しま★りん.blog @ayurina

そこはかとない日常を綴るブログです。主にはゲーム、ガジェットレビュー、ドライブ記録です。

iPhone 6にガラスフィルム装着。Amazonの安いやつ(TeckNet)、侮りがたし。

time 2016/05/22

iPhone 6のケースが壊れた記念、iPhone 6にもガラスフィルムを付けてみました。Amazonでspigenのケースを購入するのに合わせて、安いガラスフィルムを購入してみました。

sponsored link

最近、ガラスフィルムがお気に入り

iPhone 6以降の曲面構造はガラスフィルムの大敵です。ズレると浮くし、かと言って平らなところだけ保護しようとして、保護範囲のマージンを取ると液晶画面すら保護しきれないとか、残念な結果になります。

なので、iPhone 6については、保護フィルムで良いや、って思ってたんですが、最近、arrows M02、iPhone SEでガラスフィルムの感触を知ってしまい、怪しいけど、試してみようかな・・・って気持ちになって来ていたんです。

そしたら、iPhone 6のケースが壊れて、spigenのケースを買い直すことになったんですよね。そこで、ついでにAmazonでガラスフィルム買ってみました。そもそも、このiPhone、曲面フィルムを貼って失敗していたものですので・・・・

保護フィルムは保護範囲がポイント。

何にするか、ということになるんですが・・・まず候補として考えたのが、iPhone SEで「置くだけで貼れる」キットの素晴らしさを体感した、レイ・アウトの製品です。iPhone 6用にも、「置くだけで貼れる」キット付きが出ています。

これで良いかなぁ、と思ったんですが、ガラスの形状が気に入らない。ホームボタン側が、ストンと四角く下に抜けているのがどうにも気に食わない。ここを頑張って回りこんでる製品が好きなんですよね。今iPhone 6 Plusで使ってるパワーサポートのAFPや、過去使ったことのあるミヤビックスのOverLayを見ると、きちんとラウンド形状になっているのが分かると思います。

続いて考えたのが、旭硝子を採用しているという、OAprodaの製品。レビューも多いし評価も高くて安心感があります。

これくらいの保護範囲が嬉しいんですよね。これにしよっかな、とほぼ決めかけつつ、フラフラと見ていると、気になる製品が・・・なんと3枚入り。

おお、3枚あれば、失敗しても貼り直せるよね、っていう安易な気持ちで、結局このTeckNet製のガラスフィルムにしてみました。999円だし。

思った以上のパッケージング。

どうせ安いし・・・って侮ってました。届いたモノを見てちょっと驚いた。

th_IMG_0730 (1)

箱は、バルクっぽいパッケージです。まぁこんなもんか、と思っていたのですが・・・

th_IMG_0731 (1)

中にはプラスチックのハードパッケージが。そして、3枚のガラスフィルムと、3枚分のダストリムーバーシールが付属しています。ダストリムーバーは結構重要なんで、ちゃんと3枚分付いてるのは重要。アルコールシートと不織布が1個しか付いてないのが残念ですが、思った以上にきちんとしたパッケージで正直驚きました。

th_IMG_0732

フィルム本体はさらに紙ケースに個別包装されて入ってます。なんだか凄いお得感を感じてしまった。

位置ズレ防止のための何かとかは付いていないですが、思った以上のパッケージング品質で正直驚きました。どうせ安いし、3枚だし、って侮っていた自分が恥ずかしいです。

ガラスフィルムは普通の保護フィルムより貼りやすいという事実。

ガラスフィルム本体は厚みが0.3mmあるので、まぁそれなりの厚みを感じます。ただ、普通のフィルムに比べると、フィルムというより「ガラスの板」なので、むしろ貼り付けは楽です。

th_IMG_0733

貼り付けた状態です。位置ズレほぼ無し。

通常、保護フィルムを張る時は、「剥離シートの一部を剥がして、画面の上側または下側から貼っていく」形になりますが、これだと確実に、上または下は合ってるけど、反対側まで貼ってきたらズレてた、って悲劇を起こします。結果、セロハンテープ等で貼りなおし、位置補正を書けるのが通常の手順になります。

ガラスフィルムの場合、本体がガラスの板なので、上からとか下からとかではなく、一気に落とすようなことになります。これって一発勝負なように思えますが、実際は、フィルムではなく板なので、角を合わせて倒すみたいな位置の決め方ができます。つまり、アクリル系のフィルムに比べると全然貼り付けが楽なんです(※個人的感想)。

なので、このガラスフィルムについても、位置合わせは結構楽でした。重要なのはホームボタン側。丸くラウンドしているので、ホームボタンのセンターや周辺の丸みで確実に位置決めができます。これが下側が四角く抜けているガラスフィルムを嫌う一つの理由です。

そんな感じで、結構貼り付けは楽にできました。ガラスフィルムは良く貼り付けが難しいって良く言いてますが、最近3枚くらいガラスフィルムを貼った感触としては、むしろ貼りやすいと感じています。ただ、薄さを売りにするガラスフィルムはきっと難しいんだろうなッて思います。ガラス板のように扱えるのが前提。

肝心の保護範囲はどうか

さて、iPhone 6でガラスフィルムというと、画面左右がガラスフィルムで保護しきれないという残念状態の事例が良くあるので、このフィルムはどうかな、と思ってました。

実際、製品のページでも、注意書きでこの点は微妙な記載があります。ラウンド部分が保護できません、っていう言い方は良いとして、それが液晶画面すべてを含んでいるかが分からないという。

結論から言うと、「画面は完全に保護できている」と思います。ただ、表面がホワイト系のこのiPhoneで見ると、画面左右の黒い部分が若干ガラスフィルムから出ている状態です。つまり、このガラスフィルムは、iPhoneの液晶サイズピッタリで作られている。その横の、非表示部分はスペック上、サイズ的に保護されていないってことが分かりました。

これが多分、画面が保護しきれないと言われる製品の実情なんじゃないかなって思いました。つまり・・・それだけ位置合わせがシビアってことです。もちろんそうじゃなくて、妥協しちゃってる製品もあるかとは思いますが・・・いい加減、曲面画面、やめて欲しい、と思ってます。マジで。

結論。ガラスフィルムはやっぱり良い。

という訳で、貼りなおしするかな、と思って3枚組を買った割には、1枚できっちり貼れてしまって、満足です(苦笑)。ガラスフィルムは透明感がいいですね。テフロン塗布して滑りも良くなって満足。安くて大丈夫かな、と思いましたが、このTeckNet の製品、悪く無いと思います。

sponsored link

down

コメントする




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください



sponsored link

アーカイブ