当初10月下旬とアナウンスされていた予定通り、10/25、iOS10.1バージョン・アップと共にiPhone 7でFelicaが使えるようになりました。Felicaというか、おサイフケータイの使い勝手はとりあえず、まずはiOS10.1について。
という訳で、午前2時に来ましたよ。
早速アップデートしたわけですが、当然ながら、こんな時間からフルダウンロードできなかったので、今回はOTAの差分アップデートです。流石に不具合も無いだろう、と。
iPhone 7 PlusとiPhone SEをアップデートしましたが、どちらもOTAでのダウンロードサイズは200MB前後。フルダウンロードだと2.4GB程度なので、まぁ確かに少なくて済んではいるんですが、200MBという容量は差分としても充分にヘビーな容量です。
とりあえずさくっとアップデートした後の感触ですが、事前の噂で、「iPhone 7 Plus(3GB)のパフォーマンスが良くなる」という情報があったのですが、これは確かに感じました。画面スクロールのスムーズ感とか一つ一つのアプリの動きがさらに磨きがかかった感じで、やっとA10 Fusionプロセッサ、本気出したな、って感じました。iPhone SEもレスポンスが良くなった印象があり、こちらも好感触です。
その後、しばらく使っていますが、安定性の面から見ても、iOS10.1の完成度の高さを感じます。ってゆっか、最初から(iOS10の時点で)これくらいの完成度で出して欲しいような気がしないでもないですが・・・。
マイナーアップデートということもあり、互換性とかも特に問題無さそうだし、このiOS10.1は、Felica対応を除いて見ても、完成度高いと感じています。
あ、そういえば、「ポートレートモード」、試してないや(苦笑)。ちょっとカメラアプリで見てみた感じ、なんだか楽しそう。iPhone 7 Plusのカメラはやっぱり高性能です。正直使いこなせない。
iPhone 7発表から発売後の反応を見ても、あまり目立ったバージョン・アップも無かったため、イマイチなんじゃね?っていう評価も多く聞かれましたが、その後の流れを見ていると、実は真の実力を発揮するのはこれからなんじゃないかな、と期待しています。これから、iPhone 7、7 Plusの真価を示すアプリとか使い方とかが出てくるんじゃないかな、と。
かく言う私、そこまで「Apple党」なつもりは無いんですが、それでも期待しちゃいますね。
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