社にお参りするのが恒例となっておりますので、今年も行ってみましたよ。

sponsored link

2019年も初詣スキーから開幕

年が明けて2019年1月2日。恒例の丸沼高原スキー場二荒山神社初詣スキーに行きました。もう何年も続けている恒例行事です。雪深い山奥の神社を訪ねる、ちょとした冒険感があります(いや、すぐ近くですよ)。

そして1月2日と言えば、こちらも毎年恒例、Uターンラッシュとの格闘となります。昨年はいろいろ回り道した割に全然早く帰れなかったという苦い思い出もあり、今年は正攻法で真っ直ぐ走って帰ってこようなかと思っています。

出発は遅れたけど比較的順調な往路

出発は5:20頃。結構遅めです。考えてみると毎年遅いんだな。昨年は環八、環七が混んでいることを予想して首都高で美女木ジャンクションまで回っていくという暴挙を行い、これまた全然早くなかったという苦い思い出が。という訳で今年は素直に環八で関越へ。

結局、都内はなんかすいてました。今年が特殊なのかもしれませんが、若干肩透かし感。今シーズン何度か関越まで走っていますが、過去最高に早かったですね。いつもこんな感じだと嬉しいんですがね。

ちなみに、環八を走りながら、途中で給油するつもりだったんですが、いつも寄ってるGSが今日に限って開いてませんでした。そういえば正月2日なんですよね。慌てて別のスタンド探しちゃいました。お正月は意外にいろんなものが営業時間が変わっているので注意が必要ですな。

本庄児玉のコンビニから。朝焼けが綺麗です。今日の関越は比較的快調で、風も弱くスイスイと運転できました。ただ、流石に車は多くて、嵐山界隈で一瞬渋滞が起きたのと、あとは駒寄PAで車が詰まり、以後ずっと詰まった感じのドライブになりました。

それでも、沼田ICの出口渋滞とか、高坂界隈の渋滞とか、トップシーズンに良くあるヤツはまだ無かったです。普通はこの時期でももうちょっと混むんですがね。

道の駅尾瀬かたしなで休憩。朝はそんなに混まないようなので、トイレ休憩にはもってこいです。

国道120号もほとんど積雪はありませんでした。多少シャーベットが残っているところがあったかな、という感じです。鎌田の交差点を過ぎても意外に雪はありませんでした。普通、鎌田を過ぎると突然圧雪路になっていたりするんですがね。

丸沼高原スキー場の駐車場到着は8:50頃。3時間半で来ているので、思ったより快調です。ただ、さすがに丸沼も車が多く、ちょっと遠めの場所に駐車することになりました。

とりあえず丸沼高原スキー場に着いた時点での第一印象は、「晴れてる!」「風が弱い!」って感じで、久々に良い天気のもとで滑れる期待に満ちていました。

天気は下り坂、そして初詣へ

なんだかんだで滑り出しは9:10頃です。チケットは10時間券があるので、ダイレクトにゲレンデインできます。丸沼最高ですよ。

ちょっと雲は多いけど、晴れています。

雲の切れ間からお日様が除く絶好のスキー日和で滑り出しです。ゲレンデは圧雪状態。足で踏むとキュッキュッっていう最高の雪質です。

あ、ピンぼけだ(苦笑)。ご覧の通り、やっぱり寒波の雪雲が攻めてきていて、景色はイマイチでした。本当は尾瀬岩鞍が見通せるはずなんですが。

1時間ほど滑って、時間回数券が切れるギリギリでロープウエイに乗りました。時間回数券の有効活用は意外に疲れます。ロープウエイ待ちもこの時間はそんなに長くは無かったです。

山頂から日光白根山を臨む。ああ、やっぱり天気悪い。すっかり雲を被っています。でも広々として気持ちいいです。

湯沢方面。この辺に、尾瀬岩鞍スキー場が見えるはずなんですが・・・すっかり雪雲がかかっています。

晴れていればこんな感じで谷川岳から苗場山まで見通せるはず。微妙な天気の悪さで眺望はちょっと残念な感じ。

山頂駅は結構人いっぱいです。正月でも滑ってる人多いのね、と。雪もちょっとまだ少ない感じかなぁ。

さて、初詣に行きます。

目印はこの幟です。足跡など見る限り、結構な人がお参りに訪れている雰囲気がありますね。

鳥居が見えてきます。荘厳な感じですね。

着きました。二荒山神社。無事お参りして、初詣ミッション完了。ちなみに、神社にお参りするときは、帽子とか手袋とか外しましょうね、っていうのが個人的なこだわりです。はい。

