しま★りん.blog @ayurina

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XVハイブリッドにSEV BIG POWERエキゾースト&マフラーアース施工

time 2017/04/15

XVハイブリッドの排気系改善を実施しました。SEV BIG POWERエキゾーストとマフラーアースです。高速がさらに快適に走れるようになりましたが、燃費への貢献はうーん、というところです。

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やっぱりSEVが好き

かく言う私、先週、SEVセンターオンの調整とか、SEV RUNS Sを衝動買いしたりとか、いろいろしていて、やっぱりSEV良いよねーと思っている今日この頃。そういえば、もうちょっと高速を快適に走れないかなぁと思って、排気系の改善を目論んでおりました。

XVハイブリッドはハイブリッドとは言いますが、実質、殆どNA車です。なので、NAとしてのチューンナップがやっぱり効きます。ただ、ハイブリッドのエコカーなんで、普通に吸排気の容量増やせば良いかと言うと、そうでもありません。そもそもが省エネデザインのエンジンなので、そこは”効率化”的なアプローチを取ることになると。そういう意味では、SEVとの相性は良い車なんじゃないかと勝手に思っています。

そこで、給排気系の改善となるわけです。吸気系については、前車から移設したSEV BIG POWERインテークとアルミテープチューニングで、かなり良くなったと感じています。高速道路での速度の「維持のしやすさ」を基準に見ていますが、納車当初はホント、100km維持するだけでも難しかったのが、かなり改善されました(慣れとか、車・エンジンが馴染んできた、という部分も少なからずあるとは思いますが)。

さて、次は排気系なんです。特に高回転・高出力領域では排気系のほうが効果が出やすいので、是非とも何かしておきたいと。早速、調査開始です。

SEVのラインナップを見ると、現状、給排気系の改善パーツとしては、グランドパワーのほうが主流です。

http://www.sev.info/auto/products/grand-power/

最新のナノSEV技術を応用しており、従来のインテーク・エキゾーストへの”巻き付け”型から、室内やエアチャンバーの外側からエネルギーを飛ばす方式に変わっており、取り付けしやすくなっています。そのためというわけでは無いでしょうが、若干、お高くなっておりますね。

ただ、私は前車から使っているSEV BIG POWERインテークを使っているので、これとの組み合わせ、相性を考えて、今回はSEV BIG POWERエキゾーストを購入することにしました。

http://www.sev.info/auto/products/big-power/

SEV BIG POWERインテークを使っている以外にも、これを選んだのには値段以外にもう一つ理由があります。マフラータイコの位置と形状です。よく見たら大丈夫そうだったんですが、マフラータイコがハイブリッドシステム(バッテリー)の位置とかぶりそうで、グランドパワーのエキゾースト側をベストな位置に設置できるか自信が無かったと。あと、基本的にグランドパワーの取り付けサンプルはすべてマフラータイコが縦に設置されている例となっており、XVハイブリッドのように、横向きの場合、どうなるのか、不安があったから。

以上の検討結果から、SEV BIG POWERエキゾーストを設置してみることにしました。あと、ついでにマフラーアーシングも実施しています(実はこっちのほうが効いてるのではないかという噂も)。

SEV BIG POWER エキゾースト

アマゾンで在庫ありで、一瞬で届きました。やっぱりアマゾン、衝動買いを助長するなぁ。

いつものSEVの箱。BIG POWER自体は製品ラインナップの中では古株というか、比較的スタンダードなものです。

中身は本体とアルミバンド。本体は、銅板のような金属板が複数重なったものをさらにアルミの板で挟み込んであるようなもので、エキゾーストパイプに巻きつけると、この金属板がズレるような形で巻き付きます。両端のアルミ板がちゃんと端を保護するように回り込んでいるところは、ちょっとBIGPOWERインテークより親切だな、って思いました。

取り付けも簡単

早速取り付けです。XVハイブリッドは最低地上高が200mmありますので、マフラー周りにはジャッキアップしなくてもアプローチできます。これ凄い便利。ダンボールを敷いて潜り込めば、マフラー周り弄るのはそんなに難しくないです。

いきなり取り付け後の写真です。取り付け位置は、マフラータイコの入口の直前です。なるべくタイコに近い位置にしてみました。ついでに、マフラーアースの端子も噛ませています。本当はマフラーアースは、フランジボルトのところで締めたいところだったんですがね、焼き付いているのか、とにかく回らなかったので諦めました。やっぱりマフラー周りは固いなぁ。

マフラーアースのボディ側は遮熱板の車体後ろの方のボルト使いました。フランジ付近にもボルトがあって、こっちが通常のポイントらしいですが、遠くて硬くて諦めました。多分、実用上問題は無いはず。

感触は良い感じ

早速、走ってみました。走り出した直後の感触としては、若干、出足がよくなったかな、くらい。その後、丸沼高原スキー場までロングドライブをする機会がありましたが、やはり高速はさらに楽になっています。排気系は高速域で効くのは間違い無さそう。

じゃぁ燃費は良くなったかな、と思ったけど、そうでも無かったらしい。これはもうちょっと長期間見ないとなんとも言えないところかと思いますが、とりあえず大幅に燃費が改善している気配は無いです。

やっぱりNAは給排気系を改善すると走行感がかなり良くなることを再認識しました。XVハイブリッドはCVTだし、どうしても高速は苦手なところですが、こういったチューニングを積み重ねることで、かなり実用的に運転できるようになってきました。

そして、SEVやっぱり良いです。オカルトと言われますがね、個人的にはそれなりに効果はあると思ってますよ。

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