しま★りん.blog @ayurina

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XVハイブリッド夏タイヤへ。タイヤはTOYO PROXES CF2 SUV。

time 2017/04/24

スキーシーズンも終わって、XVハイブリッド、夏タイヤを新規に確保しました。TOYO PROXES CF2 SUVです。憧れのPROXESブランド。やっぱり良いです。

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夏タイヤを何にするか

XVハイブリッドは1月納車だったため、純正ホイールは速やかにスタッドレス(TOYO GARIT GIZ)に履き替えてしまっています。そんな訳で、夏タイヤはホイールから確保となるわけですが、まずはタイヤ選びです。

ここで折角なので、過去、私が履いてきた夏タイヤと寸評をまとめておきます。相当主観がありますので、念のため。

TOYO TRANPATH MP3(RN3)

ストリームRN3で純正から履き替えた最初のタイヤがMP3です。TOYOが出していたミニバンタイヤの代表格。このシリーズは今も続いていますね。流石ミニバンタイヤだけあって、相性抜群でした。特に剛性感の印象はかなり良かったです。やっぱりミニバンには専用タイヤが良いのね、と素直に思いました。コスパも良くて、結局コレ以来、TOYOファンになってます。

BS Playz(RB2)

オデッセイアブソルートRB2で最初に履いたのがこのPlayzです。ホイールをBEO ar.S-03にしたのに合わせて、タイヤもPlayz、って感じで、ブリジストンで合わせてみたと。ただ、このタイヤ、あまり良い印象も悪い印象も無くて、至って普通のタイヤでした。それこそがPlayzの乗り味だったのかな、とも思いますが、結局、コレ以来、ブリジストンのタイヤは買わないことを心に誓っています。

TOYO TRANPATH Lu(RB2)

Playzがあまりに面白くなかったので、その後、奮発してTOYO TRANPATHのフラグシップタイヤLuを履いてみました。これは流石に良かった。どっしり感、重厚感があって非常に走りに安定感が感じられる、そんなタイヤでした。高かったけどね。やっぱりTOYOミニバンタイヤ良いなぁと再認識したタイヤです。

TOYO DRB(RB2)

流石にTRANPATH Luは高すぎたし、RB2はもうちょっとスポーティでも良いかな、と思い、次はDRBにしてみました。ぶっちゃけ、PROXESが欲しかったんですが、高くて買えなかったんです。てゆっかDRB安いんですよ。とにかくこのタイヤ、値段の割に良く走るタイヤでした。きちんとスポーティで、真っ直ぐ飛ばせる。ミニバン専用設計ではないですが、横にも強くて、これまた好きなタイヤでしたね。でもやっぱり最後は片減りしてたなぁ(※内側が減る)。

PIRELLI DRAGON(RB2)

DRBを限界近くまで乗ってしまい、どうしようもなくなって勢いで買ってしまったのがこのPIRELLI DRAGON。一応、ミニバンみたいな重量のある車向けのタイヤということみたいですがね、このタイヤは個人的にはオススメしません。車にも運転スタイルにも合ってなかったのかなぁと感じてます。すぐ鳴くんです。横に弱い。一応、それなりと言えばそれなりなんですがね。この経験から、ちゃんとタイヤは選んで買おう、と心に誓いました。

以上、こんな感じで、いろんな夏タイヤを履いてきたわけです。

じゃぁXVハイブリッドで何を履くか、となる訳ですが、これまでの経験から、もうTOYO PROXESシリーズに心は決まっていました。

TOYOのタイヤはとにかくコスパが良いです。他のメーカーよりちょっと安めで、品質も悪くない。ミニバンタイヤみたいな、ちょっと志向の変わったタイヤを作ってる辺りがメーカーとしてお気に入りです。何より、TRANPATH、DRBと、実際履いてみて、印象が良かったというのが大きいです。

PROXESはTOYOタイヤのフラグシップモデルに当たります。いつかは履いてみたいと思っていたタイヤです。当然ながら結構高くて、正直、以前は手が出なかったんですが、最近は比較的安価に手に入る購入手段が確立できてきたこともあり、やっと実際に買えるようになってきたという背景もあります。