本格的に雪になってきた

初詣も済んだので、ここから滑りまくります。

っていうか雪降ってきました。しかもかなり本格的な雪です。やっぱり今シーズン、天候に恵まれないなぁ・・・と。

今日はシルバーは開いていましたが、ゴールドは開いておらず。仕方がないのでこちらコバルトで練習です。このゲレンデ、コースはそんなに長くないんですが、斜面の広さと加減が丁度良いんですよね。

ただ、下部はゴンドラからの下りコースになっているため、ちょっと混み合います。今日も結構混んでて怖かったです。

こちらはブルー。緩斜面で良いです。晴れていればここも結構景色良いはずなんですが、残念。

雪粒が綺麗に見えます。結構寒い。かぐらに比べると雪粒は小さめです。雪が軽いってこういうことか、と。

雪は本降りになってきましたが、風がそこまで強くなかったのでまだ滑りやすかったです。この年末年始はやっぱり寒波の影響が続きますね。これでスキー場の雪不足も解消してくれると嬉しいんですが。

ところで、今日も1時間×3セット滑ったんですが、最後の1時間でやっと左足の感覚が分かってきたのが今日の収穫です。踝の内側がブーツに当たる感覚が右と左で違うって気づいたんです。つまり、左足、踵に荷重できていない。意外に盲点でした。

そんなことに気づいて多少練習して本日は終了。次はもっと楽に滑れるようになるかなぁ。

老神温泉「湯本華亭」へ

滑り出しが遅かったこともあり、スキー場には14時過ぎまで滞在してしまいました。こんなことができるもの時間券の良いところなのですが、若干、帰りの混雑が気になるところではあります。

スキー後の温泉ですが、今日は初めて老神温泉に行ってみました。

老神温泉は120号沿いにある温泉街なんですが、意外にも行ったことないんですよね。あまり日帰り温泉の情報も無いし。でも今シーズンはやたら「湯本華亭」の看板を目にしたため、気になって行ってみることにしました。

「日本一きれいな日帰り温泉」らしいです。どういう基準なのかは分かりませんが、確かに施設は綺麗でした。

温泉は硫黄泉。お湯自体は軽い硫黄臭がする程度であまり変わった印象はありませんでしたが、とにかく温まります。いろんな温泉に行っていますが、ここまでポカポカ感が続く温泉は少ないと思います。

あとここの温泉、お湯が結構強いです。ちょっと長湯したかな?と思うところもありますが、出た後、肌の弱いところに痒みが感じられました。見た目、そこまで強そうな泉質に見えないんですが、肌が弱い人は注意かな、と。

とにかく、いいお湯でした。

ただ、この老神温泉、地図を見ても分かる通り、古い温泉街な作りで、道が狭くて、この湯本華亭にたどり着くのも一苦労でした。そのお蔭で混雑しないのかもしれませんが、ちょっとアクセスは良くないかなぁと。

でも、また来たい温泉です。他の施設も行ってみたいかなぁと思いました。

帰路はUターンラッシュの洗礼を浴びる

さて、帰ります。つかどっかで飯食べたい・・・と思ってたんですが、すでにかなり遅くなり、帰路は夕食の時間帯に当たってしまったため、どこのSA/PAもいっぱいでご飯が食べられず。かろうじて嵐山でアメリカンドック食べて帰ることになってしまいました。

懸念された関越道の渋滞ですが、軽く高坂から25kmっていうのに当たりました。去年はこの渋滞を嫌って東北道に迂回するも、かなり時間が遅くなってしまった嫌な思い出もあり、今年は素直に渋滞を走ることにしてみました。

結論から言うと、やっぱりこの程度の渋滞なら関越道をそのまま走っていたほうが早いです。渋滞って思ったより伸び縮みしたり、渋滞の区間内でも速度にもムラがあったりするため、乗ってたら乗ってたでそれなりに進みます。

なによりアイサイトです。渋滞中の運転のストレスが圧倒的に違います。運転支援システム付きの車はとにかく便利ですよ。

あと、今回もやっぱりナビよりGoogle Mapのほうが時間の読みは正確だったと・・・。

練馬からは環七で横浜まで帰ってきました。環八は渋滞していたので回避したのですが、都内はそれほど混んでなかった印象です。

丸沼は好きなんだけど、やっぱり雪不足

以上、毎年恒例、丸沼高原スキー場初詣スキーツアーでした。Uターンラッシュの渋滞こそありましたが、今年は思ったほど混雑していた印象の無い快適なスキーになりました。

ただ、やっぱりゴールドがまだ開いてなかったりして、全体に雪不足な感じがしました。寒波の雪は湯沢方面にしか降ってないのかなぁという感じで、今シーズンは関越トンネルの先をしばらく滑るしかないのかなぁと考えています。でも遠いんですよね。

とにかく、今年も良い滑り初めができたな、ということで、満足。

sponsored link

down

コメントする




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください



sponsored link

アーカイブ