じゃぁどのモデルにするか。T1 Sport SUVがやっぱり良いのかなぁと思ったんですが、XVハイブリッドなのでね、それなりに燃費性能も気になるところです。いろいろ調べた結果として、C1S SPEC-aかCF2 SUVかで悩んで、最終的にCF2 SUVにしました。

決め手はいくつかありますが、まずタイヤは設計が新しいほうが性能も高いことが多いので、より新しいCF2 SUVにしています。C1S SPEC-aはベースとなっているC1Sが2009年のモデルということで、ちょっと気になりました。あとはドレッドパターン。直線的なパターンは走りの安定性を期待させてくれます。これはTRANPATH Luのパターンにも通じるものがあって、ちょっとグッと来ました。そして「SUV」。TOYOのタイヤはミニバンタイヤ含め、車種ごとの設計がきちんと特性として織り込まれている印象がありますので、SUVにはSUVと名の付くタイヤが良いかなと。そして最後に・・・レビュー動画に釣られてみた(苦笑)。

どこで買うか

買うものが決まったとして、どこで買うか、で悩みました。

まず、最近お世話になっている「タイヤショップナガノ」。要するにネット通販&取り付けに店頭に行くパターンのヤツ。結構安く手に入るんですが、ホイールがあれば、という前提付きです。今回はホイールも一緒に買いたいので、若干、ここで悩みます。

そして、どうせホイール無しで、タイヤを生で買うだけなら、もっと安いお店、あるじゃん、となる訳です。「品川パーツ」がおそらく最安か、それに近い価格のようです。要するに、メーカー直送状態でタイヤが宅配されてくる形ですので、これが一番安いのは確かです。ただ、タイヤが家に届いても、なかなかに取り回しに困ります。

いろいろと悩んだ結果、ホイールの在庫確認をお願いしていた「タイヤ館」でホイールと一緒に買うことに決定しました。店舗にも寄ると思いますが、行きつけのタイヤ館で、安い問屋さんから取り寄せるルートがあったのが最終的な決め手です。ホイール込みで、結果としてそれなりに良い値段で買うことができました。最安とは行きませんでしたが、実店舗としてはかなり安かったかなと思います。今考えると、要するに、ネット最安値の値段を元に、交渉してたようなもんですが。

てゆっか、ですね、気がつくと、RB2で最初にBEO ar.S-03+Playzを買ったときと全く同じ対応をしてもらっています。行きつけのお店というのはやっぱり大事だなぁと思いました。

TOYO PROXES CF2 SUV

履き替えました。ホイールはBS BALMINUM T10 S/N、STIホイールナット付きです。

縦に走る太いスリットなどが、TRANPATH Luを彷彿させるカッコいいタイヤパターンです。こういうデザインは好きですね。

さすがのPROXES

まだあまり走っていませんが、第一印象としては、このタイヤ、良いです。さすがPROXESを冠するだけのことはあると思います。

良くない点から言いますと、静粛性はそんなに良くないかなと思います。そもそもXVハイブリッド、エンジンが凄く静かなので、そうじゃなくてもロードノイズがどうしても目立つところなんですが、このタイヤ、ロードノイズについては普通のレベルかなと思います。逆に煩いか、っていうとそこまででも無いかなぁという感じ。これは車にも依るかな。

燃費性能はなかなかに良さそうです。スペック上、転がり抵抗の低さがトップレベルなんですが、確かに空走感があって、非常に軽く走る印象です。まだあまり走っていませんし、比較対象がスタッドレスになってしまうので微妙ですが、実際、燃費は良くなっています。

グリップや直進性も悪くないです。非対称パターンの効果もあるかと思いますが、高速での直進性は流石にしっかりしています。加減速で不安を感じることもないですし、山道での横方向のグリップ感も悪くないです。それなりに速く走れる印象があります。

これで寿命がそれなりに持ってくれたら最高なんですが、こればかりはある程度走ってみないとなんとも言えないところ。とりあえず履き替えた直後のインプレッションとしては、過去履いてきたタイヤたちと比べても、遜色無いレベルで、これは良いタイヤかもしれない、と思っているところです。

これからもっといろいろ走って、様子を見ていきたいな、と思っています。

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